ウインド バカ! J69

梅雨は沖縄で夏h西湖、本栖湖で冬の半分は常夏サイパンでウインド三昧!4月から2か月はオアフで波乗り三昧人生最高

今日の富津南海面の風結果&明日の風&スクール10回目

2009年06月12日 23時34分43秒 | スクール
今日の富津南海面の吹き出しは遅めの3時からでした。
やはり潮周りの関係ですね。



海面はこんな感じです。


風的には5から7m 6m前後の風で 波は腰 風の割には波がありました。

この風7点台なら何とか走る風域が5時まで続き少し吹き上がって7m前後が5時から7時とアンダー練習には最高の風でしたね。

この風バカにするとウインド力間違えなく上がりませんから必ず乗った方が良いです。
ビギナーならハーネスワークや上り下りビーチスターとやること沢山あります。

そして中 上級者はアンダー練習です。
6m前後の風はどんなに大きな道具を使っても黙っていては走りだしません。
パンピングやウーチングそして波も使って走らせて足らない分の風を進行風として作り出すんです。
この進行風を作り出すまでは努力しないと絶対に走りません。
でも走ってしまえば進行風がどんどんプラスされて安定して走るんですよ。

そしてこの走りださせる動作がウインド力なんです。
最初は動作だけ大げさになって全然走りださないかも知れませんが技術がともなってくると小さな動作でも走り出すようになります。
最終的にはほとんどパンピングしていないよう感じでも走らす事が出来るようになるんです。
ウインドは力ではなくバランスとタイミングとコツこれが大事です。

アンダー力を上げるには道具に頼って吹いていないからと言って大きな道具を使って走らせていては結局はイタチごっこになってしましいます。

どんなに大きな道具も必ずアンダー風域はあります。
それが4mなのか5mなのかの差だけです。
結局その道具のアンダー風域になったら走らないです。

でもアンダー力を身につけておけば道具によってアンダー風域は違っても走らす事が出来るようになるです。

アンダーで走らないとつまらないしパンピング大変だかといってどうしても道具に頼りがちですが何時かはその壁を乗り越えないと上達はありません。

是非アンダー練習してくださいね。
ただウインドバカは最大セット7.0㎡に101Lですが体重のある人は8.0㎡とか9.0㎡もありです。またボードも122Lとか133Lなどもありです。

大体アンダー風域は5から6mですので体重のある人は大きめ使わないと駄目です。
さすがに80㌔以上ある人がこの風域7.0㎡に100Lのボードでは間違えなく走らないと思うので体格にあった道具選択も大事ですね。




ちなみに最近の和田店長は133Lを封印してもらって111Lに8.4㎡をどんなにアンダーでも乗ってもらっているのですがその成果が出て来ましたよ。
今日の風 以前133Lに8.4㎡でもやっと走っていた風域を111L 8.4㎡で本当に良く走っていました。
あれだけ走ればアンダー強いと言えるかも知れません。

上記の写真の風域は6m前後です。
けして吹いている訳ではありません。


そしてスクール10回目も行いました。








今日はさすがにビギナーがプレーニングするには風がたらなったので上り下りの練習とハーネスワーク まっすぐ走る事を意識してもらいました。

しかし10回目でこの波の中で6.0㎡で練習する事 また乗れている事 事態がすごい事かも知れません。
ウインドバカが10回目の時にここまで乗れたかなと考えると多分乗れていませんでしたね。




そしてアンダーながらご覧の通りもうすぐプレーニングする勢いです。

もう少し風が上がれば間違えなく今日もプレーニングしたと思います。

そして明日11回目のスクールを連チャンで行う予定です

本人やる気満々です。


●そして明日の風ですが今日と同じような感じだと思います。
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1 コメント

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アンダー時のオーバー練習 (重たいと○○○です)
2009-06-13 13:24:47
こんにちは。 アンダーコンディションでオーバー時対応力をつけるテクニックを磨くと上達が早まると経験的に思います。とくに重たい人はおすすめします。 ギリギリデッドのところまで、上り角度とスピードを追求します。 すると、風に向かうことから体感の風速は増加し、うねりを切るために柔らかな足の挙動と踏ん張りの両立、腕力握力をフリーにした体幹での引き込みを磨けます。
つまり、上りを制覇できたコンディションでは、アビームや下りはものすごい楽チン。 ぜひ、幅80から70cmのボードで、海面を広く使うセイリングを体得してほしいです。 アンダーでも、オーバーの練習をしてみる、そんな課題を設定すると、初心者の皆さんが、今風の幅広ボードの特性をつかめるきっかけになると思います。
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