
乗下船時に使われる取り付け式のタラップです。
船員仲間をギャングと呼称したことから、
船への出入りタラップに転じたそうです。
飛行機の搭乗口と同じで
屋外に出ずにそのまま船に乗り込めるタイプと
この写真の大阪南港のもののように
階段を上っていくものがあるようですね。
船用語にもいろいろありますが
ちょっと調べたのでご紹介。
新幹線の車掌さんも【Crew】のワッペン
つけていますし、航空機の乗組員も【Crew】
でも本来「クルー【Crew】」は下級乗組員のこと。
客船の乗員は、運航部門・船客部門に別れますが、
主に運航部門のスタッフをクルーと呼びます。
一方、3等級以上の航海士・機関士・通 信士や
医師・事務長などの上級乗組員は
オフィサー【Officer】と呼ばれます。
スターボード【Starboard】
右舷、面舵、進行方向右側の意味を持つ。
緑色の舷灯をつけます。
バイキングの時代、船では、舵が右舷あり、
操舵する側をSteer boadといい、これが転じて
スターボードになりました。
ポートサイド【Portside】
スターボードの反対。左舷、取り舵、
進行方向左側の意味。
港(Port)への接岸は左舷で行われたので、
この名が付きました。
左舷には赤色の舷灯を灯します。
飛行機も左翼に赤、右翼に緑の標識灯を
つけていますが、これは船と同じですね。
ちなみに飛行機もスタッフの間では
Shipと呼ばれ、船のしきたりを受け継いでいます。
さて、関西汽船のギャングウエイ。
ここを登っていくときはワクワク気分でした。
船員仲間をギャングと呼称したことから、
船への出入りタラップに転じたそうです。
飛行機の搭乗口と同じで
屋外に出ずにそのまま船に乗り込めるタイプと
この写真の大阪南港のもののように
階段を上っていくものがあるようですね。
船用語にもいろいろありますが
ちょっと調べたのでご紹介。
新幹線の車掌さんも【Crew】のワッペン
つけていますし、航空機の乗組員も【Crew】
でも本来「クルー【Crew】」は下級乗組員のこと。
客船の乗員は、運航部門・船客部門に別れますが、
主に運航部門のスタッフをクルーと呼びます。
一方、3等級以上の航海士・機関士・通 信士や
医師・事務長などの上級乗組員は
オフィサー【Officer】と呼ばれます。
スターボード【Starboard】
右舷、面舵、進行方向右側の意味を持つ。
緑色の舷灯をつけます。
バイキングの時代、船では、舵が右舷あり、
操舵する側をSteer boadといい、これが転じて
スターボードになりました。
ポートサイド【Portside】
スターボードの反対。左舷、取り舵、
進行方向左側の意味。
港(Port)への接岸は左舷で行われたので、
この名が付きました。
左舷には赤色の舷灯を灯します。
飛行機も左翼に赤、右翼に緑の標識灯を
つけていますが、これは船と同じですね。
ちなみに飛行機もスタッフの間では
Shipと呼ばれ、船のしきたりを受け継いでいます。
さて、関西汽船のギャングウエイ。
ここを登っていくときはワクワク気分でした。
船用語を読んでるうち、曽野綾子を思い出した。
うちに帰ったら又【戒老録】でも読もうかな