少し幻想的な風景。長良川の上流で撮影。
円空上人が、晩年に籠もって十一面観音像を仕上げたのは、
この付近にある洞戸の高賀神社。柔和な仏様です。
東京の国立博物館で昨年の仏像展で展示されていましたから
ご存じの方もいらっしゃるかも。
少し下流には円空入寂の地(弥勒寺)があり、
さらに下流の木曽三川が近づく岐阜羽島は
生誕の地と伝えられています。
羽島・中観音の鬼子母神は長良川の洪水で亡くなられ . . . 本文を読む
始めて大河内山荘なるところへ行きましたが
個人の別邸としてはもの凄いものですね。
俳優の大河知伝次郎氏が一生費やして
残した遺産です。
一山全部、日本庭園として、持仏堂などを
配しています。下手な寺社仏閣よりも
より日本的で良き古さを感じさせます。
とても昭和に入ってから作られたとは
思えない落ち着きがありました。
(少々入園料は高かったです・・)
京都の街が見渡せて、嵯峨野、金閣から
東山の . . . 本文を読む
日曜日に五月晴れになりましたが、その前とあとは
ずっとぐずついたお天気です。
日曜は、いつものチャットの仲間との
明治村オフミで盛り上がったあと、
私は木曽川づたいに帰路につきました。
木曽川は愛知・岐阜県境になっています。
どこかへ出かけると必ず曇り空なのに
この日は青空。なかなかここまで
透き通った紺碧の空にはお目にかかれません。
犬山からちょっと江南へ走ったところ。
桜の季節は一面の桜 . . . 本文を読む
週末、いつものチャット仲間たちのオフがあり、
宴会&地元明治村へのツアーで盛り上がりました。
土曜日の冷たい雨から日曜は五月晴れ。
明治村をお散歩するには、ちょうど
良い日和だったように思います。
じっくり見るには時間がかかる
屋外博物館。
新緑の中、アップダウンがある村内を
ウオーキングするのが
ここの良いところです。
入鹿池も青々と澄んでいて
青空をよく映していました。
写真では、旧帝 . . . 本文を読む
昨日の夜景より少し海寄り、ホテルから撮影。
久々によく撮る「窓の外」アングルで
撮ってみました。
関門海峡は潮の流れが速くて
まるで川のような流れですが、
航行する船舶は狭い水路を
滞ることなく静かに行き来しています。
船が見える風景は気持ちが落ち着きます。
さて連休も終わりですね。
明日は早番出勤で忙しくなりそうです。
. . . 本文を読む
♪”瀬戸は日暮れて 夕波小波・・”
昔、流行っていた「瀬戸の花嫁」の一節。
瀬戸の海は、よほど風が吹かない限り
波は静かで鏡のように澄んでいます。
この写真は瀬戸大橋の上を走行中の写真。
与島に差し掛かるところで、東側を見ています。
手前の小さな島にある灯台は鍋島灯台。
沖のに浮かんでいる大きな島は
おそらく小豆島だろうと思いますが
島影の上に、登ってきたばかりの満月がみえます。
右側から伸 . . . 本文を読む
予讃線の車窓からの写真。昨日の続きです。
光学3倍、デジタル12倍という
デジカメで、めいっぱい望遠という
かなり無理をしての撮影で
画質はちょっと満足のいかないものに。
しかし狙ったポイントでなんとか
収まった写真なので自己満足しています。
上段の来島海峡大橋は線路からも遠く、
予讃線からはこれが精一杯かな。
今治駅から少し西よりの地点での撮影です。
下段の瀬戸大橋、これはもっと無茶な撮影。 . . . 本文を読む
松山からの帰り道、しおかぜ24号の車窓から
ひたすら海と山と四国の風景を追い求め
デジカメを構えていました。
上段二枚は高縄半島からの写真
・・といっても
地元の人以外には高縄半島ってどこ?と
分からないと思いますが・・
四国の北側に飛び出した
二つの突起部のうち西側の半島です。
東側は今治から来島海峡に接し
西側の海岸線は松山から北東方向に
続いている部分です。
この二枚は菊間駅付近から
斎 . . . 本文を読む
未明に松山へ上陸。まだ冷たい朝の海風を受けながら、
連絡バスに乗らずに、港から高浜駅まで歩きました。
高浜駅もクラシックな造りの駅が、昔のままで
写真に納めてきたのだが、
いかんせんまだ暗いのと
通勤用の自転車と宣伝看板が目立ったので
ここはカット。
松山市街へ直行してもいいのだが
いよてつ高浜線沿いに
見たいところで途中下車しながら写真撮影。
一駅だけ乗ると、この写真の梅津寺駅。
ここはJ . . . 本文を読む
雪を頂いた恵那山を望む眺望です。
馬籠宿は西南が中津川市街に開けている他は
山に囲まれ、まさに木曽路は山の中。
江戸時代にタイムスリップしたような
宿場街の風情が漂っています。
有名な観光地ですが、さすがに
雪が多く、旅人は少な目で
静かな山里の雰囲気を感ずることが
できました。
広い海や深い山にいると
都会での日常から離れて
ゆったりした気持ちに
なれますね。
恵那山は真下に中央高速道 . . . 本文を読む
今度は南を向いての撮影で左が長良川、右が揖斐川です。
すぐ左に木曽川がありますが広すぎて
一つの画面には収まりません。
いちのみやさんに昨日コメントを頂いた千本松原が
一直線に南に延びて、ずっと向こうに長良川河口堰、
伊勢湾を望んでいます。
千本松原の始まる眼下の建物が治水神社です。
左側、愛知県愛西市、中央の千本松原、岐阜県海津町、
右側、三重県桑名市と三つの県が写っています。
この三つ . . . 本文を読む
濃尾平野を西から一望した景観。
昨日と同じ木曽三川公園の
展望タワーからの写真です。
虹の架かったアーチ型の長良川大橋が
かかっているのが長良川。
向こう側が木曽川です。
後ろ側に揖斐川もあり
三本の一級河川が合流する
地帯です。
画面真ん中に
JR名古屋駅タワーズと
それに重なって建設中の
ミッドランドスクエアが
見えています。
この近隣にはさらに
高層ビルがそびえる予定で
あと十年もす . . . 本文を読む
昨日は小雪混じりのお天気。
しかしお正月でウチにばかりいたのでは
体がなまってしまうと
少し広々としたところを目指して
お散歩に出かけました。
いつもよく行く岐阜・川島の
河川環境楽園よりも30キロほど下流。
木曾・長良・揖斐の三つの川が
合流するあたりに木曾三川公園があります。
千本松原のとなりといった方が
判りやすいかな?
江戸時代、氾濫する3つの川の治水工事を
薩摩藩に請け負わせ、大変な . . . 本文を読む
一見、中国の何処かと間違えそうな
風景ですが、ご近所の
木曽川の景色です。
左側が愛知県犬山市、
右側が岐阜県各務原市。
木曾川がちょうど県境となっています。
昔々、福沢桃介が
木曽川の電源開発に
奔走したのはここより少し上流。
彼の生涯のパートナーだった
川上貞奴の別荘が
ここの岐阜県側にあり
貞奴が建立した貞照寺という
お寺があるのもこのあたりです。
貞奴の墓所も貞照寺にあり
竹林と紅 . . . 本文を読む
寒さで空気が澄むと意外に遠くの山々が見えます。
私の住んでいるのは濃尾平野の真ん中付近。
お天気に恵まれれば、御岳~白山~伊吹山~鈴鹿あたり
まで、望むこともできます。
普段、ちまちまと身近なことばかりに振り回されて
気持ちも小さくなっているところ、雄大な自然の姿を
目にして気分転換をはかると、少し気持ちに余裕が
もてますね。
今日は、市の中心の駅ビル屋上から北の方角の
写真を撮ってみました . . . 本文を読む