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いまのきもち

気負わずマイペースの日記・雑記帳です。

川面に霧立つ

2007-09-30 22:54:32 | 山河
少し幻想的な風景。長良川の上流で撮影。 円空上人が、晩年に籠もって十一面観音像を仕上げたのは、 この付近にある洞戸の高賀神社。柔和な仏様です。 東京の国立博物館で昨年の仏像展で展示されていましたから ご存じの方もいらっしゃるかも。 少し下流には円空入寂の地(弥勒寺)があり、 さらに下流の木曽三川が近づく岐阜羽島は 生誕の地と伝えられています。 羽島・中観音の鬼子母神は長良川の洪水で亡くなられ . . . 本文を読む

保津峡を望む

2007-03-05 01:23:33 | 山河
始めて大河内山荘なるところへ行きましたが 個人の別邸としてはもの凄いものですね。 俳優の大河知伝次郎氏が一生費やして 残した遺産です。 一山全部、日本庭園として、持仏堂などを 配しています。下手な寺社仏閣よりも より日本的で良き古さを感じさせます。 とても昭和に入ってから作られたとは 思えない落ち着きがありました。 (少々入園料は高かったです・・) 京都の街が見渡せて、嵯峨野、金閣から 東山の . . . 本文を読む

木曽川にお昼寝

2006-05-17 23:41:12 | 山河
日曜日に五月晴れになりましたが、その前とあとは ずっとぐずついたお天気です。 日曜は、いつものチャットの仲間との 明治村オフミで盛り上がったあと、 私は木曽川づたいに帰路につきました。 木曽川は愛知・岐阜県境になっています。 どこかへ出かけると必ず曇り空なのに この日は青空。なかなかここまで 透き通った紺碧の空にはお目にかかれません。 犬山からちょっと江南へ走ったところ。 桜の季節は一面の桜 . . . 本文を読む

明治村・五月晴れ

2006-05-15 23:53:45 | 山河
週末、いつものチャット仲間たちのオフがあり、 宴会&地元明治村へのツアーで盛り上がりました。 土曜日の冷たい雨から日曜は五月晴れ。 明治村をお散歩するには、ちょうど 良い日和だったように思います。 じっくり見るには時間がかかる 屋外博物館。 新緑の中、アップダウンがある村内を ウオーキングするのが ここの良いところです。 入鹿池も青々と澄んでいて 青空をよく映していました。 写真では、旧帝 . . . 本文を読む

♪窓を開け~れば~

2006-05-07 20:43:21 | 山河
昨日の夜景より少し海寄り、ホテルから撮影。 久々によく撮る「窓の外」アングルで 撮ってみました。 関門海峡は潮の流れが速くて まるで川のような流れですが、 航行する船舶は狭い水路を 滞ることなく静かに行き来しています。 船が見える風景は気持ちが落ち着きます。 さて連休も終わりですね。 明日は早番出勤で忙しくなりそうです。 . . . 本文を読む

瀬戸の夕焼け

2006-03-30 12:11:26 | 山河
♪”瀬戸は日暮れて 夕波小波・・” 昔、流行っていた「瀬戸の花嫁」の一節。 瀬戸の海は、よほど風が吹かない限り 波は静かで鏡のように澄んでいます。 この写真は瀬戸大橋の上を走行中の写真。 与島に差し掛かるところで、東側を見ています。 手前の小さな島にある灯台は鍋島灯台。 沖のに浮かんでいる大きな島は おそらく小豆島だろうと思いますが 島影の上に、登ってきたばかりの満月がみえます。 右側から伸 . . . 本文を読む

しまなみ海道来島海峡大橋、瀬戸大橋

2006-03-28 00:26:56 | 山河
予讃線の車窓からの写真。昨日の続きです。 光学3倍、デジタル12倍という デジカメで、めいっぱい望遠という かなり無理をしての撮影で 画質はちょっと満足のいかないものに。 しかし狙ったポイントでなんとか 収まった写真なので自己満足しています。 上段の来島海峡大橋は線路からも遠く、 予讃線からはこれが精一杯かな。 今治駅から少し西よりの地点での撮影です。 下段の瀬戸大橋、これはもっと無茶な撮影。 . . . 本文を読む

瀬戸の海、四国山地

2006-03-27 21:58:37 | 山河
松山からの帰り道、しおかぜ24号の車窓から ひたすら海と山と四国の風景を追い求め デジカメを構えていました。 上段二枚は高縄半島からの写真 ・・といっても 地元の人以外には高縄半島ってどこ?と 分からないと思いますが・・ 四国の北側に飛び出した 二つの突起部のうち西側の半島です。 東側は今治から来島海峡に接し 西側の海岸線は松山から北東方向に 続いている部分です。 この二枚は菊間駅付近から 斎 . . . 本文を読む

瀬戸の夜明け

2006-02-25 11:20:06 | 山河
未明に松山へ上陸。まだ冷たい朝の海風を受けながら、 連絡バスに乗らずに、港から高浜駅まで歩きました。 高浜駅もクラシックな造りの駅が、昔のままで 写真に納めてきたのだが、 いかんせんまだ暗いのと 通勤用の自転車と宣伝看板が目立ったので ここはカット。 松山市街へ直行してもいいのだが いよてつ高浜線沿いに 見たいところで途中下車しながら写真撮影。 一駅だけ乗ると、この写真の梅津寺駅。 ここはJ . . . 本文を読む

馬籠宿から

2006-01-10 23:26:58 | 山河
雪を頂いた恵那山を望む眺望です。 馬籠宿は西南が中津川市街に開けている他は 山に囲まれ、まさに木曽路は山の中。 江戸時代にタイムスリップしたような 宿場街の風情が漂っています。 有名な観光地ですが、さすがに 雪が多く、旅人は少な目で 静かな山里の雰囲気を感ずることが できました。 広い海や深い山にいると 都会での日常から離れて ゆったりした気持ちに なれますね。 恵那山は真下に中央高速道 . . . 本文を読む

千本松原

2006-01-06 21:48:59 | 山河
今度は南を向いての撮影で左が長良川、右が揖斐川です。 すぐ左に木曽川がありますが広すぎて 一つの画面には収まりません。 いちのみやさんに昨日コメントを頂いた千本松原が 一直線に南に延びて、ずっと向こうに長良川河口堰、 伊勢湾を望んでいます。 千本松原の始まる眼下の建物が治水神社です。 左側、愛知県愛西市、中央の千本松原、岐阜県海津町、 右側、三重県桑名市と三つの県が写っています。 この三つ . . . 本文を読む

濃尾平野一望

2006-01-05 19:35:14 | 山河
濃尾平野を西から一望した景観。 昨日と同じ木曽三川公園の 展望タワーからの写真です。 虹の架かったアーチ型の長良川大橋が かかっているのが長良川。 向こう側が木曽川です。 後ろ側に揖斐川もあり 三本の一級河川が合流する 地帯です。 画面真ん中に JR名古屋駅タワーズと それに重なって建設中の ミッドランドスクエアが 見えています。 この近隣にはさらに 高層ビルがそびえる予定で あと十年もす . . . 本文を読む

虹の架け橋

2006-01-04 18:19:45 | 山河
昨日は小雪混じりのお天気。 しかしお正月でウチにばかりいたのでは 体がなまってしまうと 少し広々としたところを目指して お散歩に出かけました。 いつもよく行く岐阜・川島の 河川環境楽園よりも30キロほど下流。 木曾・長良・揖斐の三つの川が 合流するあたりに木曾三川公園があります。 千本松原のとなりといった方が 判りやすいかな? 江戸時代、氾濫する3つの川の治水工事を 薩摩藩に請け負わせ、大変な . . . 本文を読む

山紫水明

2005-12-08 15:07:13 | 山河
一見、中国の何処かと間違えそうな 風景ですが、ご近所の 木曽川の景色です。 左側が愛知県犬山市、 右側が岐阜県各務原市。 木曾川がちょうど県境となっています。 昔々、福沢桃介が 木曽川の電源開発に 奔走したのはここより少し上流。 彼の生涯のパートナーだった 川上貞奴の別荘が ここの岐阜県側にあり 貞奴が建立した貞照寺という お寺があるのもこのあたりです。 貞奴の墓所も貞照寺にあり 竹林と紅 . . . 本文を読む

やまなみ遠望

2005-01-22 22:37:52 | 山河
寒さで空気が澄むと意外に遠くの山々が見えます。 私の住んでいるのは濃尾平野の真ん中付近。 お天気に恵まれれば、御岳~白山~伊吹山~鈴鹿あたり まで、望むこともできます。 普段、ちまちまと身近なことばかりに振り回されて 気持ちも小さくなっているところ、雄大な自然の姿を 目にして気分転換をはかると、少し気持ちに余裕が もてますね。 今日は、市の中心の駅ビル屋上から北の方角の 写真を撮ってみました . . . 本文を読む