先生とのお別れ

昨日は精神科の通院日でした。

今の先生が転勤になってしまうので、この先生による最後の診察でした。

私がうつ病になってから、約６年もの間診てもらっていたので、とても寂しかったです

先生はとても話しやすくて、いつも楽しく編み物の話などもできたので

先生に会うだけでも、元気になったような気がしていました。

最初の頃は病院に通うのですらしんどくて、駅のホームで「ここに今飛び降りたら楽になれるな」

などど思いながら通っていました。

具合の悪い時も親身になって話を聞いてくれ、とても心の支えになりました。

一旦薬が最小限まで減って、しばらくして具合が悪くなった時、

泣きながら先生に電話したこともありました。

たくさん思い出があります。

そんな大好きな先生が転勤してしまうので、私は手紙を書いて渡してきました。

私は案の定泣いてしまったけど、手紙を受け取った先生はとても喜んでくれたのでよかったです。

最後に「〇〇さんは、よく頑張りましたね。」と言われまた涙

なにかあったっときのために、メルアドも交換しました。

 

私はその先生の知り合いの先生を紹介してもらい、次回からは新しい病院に通います。

女医さんで、とお願いしたので相性のいい先生だといいです。

家からもこれまでの病院より、車で２０分ほど近くなります。

生きていれば出会いがあり、出会いがあれば別れもあるのだな、としみじみ思いました。

 

 

今日のまめ＆ウッディ。