こんな客来ました!! ～その7～

『てめぇ、出て来いよミハル!!』



風俗店に訪れる男性とは、全員が全員、
嬢とエロい事をしたいが為に、遥々来店する訳じゃ無いのです。

従業員の面接然り、救急隊員然り、警察のガサ入れ然り。



最後のは、結構手強いですよねぇ。
でも、それよりもっと、厄介な者が時折いらっしゃるのです。






あれは確か、先々週の平日。盲腸で倒れる直前辺り。

プレイルームで、最中でした。
ムードも万全だし、お客様のテンションも好調だし。
まさに、いい感じな訳です。



そんな中、フロントで叫び倒す男性が1名。



『てめぇ、出て来いよミハル!!』

『やめて下さい!通報しますよ!落ち着いて下さい!!』

『じゃあミハル出せよっ!此処で間違いねんだからよ!』

『そんな女性はいませんよ。もう、落ち着いて下さい』

『いねぇわきゃねえだろっ!!てめぇ、ドア片っ端から開けるぞ!』

ドォォオン。(恐らく壁を蹴る音)

『落ち着いて下さい、もう!迷惑ですから!』

『触んなボケ!!汚ねぇ商売しやがって!』



ドラマ仕立ての押し問答が、店長とその男性の間で、約3分。
その後、ミハルなる女性が登場して、更なる修羅場と化したそうな。

私は、驚き混乱するお客様を宥めるのに全力を注いでいた為、
その会話が耳に入らなくて残念もいい所だったわよっ!プンプン。






…分かります?

要するに、彼女がソープ嬢である身を隠していて、それが彼氏にバレちゃったんです。
で、勢い余って、店まで乗り込んで来ちゃったんですよ。
多くは無い出来事ではあるんだろうけど、私、これを見るのは2回目。

いやぁ…、迷惑。甚だ迷惑っす。

だって、雰囲気総崩れだもの。
また作り直すの、面倒なんだもの。






真実を知っちゃって悶えるのも分かるけど、そこはさ、大人の対応を見せようよ?
それとも、怒鳴り込むのが愛だとか思ってる?

むー…、この心理を誰か教えて欲しいなぁ…。






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泡姫の本音 ～その35～

■(≧3≦)～♪ (*^∀^*) ┗┃゜-゜┃┓ m(_ _)m (○゜3゜)∵ペッ(挨拶)
以上、私の携帯に登録されている顔文字の全てでした。こんばんワンダフル。愛です♪






日頃、仲良くさせて頂いているノバラ様から、
【イメージバトン】なる物を頂きました!ウホホッ。

有難う御座いますっ☆嬉しいよぉ～!!



イメージバトンとは、読んで字の如く、
最後の言葉から、自分の連想する言葉を付け足して、
3人の相手にお送りする物なんだそうです。

要するに、広範囲に渡る"マジカルバナナ"だと思って頂ければ、理解は早かろうと。



そして、今までの語録は、以下の通り。



海川水雨雲空青ポカリスエット

スポーツ飲料潤う汗夏クーラー

寒い冬雪雪だるま白白熊

カキ氷祭り混雑ラッシュアワー

電車通勤会社深夜残業コンビニ

新商品春物ピンクの唇かわいい

犬老後の楽しみ旦那（様）と世界旅行

だんな様の夢オープンカーデート






故に今回、私が受け持つのは、
ノバラ様が、オープンカーから連想された"デート"と言う言葉です。



デート…。デートねぇ…。



うん、そうね。"ときめき"なんて如何でしょう?

やっぱり、デートって言うのは、
愛する男女の逢瀬を意味するんだから、お互いコレは不可欠っしょ?






さて、このバトンを渡す訳ですが…。

そうですねぇ…。
お近付きの印に、下記の3名様。受け取って頂けませんでしょうか?






■その体験談には、いつも爆笑させて頂いております。【早漏神】様♪

■面白い&時に涙あり。加えて毎日更新は、本当に素晴らしいです。【もえもえ】様♪

■こういうマナーが守れる男性ばかりであって欲しいね。【kazejiro】様♪






に、お願い申し上げます。

何卒、宜しくお願い致しまぁ～す♪






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泡姫の本音 ～その34～

『女はね、…ワインなのよ?貴方、ソムリエの資格があるの?』(挨拶)
この元ネタが分かる人は通です。友達になりましょう。こんばんワンダフル。愛です♪






今年は、カチューシャが流行るみたいですねぇ。
昨日、友人から教えられましたよ。



男性の方は、"カチューシャ"って物をご存知でしょうか?
女性のヘアアクセサリーなんですが、
髪留めにもなったりして、とても実用的なんです。



私も1つ、カチューシャを所持しているのですが、
これがまた、年季の入ったヤツでしてね。
私が生まれたか否かの瀬戸際に、父親がくれたのです。

勿論それが、父に買ってもらったカチューシャである事は、
物心が付いた4、5歳頃に、母から聞かされるのですが、
その頃には父は、愛人と共に行方不明になっていましたからね。

結果的にそのカチューシャが、父からの唯一の贈り物になった訳です。



今にして思うと、田舎のファンシーショップとは言え、
大の男が1人、赤色のリボンが付いたカチューシャを手に取って、レジまで運ぶ姿は、
かなり、微笑ましいと言うか、暖かいと言うか。



このカチューシャは子供用のデザインの為、
もう外出する際に身に付ける、なんて事は叶いませんが、
これからも変わらず、箪笥の奥で、大切に保管しようと思います。






何か不意に、思い返してしまった1日でした♪






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泡姫の本音 ～その33～

ご存知・お気付きの方もいらっしゃいますでしょうが、
左にリンクさせて頂いているブロガー様の内、1名を、
本日をもって、削除させて頂きました。

理由は簡単。
ブログ自体が閉鎖されてしまったからです。
更に、閉鎖した原因を言えば、その著者が、
"とあるヘルス嬢に、生中出しをした"、と激白した事にあります。



非常に残念でなりません。

何故に"残念"かと問えば、
『所詮、一瞬の快楽に屈する、その程度のモラルだったのね』と、
悟らざるを得なくなった事です。

そういう裏切りには、この9ヶ月間の風俗嬢生活の中で、
重々に、厭きるほど慣れていたつもりではいましたが、
今回は、その話を耳にした事でお体を壊された、"被害者"が出てしまいました。
憤怒の念を覚えずには、いられません。



もうこれ以上、この場で彼を軽蔑を口にするのは間違いでしょうから、
数ある言葉を飲み込んで、綺麗に縁を切りましょう。






無論、"生中出し"を了承した嬢にも、大いに罪があります。

以前、妹分だったヘルス嬢が、これと同類項だった事が発覚し、
猛烈に叱咤した事があります。

上層の人間からの願い出もあり、
一通り、私が倫理を諭した所で、彼女は無機質に答えました。

『私は体だけじゃなくて、心も売っています。
　だから、客に情が移るんです。だから、セックスするんです。
　姉さんみたいに、私は誰とでもセックス出来ないんですから』

まるで、それが美徳と謳わんばかりに。



即、店長に報告し、解雇に処した事は言うまでもありません。






この台詞の、何処に間違いがあるのか分からない男性は、
絶対に風俗で遊んではいけません。
この台詞の、何処に間違いがあるのか分からない女性は、
絶対に風俗嬢になってはいけません。






"セックス厳禁の場で、挿入させてくれる嬢"、と、
"セックス厳禁の場で、挿入を求める客"となら、後者が先に存在していたのでしょう。
"女性が男性器を欲する強さ"より、"男性が女性器を欲する強さ"の方が、
本能に近いのは、科学的に見ても明らかですからね。

結果的に、両者ともにガン細胞ですが、ね。
ガン細胞は、誰かが肉を開き、切除しなければなりません。






まだ早期発見と信じ、
微力ながら私は、"【風俗】に纏わる偏見"を、根底から覆す事を、
改めまして、此処に誓います。






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泡姫の本音 ～その32～

女の子に告られた事があります。(挨拶)
『私は見ているだけで、幸せなんです!』って…、え?!こんばんワンダフル。愛です♪









ポーションとは、こういう事です。

私とした事が、昨日の記事に"漏れ"がありました。
追記部分が、アップされていませんでした。
申し訳御座いませんっ!

これじゃあ、皆様、『ポーションって何やねん??』って思うよねぇ…。



んで。
改めまして、ポーションとは、こういう事です。(画像参照)

え?分からない?
…うん、私も何がしたいのか、分からない。



つまりは、【Final Fantasy】と言うゲームの中で、
"体力を回復するアイテム"なのです。

RPGに登場するキャラクターも、現実の人間と同じで、
敵に攻撃されて体力を削られていくと、やがて死に至ります。

それを喰い止めるのが、ポーションなのです。
飲めば、たちまち傷が癒され、次の瞬間には戦闘に備えられます。

小学生で言う所の、
「あぁ…。また先生に廊下に立たされてしまった…」(落ち込む)
↓
ポーションを、ごっくん。
↓
「てめぇの授業なんざ、やってられっかよぉぉおっ!!!」(学級閉鎖)
に、当たります。(違う)










ポーションは、古くは【Final Fantasy】の第1作目から、
キャラクターを救う為に一役買っていました。
そのポーションを今回、商品化して、大手メーカー"S"から売り出した訳です。

それが、前回の記事にある通りです。



で、ここで言いたいのは、
"ポーションとは、人体にとって、プラスの効力を持っていて然るべき"、と言う事です。






ところがドッコイ。これが、超マズい。
明らかに、体にとってマイナスな味だったので御座います。

勿論、人によっては美味しいかも知れませんが…、私はナシでした。



見た目は、沖縄の離島の海に、負けず劣らず美しいマリンブルー。
実はこの青、発ガン性のある"青色1号"と言う物質で着色されている訳ですし…。

科学的にも、人体にとってマイナス。



私は、2度と口にする事は無いでしょう。
ご興味とお覚悟がある方は、是非お試し下さいませ♪



※あ、塩を一つまみ足してみると、美味しいと言うご意見も頂きました。
　ご参考に如何でしょう?まぁ、私は断じてやりませんが。






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泡姫の本音 ～その31～

どっちが修二で、どっちが彰だったのか、結局分かりませんでした。(挨拶)
嗚呼、イケメンが苦手なばっかりに…。こんばんワンダフル。愛です♪






『お邪魔ぁ』

『あ、お疲れ。ケンちゃん。遅かったやん。残業?』

『いや、いつも通り終わったよ』

『?』

『コレを買いに、ちょい寄り道してたんだ』















『おぅっ!?コレはもしや、ポーション??』

『そう!ポーション。知ってんの?』

『そりゃあFFシリーズは、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅶ、Ⅷ、Ⅸは、完全制覇したからな!!』

『…結構、未体験じゃねぇか』

『ちなみに、Ⅳが意外と好きです♪』

『Ⅳって、どんなのだっけ?』

『えっとねぇ…。昼ドラみたいな話』

『昼ドラぁ?』

『うん。幼馴染の美女を巡って、男3人が骨肉の争いをする話。酷いのよぉ?
　まず、主人公の兄貴が、その美女を連れ去って監禁して●●●●して、
　その次に、主人公の親友が、その美女を人前で▲▲▲▲▲して、
　"もうお嫁に行けないわっ!"ってなった所で、最後に主人公が■■■して、
　★★を発射する話』

『えぇ?!そんなに20禁要素含んでたっけ?』

『うん、含んどった』

『…お前の想像力は凄まじいなぁ』

『やろ?』

『それより、ポーション!グラスにでも注いでくれよ』

『おう!ロックで作っちゃるっ!!』















『………。』


『………。』


『正直、言うてええ?』

『…うん』

『この色からして、もう"ナシ"やわ』

『…だな』

『ケンちゃん、飲んでみてぇな?』

『え?俺は…。ほら、レディファースト主飲むよね?』

『…お先にご無礼します』

『どうぞ』






ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ…






『…ぷは』

『どう?意外とイケる??』

『うぅん…、どう表現すれば良いのやら…。
　お前も、取り合えず飲んでみろよ。そしたら、分かるから』

『えー…。もう分かった、貸して』






ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ、ゴキュ…






『…うぁ』

『大丈夫?』

『ん、大丈夫。…何て言うかね、コレは。
　歯磨き粉を水に溶かしたら、こんな味がすると思う』

『あぁ!そんな感じだ!』

『脳が、"飲んではいけない!"って発令する味やね』

『要するに、マズいんだな?』

『うん。マズい』









ご興味とお覚悟がある方は、是非お試し下さいませ♪

※人によっては、美味しいかもしれないし。ね?
　まぁ、私たちは2度と買いませんが。






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泡姫の本音 ～その30～

THE HIGH-LOWSの【日曜日よりの使者】の"使者"の血液型は、B型だと思います(挨拶)
何故?『誰一人傷付けない』能力に一番長けてるのはB型だから。こんばんワンダフル。愛です♪






昨夜、日付が変わって2時間程経った頃。
電話をくれた友人と、ちっぽけな理由で激しい口論になってしまいました。

一寝入りした今の頭では、"大人気無かったなぁ"と考えられるのですが、
どうしてもあの時は、憤りを隠す事が出来なかったんです。



その彼女は受話器越しで、必死に涙を堪えていたと言うのに…。









ごめんなさい。



貴方は、藁をも掴む思いで、久しく顔すら合わせていない私に、
相談を持ち掛けてくれたのでしょう。



でもね。
思うに私は、とても苦手なのよ。
人の悩み事にアドバイスをする事が。

うんん…。
違うね。アドバイスなんか、欲しく無いんだよね。
ただ親身に、話を聞いて欲しかったんだよね。



それだけで、随分軽くなるもんね。
私も、それくらいは重々理解出来るよ。












…でも、ね。






『本命の彼氏に、12回目の浮気がバレて、別れを切り出された』
と、言う悩み事には、一体どんな答えが正解だったのかしら?



『全部アンタが元凶じゃねぇ?』と言う私の言葉に、
貴方は怒り狂ってしまったけれど。












本当に、ごめんなさい…。

今なら、分かる。
貴方は私に、こう唱えて欲しかったのよね?









『大丈夫。君は悪くない』、と。









こんな事で、
"もう2度と連絡はしない"と断言されるのはショックだったけど、
友人の少ない貴方なら、きっと3度も4度も、連絡してくるわよね。



どうぞ、お気の向くままに。
今後のシカトを、ご期待下さいませ。









p.s

最後になりましたけど、
1度は、アルバイトくらい経験して下さいね。






Dear, 真性ニートのE美へ。愛を込めて。






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こんな客来ました!! ～その6～

『Buonasera♪』



本日は、4日振りに泡姫に成りまして。
何だか、非常に色濃いメンツばかりでした。

特に、最後のお客様は、国籍からして違いましたからね。






『お疲れさん。あのさ、愛さんって英語ってイケたっけ?』

『あ、はぁ。まぁ、ボチボチなら…』

『あぁ良かった!じゃあさ、悪いんだけど、もうラスト1本。いいかな?』

『え…あ、全然良いんですけど、その人、外国の方なんですか?』

『そうっ!!確か愛さん、英語を専攻してるって、誰かが言ってたような気がしてさぁ。
　一か八か、お客さんには待ってもらったんだよね。
　助かったよ。他のコじゃあ、無理!って嫌な顔されるしさぁ～』

『って言うか、英文科だったのは高校の時ですよ?
　今は違うんですけど。どなたですか?…それ言った人』

『え?でもさ、イケるっちゃあイケるんでしょ?頼むよぉ!』

『(店長のくせにゴネんなよ…)あ、まぁ、はい。大丈夫です』






………20分後。






『Hello(ハロー)♪』

『Buonasera(ブオナセーラ)♪』












『(………)』



『(店長。【Buonasera】は断じて英語では無く、)』



『(イタリア語なのですが…)』







『あ、わ…。こ、今晩は』←ぎこちない笑顔で挨拶。

『ウォウ!!ペペロンチーノ!』←満面の笑みで、右手を差し出す。

『あ。握手、ですね。どうも』←同じく右手を差し出す。

『アォ!!ティラミス!』←差し出した右手を引き寄せ、抱きしめる。

『…がっ!』
↑日本人男性とは比べ物にならない力強さなので、凄く苦しい。

『ンゥ…?ミスクージ?』←申し訳無さそうに、顔を覗き込む。

『あ、いえ、ごめんなさい。急で驚いちゃって…。許して、ね?』←頬にキス。

『ムハァ!!カルボナーラ!』←嬉しそうに口にキス(舌入れ付き)。






………シャワー後。






『アハン…。ボロネーゼ…!』←上に被さり、入れようとする。

『あら?もう…?
　イケメンさんなのに案外せっかちなのね。フフ、ど・う・ぞ!』←足を開く。

『ンオォ!!パンナコッタ!』←力任せに腰を沈める。

『…がっ!!!』
↑日本人男性とは比べ物にならない大きさなので、物凄く痛い。

『ンゥ…?ミスクージ?』←申し訳無さそうに、顔を覗き込む。

『…あ、いえ、ごめんなさい。大きくて驚いちゃって…。許して、ね?』←口にキス。

『ムハァ!!カルボナーラ!』←嬉しそうに口にキス(舌入れ付き)。






………挿入後。






『オウッ!!!リゾット…!!』←侵入。

『オウッ!!!ラザニア…!!』←脱出。

『オウッ!!!リゾット…!!』←侵入。

『オウッ!!!ラザニア…!!』←脱出。

『オウッ!!!リゾット…!!』←侵入。

『オウッ!!!ラザニア…!!』←脱出。



『…ハッ、アンッ!!!

ピッツァ…!!

ピッツァ…!!


ピッツァ…!!』←射精。






『(6回しか動かしてないのですが…)』









………終了。









…ってな訳でして、ソープ復帰第一弾のラストは、
初イタリアーノで締め括られました!!貴重な体験でしたねぇ…。

あ、ちゃんとご理解頂いているとは思いますが、
お客様とは一切、このような会話は致しておりませんので。
私の知っているイタリア語で、適当に雰囲気を埋めただけです。
("食いモンの名前しか知らねぇのかよ!"とか言うツッコミは、厳禁☆)



いやぁ、しかし。
顔、男前だったなぁ…。
体躯、素晴らしかったなぁ…。
男根、極太だったなぁ…。

性質、早漏だったなぁ…。






…またしても商売道具を痛めてしまった、今日この頃。






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泡姫の本音 ～その29～

皆様は、【セックスとは?】と言う題材で、
真剣に言葉を述べた事はありますか?



私は、大学で専攻している分野も手伝って、
去年の初夏頃に、知り合いの高校生、男女数人を対象に、
セックスについて説いた事があります。

世間がとやかく言う程、
高校生って人種は、他人の話に耳を傾けない訳では無いのですよ?

少なくとも、私が相手をさせてもらった6人は、首を縦に振ってくれたもんです。



その内の1人の女の子に嬉々として、こんな質問をされました。

『ねっ!先生にとって、セックスって何?』



私は、即座に答えました。

『"男は女を、この上無く可愛がる義務が発生する行為。
又は、女は男に、この上無く可愛がられる権利が発生する行為"、かな?』






セックスと言うのは、身体の構造上、
どうしても男性側が快楽を得やすい様に出来ているんです。

女性は性欲が沸かなくても、"穴がある"と言うだけでセックスが可能です。
なので、レイプ犯罪が成立してしまう。

そして、お互いどんなに心掛けていても、セックスさえすれば、
女性は、子供を宿してしまう可能性がある。

もうね、申し訳ありませんが、
女性のデメリットは、数えればキリが無い。



故にセックスは、女性主導であって然り。
極論、女性が求めている時だけ男性は奮えば良いのです。



でもね、それが絶対に無理なんですよ。断言してやる。

何故なら、神様の悪戯か否か、
力は男性の方が圧倒的なんですから。

それを、
『女にも1ヶ月に数日、"生理"があるように、
男だって、定期的にどうしようも無い性欲が沸く"生理"がある』と、
ぬかしたエッセイストも過去にはいましたが、
女の生理と、男の生理は、天秤に掛けられる次元では無いんです。

女の生理は、苦痛でしか無いのですよ?
それを経験すら出来ないのに、のたまうド阿呆は、
その腐れ男根を切り落としてしまえ!ってモンですよ。



と、言う訳で、哀しいかな。
セックスとは基本的に、男性のモラルに委ねられてしまうんです。

だからせめて、セックスは、
男性は女性を、最も可愛がる様に努めないといけないし、
女性は男性に、最も可愛がって欲しいと求めて良いのです。

同時にそれは、私の切なる願いでもあります。



そして、敢えて"可愛がる"という言い方をしたのにも訳があり、
"愛する"とした時、まず男性側がストレスに感じるからです。

何故って?
男性は、母親と本命以外の女性に熱烈に愛されても、嫌悪に満ちるだけなのですから。

例えば、不倫相手に、
『奥さんと別れて、私と結婚して!』なんて言われたら、心底鬱陶しいでしょ?

その一方で女性はね、これと同じ状況になった時、
根底には"そんなに私を想ってくれて…、嬉しい"、と言うプラスの気持ちが、
多少なりとも芽生えるんです。

まぁ最終的には、"ウゼぇなぁ…"と眉間に皺を寄せるんですけどね。






何か、脱線しちゃったな…。

…まだまだ、感情論を綴りたいのですが、
それは徐々に、って事で。
私がセックスを語り出したら、本が4冊は出来ちゃうからね。(笑)



取り合えず、セックスとは、
【男は女を、この上無く可愛がる義務が発生する行為。
又は、女は男に、この上無く可愛がられる権利が発生する行為】
これは、当たらずとも遠からずだと自負しているので、
これを機に是非、男性の皆様には、
己の日頃の行いを一度、省みて頂きたいっ!



今日はこの辺で♪
※今日は、反論覚悟です!でも、出来るだけスルーしてね!!(←臆病者)






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泡姫の本音 ～その28～

携帯の『ゎ』って、どんな時に使うのですか?(挨拶)
ギャル文字専用…?まさかね。こんばんワンダフル。愛です♪






本日は、病院に行っていました。
盲腸の後処置では無く、精神科の方です。

ストーカーの件があって、定期的に足を運んでいるのですが、
なかなか、トラウマは消滅してくれませんのねぇ。
いえ、もう不自由無く生活出来る程度には、充分回復しているのですが。

まぁ、当然医療費は全額F持ちですからね。心置き無くお世話にはなれます。



しかし、ね。
先生によると、お陰様で、そろそろ傷も癒えてきたらしく、
今日で通院はラストかなぁ…、って感じだったのです。

で。
精神科って所は、やっぱり特殊なモンでして、
『この患者さんは、もう看なくても大丈夫かな?』と判断すると、
テストをさせるんですよね。
"病気は完治しました"、とポジティブな烙印を押す為に。



故に、私も今日。
受けたんですよ。そのテストを。

このテストが非常に面白かったんです。






席に着いて、担当の精神科医(♂・恐らく30代後半)と最近の体調報告をし、
"今日で会うのが最後になれば良いね"、なんて話しつつ、テストの準備を整えます。



『じゃあ、ねぇ。この紙とペンを渡しますので、
　私が今から言うキャラクターを描いてもらえますか?』

『キャラクター、ですか?』

『うん。例えば、"【サザエさん】描いて下さい"って言ったら、　サザエさんを描いてくれたら良いんで』

『あ。何も見ずに、ですか?』

『うん、そうそう。愛さんの思う通りで良いですので。
　一種の心理分析ですよ。あんまり重く考えないで結構ですから』

『(うぁー…これ、場合によっちゃあエラい恥曝しになるで…) 分かりました』

『じゃあ、ねぇ。最初は…【ドラえもん】を描いてもらおうかな?』

『(ドラえもん…かぁ。初っ端から随分ハイレベルやな…) はい』











………2分後。



『うん。パッと見でちゃんと【ドラえもん】って分かる。上手いんだねぇ』

『いえ、とんでもない。よく見れば、バランス悪いのに気付きますし』

『うん、そうだね』

『…え?』

『じゃあ、ねぇ。次。【ちびまる子ちゃん】。分かる?』

『あ、はいはい。分かります。ちびまる子ちゃんですね』











………5分後。



『あぁ、うん。まるちゃんだねぇ』

『特徴は、掴めた。と思いますが…』

『うん、一応ね』

『ん?』

『じゃあ、次。【ヨッシー】。分かる?
　マリオとかと同じゲームに出てくる緑の恐竜なんだけど』

『(うわぁ…もう全然難しいやんけ!)…あ、分かります。ヨッシーですね。
　ところで、あのぅ。先生?』

『何ですか?』

『この心理分析は、あと何問くらいあるんですか?』

『あ、全部で6問程です』

『(あと3問もあんのかよ?!)あ…、そうなんですか。分かりました』











………7分後。



『うん。"頑張った"ってのは、よく分かりますよ』

『…はは!もうっ!先生、正直過ぎ～!!ちょっと凹みますがな!』

『今更、気付いたんですか?』

『…あん?』

『じゃ、次。【ミッキーマウス】。これなら、イメージ浮かぶでしょ?』

『あぁ。はい、多分』











………4分後。




『質素なミッキーですね』

『あ、鼻を描き忘れてました。ヒゲも忘れていますね。あ、眉も』

『(ボソっと)…ちゃんとしろよな』

『聞こえませんけど?』

『う～ん…、次。【ピカチュウ】。ちょっと難しくなりますが、大丈夫ですか?』

『えっと…、ちょっと時間下さいね』











………12分後。




『体は?』


『…描けません。と、言うかポケモン自体知らないんですよ、元々』

『ってか、本当に。辛うじてピカチュウですね』

『はい、私もそう思います』

『次、最後です。【カービィ】。
　ヨッシーが分かったなら、これも分かりますね?』

『…先生。Nintendo好きっスね』











………3分後。




『【カービィ】ですか?』


『え。カービィじゃないですか』

『テンションの高いメスのテレサじゃないですか』

『マニアックっすね、ソレ。ってかコレには、足あるじゃないですか。ほら、コレとコレ』

『…もう結構です。分かりました。これで診断します。
　しばらくお待ち下さい』




















………22分後。


『結果から申し上げます。愛さん、来週も来て下さい』



えぇ?!…やっぱり?そんな気は、薄々しとったわ!畜生めっ!!

ってな訳で、まだ私は病人らしいっす…。グスン…






実はこの心理分析。
私、上手く描いた方なんですって。これでも、ね。
で、上手く描けば描く程、それはトラウマが根強く残っている証拠らしいので、
通院は続行、と言う訳なんだそうです。

推測ですが、上手く描けると言う事は、
"物事を鮮明に目に焼き付けられる性質"を持っている、と言う事なので、
つまりは、"フラッシュバックが起こり易い"、と言う事。なんでしょうね。







はぁ～…。
来週もこのSドクターと顔を合わせると思うと、半笑いになっちゃうわん♪
(いつか肝胆を寒からしめてやるわ…フフフッ)






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