泡姫の本音。 ~イイ男になる為の講座~

【イイ男】になりたい、そこの男性諸君っ!!
ここにある女の本音を、はいっ熟読熟読!!!

泡姫の本音 ~その5~

2005年12月26日 11時46分24秒 | 独り言。



今日は、非常に大切なお話をしましょう。

4日程前から、とある作家のエッセイを読んでいます。
その作家は男性エッセイストで、そのカテゴリーは、主に"恋愛"と"セックス"。
つまり、彼が恋愛とセックスに関して思う所を、本にして公表してる訳です。

下記の文章に語弊が無いよう誓うならば、
私は公になっている彼の著書全てを読破しました。
彼のオフィシャルHPに掲載されてあるミニコラムも全て。

だから、これは偏見は無い。と、皆様、どうか覚えておいて下さい。




それを踏まえた上で、言わせてもらうと、
この作家の考えは、女性にとって非常に危険です。
もし、彼の考え方に感化された男が出てきたら、
取り合えず真っ先に、レイプが増える。
万が一、感化されたのが女なら、
その女はもう、女である自分の存在価値が見出せなくなるだろう。
断言しても良い。
この作家自身は否定しているが、彼の書いた本は、
完全に女性差別を助長している。






まず、この作家を仮にS氏としましょう。
S氏のどの考え方が危険か、簡単に箇条書きにしてみました。


1,男の浮気・不倫くらいで怒る女は、器が小さい。
2,膣外射精は、男の愛である。
3,男がセックスを求めれば、女は如何なる事情があっても応えるべき。
4,女の浮気・不倫はとても汚い。
5,AV女優・風俗嬢・ソープ嬢は、貞操観念が欠落した女である。
6,AV女優・風俗嬢・ソープ嬢は、女として一番汚い。
7,レイプされる女にも、落ち度がある。
8,セックスに相性なんて無い。

等等。

書き足りないが、要点はこの8点。
どうですか?見下した内容でしょ?



S氏が常識を持ち合わせて無い事が明白ですよね。



知ってます?
1回のセックスのピストン運動(極めて平均の運動)で、
膣内全体が、水ぶくれに等しい火傷を負っているんです。
女はセックスで、必ず怪我をしているんです。

男は勿論、女も勘違いしている人が非常に多いんですが、
膣は、子供を産む時の為に極めて鈍感に出来ています。
もし敏感だったら、母親という存在がこの世には無いです。
出産と引き換えに、全員死んでいますからね。

だから、女の子。
まさかセックスの度に、自分が怪我してるなんて思わなかったでしょ?
でも、水ぶくれ程度で悲鳴を上げてちゃ、女は子供なんて産めないの。
日々怪我してるのにね。膣って、報われないね。

という事で、女が男のセックスに無理矢理付き合う理由は無いよね。
もし、大好きな彼に、『今セックスしてくれないと別れる』なんて言われたら、
『分かった。でも終わったら右耳の穴を綿棒で147分ほじらせてね』って言って、
実行してあげよう。無論、奥まで綺麗にしてあげようね。

※方耳を綿棒で147分間ほじるという痛みは、女性がセックスの最中に、
 「もう痛い、抜いて」と訴える時の、膣の痛みに近いです。
 これは私の実験結果ですが、仲間内の連中は、
 男女問わずこの意見に大賛同してくれています。病気にならん程度に試してね。

と、言う事で。
私は3番を完全否定。

「~べき」では無く、「~が、男の理想」なら、全然分かるがね。





それから、1番・2番・4番・7番・8番については、
人間性レベルが低い男の片腹痛い戯言なので、無視します。

S氏は、齢40も超そうかという初老の男性で、
妻と、セックスしたい時に出来る可愛い女の子達に日々囲まれているんだそうな。
そんな彼は、完全な安全日があると信じて止まないらしい。
ピルで性病も予防出来ると信じて止まないらしい。
猿にオナニーを教えると、死ぬまでし続けると信じて止まないらしい。

そんなS氏の口癖は、『女はもっと男を尊敬しろ』。
ププッ。



5番・6番に関しては、もう論外。
世話になってて、言えたものか。
(S氏によれば、世話になったのはAVだけだそうだが)

貞操観念が欠落している?女として一番汚い?
さぁ?どうかしら?
"最速で英語を覚えたいなら、アメリカに住めば良い"って方法、
S氏は知ってるかな?



結論。
このtiny little男の考え方に、感化する馬鹿者が増えませんように。
(tiny little … とてもちっちゃな)



RPGツクールゲームレビュー ~その3~

2005年12月21日 17時37分20秒 | RPGツクールレビュー。



このゲームの主人公の元来の名前は、"アナシア"(♀)なのですが、
妙な改名をしちゃったせいで、今は"クロダ"(♀)と名乗ってる次第です。

それじゃ非常にややこしい、とのご指摘を友人から頂きました。
故に、これからは"クロダ"に統一します。
(きっと身長193㎝で、血液型O型の早生まれ。…うん、間違い無い。)


倉本(仮名)プロデュースRPG・【Song of gallz】(ガルスの唄)レビュー第1話は、コチラ



さて前回は、リム少年とクロダ美少女の二人が、
クロダの失った記憶の1つを見付けたところまで進みましたね?
「私は隕石と共に、この惑星に落ちてきたの」とか何だとか、
クロダの電波っぷりが発覚されたのも、確か前回でしたね。

実は、今回。
あまりにもストーリーの流れが悪い点を省みて、
物語のターニングポイントまで進んでみました。

その粗筋を、ざっと紹介。




えっと…、とりあえずクロダの記憶を3つくらい見付けた時に、
ようやくクロダが地球から来た事が諭されたました。

んで。

どうやって地球・ガルス間を行き来したか言いますと、
これが前述の、「隕石と共に、この惑星に落ちてきた」の電波発言に繋がります。
記憶喪失になったのは、恐らく着陸に失敗し頭を強打した為であろう、との事。
(この辺、FF5のガラフまんま…)

そーんで。

途中立ち寄った街で、リムに一目惚れしたとか何とかで、
どこぞの王国の家出姫がパーティーに加わりました。
この小娘が典型的な無知女で、前回間違って手に入れた最強武具、
"大女王の扇"・"超クイーンドレス"が装備出来た事から、
コイツも終盤まで居付くみたいです。…あ゛ぁー。
ちなみに、この家出姫の名は、"ミララ"ちゃん。(16歳)
…………"ミララ"って…。

そんで、そんで。

ミララ姫を加えた一行は、
このガルスには"空飛ぶ竜"という生き物が存在する、との噂を耳にしました。
情報収集する内に、この竜が住む森も探し当てました。

今回は、この"空飛ぶ竜"が住む森の攻略です。

実はこの森で主人公クロダは、"空飛ぶ竜"以上の出会いをします。




それでは、いよいよ森への一歩を踏み出しましょう。

ミララ:『この森、特別薄暗いわね。』
リム:『いかにも竜が出るぞ、って感じだな。』
ミララ:『いや~ん!危なくなったら助けてね!!私のリム様♪』
リム:『コ、コラっ!離せ!!』
ミララ:『いやんっ♪』
クロダ:『私、お邪魔みたいだね。先に行ってるから、どうぞごゆっくりね♪』
ミララ:『ふふっ!クロダ、ありがとうね♪』
リム:『コラっ、クロダも無茶言うなっ!!待てよ、もう!』


と、森の入り口で、ちょいと三文芝居がありまして。
結局、いつも通り三人で進みます。


実は、このゲーム。
ストーリーは大分痛いですが、
素人が作った割には、ダンジョンのディティールが凄い。素晴らしい。
迷うが初心者でも自力脱出は出来るし、宝箱の配置・個数も多からず少なからず。
これは、倉本さん(仮名)の才かしら。今度褒めてあげなくっちゃ☆



さて、本線に戻して。
7分くらい枝分かれした道をウロウロしてると、ついに最深部に到着。

ん?
何やら、ブラウニー(DQ5参照)に似たモンスターが、
空に向かって祈りを捧げています。



ミララ:『何してるんだろ、あのモンスター…』
リム:『しっ!!聞こえるだろっ!!』
ミララ:『…あ、ごめんなさい。』
クロダ:『でも、ほんと。何してるんだろ?』
リム:『腰を低くして、話し掛けてみようか?
    上手くいけば、空飛ぶ竜の情報が得られるかもよ?』
ミララ:『じゃ!ミララが行ってきますっ!』
リム:『あ、コラ!だから腰を低くって…』
ミララ:『こんにちは!モンスターさんっ!!』
魔物:『…!!!?』
ミララ:『あ、大丈夫よ?攻撃するつもりは無いから、ね?』
魔物:『なな、な、ガルセスが…、な、何の用だ!?』
ミララ:『興奮しないで、ね?決して危害は加えたりしないから、どうか話を聞いて?』
魔物は興奮している。
魔物はミララに襲い掛かった。
ミララ:『きゃあっ!!…待ってったら!』
リム:『危ない!!』


案の定、魔物と戦闘。
…むぅ。ブラウニーみたいに愛らしいと思えば、戦闘画面では超グロいな。
でも弱いわぁ~。一撃死☆


魔物:『……くぅっ!痛っ…』
クロダ:『ごめんね、正当防衛だったの。今、癒してあげるね。』
クロダは、魔物に回復薬を飲ませた。
魔物:『…ん。うんん…。』
リム:『大丈夫か?』
魔物:『あ…有難う御座います。事情も知らずに襲ってしまって、も、申し訳ありませんでした…』
クロダ:『うんん、それはこっちこそ。ところで貴方はここで、何をしていたの?』
魔物:『…!えっと…、それは…』
ミララ:『もしかして、空飛ぶ竜に関すること?』
魔物:『!!…どうして飛竜のことを!?』
ミララ:『ひりゅう??』
クロダ:『空飛ぶ竜…、まさしく飛竜ね。』
リム:『その飛竜の力が必要なんだ。何か知ってたら全て教えて欲しいんだ。えっと…』
魔物:『あ、僕はコブと申します。』



"コブ"!!!??



クロダ:『コブ、ね。
     ねぇ、駄目かしら?飛竜の事、教えてくれない?』
コブ:『………。』
ミララ:『お願い!!飛竜がいれば、クロダが家族の元に帰れるかもしれないの!!』
コブ:『か、家族…。』
リム:『頼むよ、コブ。もう君しかいないんだ…、頼むよ。』
コブ:『………。分かりました。』
クロダ:『本当に?!』
コブ:『ただし!飛竜を目覚めさせるには、頑丈な封印を解かなければなりません。
    手伝ってもらいますよ?』
クロダ:『当然!!私は、クロダ。宜しくね!!』
リム:『リムだ。こっちはミララ。』
ミララ:『宜しくね♪』
コブ:『クロダさん、リムさんに…、ミララさんですね。
    じゃあ手始めに、北東の大陸へ渡りましょう。そこに1つ目の封印があります。』
コブが仲間になった。(チャ~ラ~♪)




っていうか"コブ"って!!
コブとクロダを結ばせたいぃぃぃぃぃいいいいいいぃぃ!!!!(腐女子)

(コブとクロダで、コブクロです)


まさかの登場人物に、クロダだじだじ?!
次回、【愛した男は人で無し】。
お楽しみにっ!!


(ちょっと疲れてきたなぁ…あはは)




RPGツクールゲームレビュー ~その2~

2005年12月12日 13時17分13秒 | RPGツクールレビュー。



そういえば、村の少年のリム君は、
ガルセスでありながら、魔法が使えなかったんだなぁ…。


倉本(仮名)プロデュースRPG・【Song of gallz】(ガルスの唄)レビュー第1話は、コチラ



さて、前回は辺境の村・サラムの住人、"動物使いリム少年"と、
失った記憶を探しに旅立つ事になった"アナシア(クロダ)"ですが。

今日は、どうやらサラム村から南にある洞窟に、
数日前に隕石らしき物体が墜落した、との事。
ベタで良いね。


リム:『この洞窟は水気が多くて、女の子にはちょっと辛いかもな。
    クロダ、準備はいい?』
クロダ:『大丈夫よ。幸い、動きやすい格好をしてるわ。』



グラフィックが思いっ切りドレス姿なんですが。

ところで、地球人であるアナシアと、ガルセスであるリム君。
会話が成立してますね。
最初の聞き違いは何だったんでしょう。まぁ、素人の作ったゲームですからな。



と、言うことで洞窟探索です。
おお。流石に最初のダンジョンだけあって、道筋はほぼ一本道っぽいですな。
スイスイ行っちゃいましょう!

…っと、思ったら。
何か横脇に、扉発見。入りましょう。

あ、人と宝箱らしき物体がありますね。


老人:『ほほっ!どうやら、伝説の鍵を手にしたようじゃな!!
    ギガ王の隠し財産は、ここに眠っておったのじゃ。
    伝説の鍵を見つけ出す力がある者を、私は待っておった。
    さぁ、伝説の武具を手にするが良い!!』



馬鹿かよっっ!!!
コレきっと、大終盤のイベントだろ!鍵ちゃんと掛けとけよっ!!

…まぁ素人の作りモンだし。
しっかり頂いておきますからね。
序盤中の序盤で、最強武具GET。あぁ、笑った。


えぇっと、宝箱が…、16個?多くね?
取り合えず、全部空けましょうか。

"ラグナロク"っと…、"マテリアルメイル"っと…、ふむふむ強そうな響きだな。
"司者の杖"っと…、"聖女のドレス"っと…、この辺はアナシア専用かな?
"動物王の鞭"っと…、"動物王の鎧"っと…、この辺はリム専用か?
と言うことは、リムは終盤まで居るのか。図らずも分かっちゃったよ。

あら。

"大女王の扇"…、"超クイーンドレス"…、怖いなぁ物語進めるの…



そんなこんなで、16個の最強武具を収集。




本線に戻りましょう。
ほぼ一本筋の洞窟を進み、最深部にご到着。
ちなみに着くまでに、初めて敵に遭遇しましたが、
最強武具を装備した後だったので、3000前後喰らわせるという快挙。
超超超楽勝。いぇーい。

んで、墜落したと言う隕石を調べます。



クロダ:『…!』
リム:『ど、どうしたんだクロダ!大丈夫かい?!』
クロダ:『…この隕石は、私と一緒に落ちてきたの。』
リム:『!!…クロダ、記憶が戻ったの?!』
クロダ:『うんん、そうじゃないけど。きっとそうよ…、きっと。』
リム:『え、クロダ。君はガルセスでは…』
クロダ:『違うわ。きっと私は、違う惑星から来たのよ…。』



う~ん…、こういう娘を「電波」っていうのね



その後、一旦サラム村に戻り、リムの母に別れを告げ、
北西にあるペングの街に行く事に。


でもこれから仕事なので、今日はここまで。
(進みが悪いなぁ…)



RPGツクールゲームレビュー ~その1~

2005年12月11日 04時53分07秒 | RPGツクールレビュー。




『へぇ~。それで今更ドラクエにハマっちゃってんだぁ?』

『うん、そうなの。もう5はクリアして、ついでに昨日6もクリアしちゃったの!褒めて褒めて♪』

『よしよし偉い偉い~☆じゃ、今はもうRPGやってないんだ?』

『そだね。ホントはもっとしたいんだけど…、最近のは攻略が難しいからね…』

『じゃぁ…。本当はオモテに出すのは恥ずかしいんだけど、
 俺が作ったRPGってやってみない?』

『えぇっ!!?倉本さん(仮名)が作ったの?凄い!!是非やってみたいです!!』

『あはは…、良かった、そう言ってもらえて。
 攻略も、俺が攻略本みたいなもんだからさ。』

『うふ♪やるやるぅ~!!是非やらせて!!』

『じゃ、次に愛ちゃんとヤル時に持ってくるね☆』



って、28日も間空けてんじゃねぇよ。(金しか取り柄無ぇくせに)






と、言うわけでっ!!
只今、MADE IN 倉本さん(仮名)のRPGを手に入れた愛です!!

いやぁ~…倉本さん(仮名)は御年で32歳になられる訳ですが、
イイ大人でもゲーム作ったりするのね、男の人って。うんうん。



さてさて。
只今、手中には倉本さん(仮名)のRPGが在ります。

正確には、"RPGツクール"というゲームソフトと、データの入ったメモリーカードなんですが。


ご存じ無い方に、少々説明しますと。
"RPGツクール"っていうソフトは、その名の通り、自分でRPGが作れちゃうソフトなのよね。
物語も、登場人物も、魔法や武器も、ぜ~んぶ自分で作れちゃうという、
後々残しておくと、恥さらし以外の何物でも無いちょいと危険なゲームです。
その危険度なら、ジュマンジとかザスーラとか、そんなもん目じゃないくらい。


かく言う私も、画像にある、ちょいと古いスペックのRPGツクールで、
華の女子中学生時代に、100時間以上掛けてRPG作ってました。えぇ、作ってましたとも。

それをどこから引っ張り出してきたのか、上京して間も無い頃、弟から電話で、
『姉ちゃん、あのな。
 "選ばれし聖女よ、目覚めよ。汝、マラドムの地へ旅立つ事、運命なり。"っていう、
 オープニングから始まるゲーム見付けたんやけど、やってええ?(ニヤリ)』

私がマラドムに旅立つから、全部忘れてくれ。お願いだから。

結局、当時地元へ戻る資金も無かった愛は、
なすがまま、弟に恥物を曝け出しましたとさ。




本題に戻り、早速、倉本さん(仮名)プロデュースのRPGに、
手を付けてみたいと思いますっ!!

実は、結構楽しみにしてたりする自分です♪


プレステ2にディスクをセット!!
スイッチON!!




ポロン~♪ポロロン~♪

おおっ!!オープニングはオルゴール調の演奏だっ!
流石、新しい方のスペックだけあって音が綺麗でイイ感じ!

あ、なんか文字が出てきた。


地球から幾千光年離れた小さな惑星、"ガルス"。そしてガルスに住む"ガルセス"。
ガルセスは人間には無い、"魔法"という力があった。
そんなガルスにある日、地球人であるアナシアという記憶を失った少女が迷い込んだ。
何故、アナシアは辺境の惑星に来たのか?
宇宙へ残した記憶の欠片を拾い集め、アナシアはガルセスの仲間と共に旅立つ。
果たして、記憶の果てにアナシアを待つ者とは…?
(うろ覚え)


う~ん…、教科書通りのRPGだねぇ。でも嫌いじゃなよ。
ちょっとイタいけど

えっと次は…はいはい。なになに?
あ、なるほどね。
物語は、アナシアが記憶を失って倒れてるのを、
ガルセスの少年が見付けるところから始まるのね。はいはい。

少年:『コ、コイツはなんてこった!!キレイな女が倒れてる!!
    とりあえず羊の世話は後だ!村まで連れて帰ろう!!』


ほほぅ。
この少年のセリフだけで、もう3点も惑星ガルスの特徴が分かりました。

1,とりあえず少年のグラフィックから、ガルセスと地球人の容姿は全く同じ。
2,主人公の少女アナシアは美人。(ガルセスの美的感覚が地球人と同じなら)
3,ガルスにも羊がいる。


以上の事項から分かるように、惑星ガルスは地球と近しいみたいですね。うむ。


さぁ、少年の住む村、"辺境の村・サラム"にアナシアが運び込まれましたよぉ。
…しかし「辺境のナントカ」ばっかだな。


少年:『母さん!村の外でこの女の子が倒れてたんだ!手当てしてやってくれ!!』
少年の母:『何事なの、リム。そんなに慌てて…。はっ!その子はどうしたの?!』
リム:『分かんないよ。ただ村の外で気を失ってて…。』
リムの母:『とにかく急ぐよ!リム、「回復の種」を取って!!』
リム:『う、うん!』
リムの母は、何かの呪文を唱えた。
アナシア:『…ん…。』
リム:『気が付いた?気分はどう?』
アナシア:『………。』
リムの母:『少し混乱してるようだね。無理もない。
       私たちはあなたに危害を与えたりしないから、しばらくここでお休みなさい。』
リム:『とは言え、名前くらい教えて欲しいな。
    俺はリム。このサラムの村一番の動物使いさ!君は?』


ここで、入力フォームが出てきました。
どうやら、"アナシア"と応える場面でしょう。

ア、ナ、シ、…って待てよ?
これ、素直に"アナシア"って入力しなかったらどうなるんだろ…。

冒頭で思いっ切り、アナシアって名前が出てるのにな。
まぁいいや。こんなの所詮、素人が作ったプログラムだもんね。
ここで名前変えて、後々出てくる矛盾を楽しむとするか!!

となりゃ、やっぱり変名は"コブクロ"で…。
いや…、今回は単体でいくか。

ク、ロ、ダ、…っと。


アナシアは名前を答えた。
しかし、ガルセスであるリムには、間違って聞こえてしまった。
リム:『そうか、クロダっていうのか。変わった名前だな。』


待てコラ

聞き間違いってなんだよ馬鹿野郎っ!!!
ってか、言葉通じないのかよっ!何でアナシア名乗ってるんだよっ!!

っていうか根本的に、"アナシア"と"クロダ"を聞き間違えるって、どうなんだよっっ!!!
ガルセスは馬鹿かよっ!!




その後、アナシア改め、記憶を失くした美少女クロダと、
色んな意味で危険要素を抱える、動物使いの少年リムが旅立ちます。


あー…、今日は疲れたのでセーブして寝ます。


あ、そういえばこの倉本さん(仮名)のゲームは、
【Song of gallz】(ガルスの唄)という、タイトルです。


しばらくは、このゲームのレビューでもしようかしら…。
イイ男講座、楽しみにしてる人がいたら、ゴメンナサイね。
(んなヤツ、いねぇだろうからイイや…)