ドラクエの呪文の名前を覚えるのに、結構時間が掛かった方です。(挨拶)
よもや、"ホイミ"で回復するとは思わないじゃん…。こんばんワンダフル。愛です♪
私の、人付き合いの仕方には、1つのポリシーがあります。
それは、【狭く広く】。
広範囲で浅く人と付き合う程、精神が成熟している訳ではありませんし、
根本的に、超が付く程の面倒臭がりですからね。
これは単に、"仲良くなれない"と感じた瞬間に、縁を切ってきた結果なのかも知れません。
その最少の交友範囲の中に、"ラン"(仮名)と言う友人がいます。
ランは、血気盛んだった高校時代に、様々な軽悪事を共有した仲間。
つまり、悪友ってヤツです。
"軽悪事"と言っても、せいぜい授業をサボったりする程度でしたがね。
しばしば、お互い気に入らない空気になると、潔く殴り合い、激しく罵り合い、
後に陰口を叩く真似は、絶対にしませんでした。
ランの十八番は、少林寺拳法仕込みの、美しい上段蹴りだったっけ。
ゴキュッ!!と首部を狙い、スッ…と引く。あれは、まさに神業。
そんな彼女が、18歳の春に、シングルマザーになりましてね。
今は3歳になる女児を育てながら、幸せな日々を送っているんです。
この子がもう、涙が出る程、可愛くてね。
血の繋がらない私ですら、全力で守ろうと誓いそうになる。
"子は鎹"と、昔の人は上手く表したものです。まぁ、父親はいないのですが。
でも、流石は女の子ですね。
この間帰省した時に、こんな質問をされたんですよ。
『あんな、愛ちゃん。赤ちゃんって、どこから来るん?』、と。
う~む…。
難しいわぁ。簡単なのに、至極難しいわぁ…。
いつも仕事でしてる事なのに、至極難しいわぁ…。
ここは、セオリー通りに。
『それはね、コウノトリって言う鳥さんが…』
『あ、マリには通用せんのよ。そういうの。前に、嘘ってバレちゃってね』
遮られ、台所のランから忠告。
むぅ…。
この子意外と、手強いわねぇ。
『えっとねぇ、キャベツの中から…』
『え?野菜から出てくるん?怖い!』←号泣。
『あ…、違った。アレよ、アレ。良い事してると、ある日突然…』
『え?じゃあマリにも赤ちゃん来るん?やった!』←期待。
いかん。
これが男の子なら、コロっと気持ち良く騙せたものを…。
回答に惑う私を見兼ねて、遂にランが決しました。
『愛、あのさ』
『う?』
『マリさ、まだ3歳やろ?多分、ホンマの事言うても、分からへんと思うんやんか?』
『あー…。まぁ、そうやろうな』
『やろ?せやったら、もうホンマの事言うてええよ?』
『えぇ?!ウチが?マリちゃんに?
まぁ、偏った性癖持ちのオヤジやったら、嬉々として話すんやろうけどなぁ…』
『は?』
『あ、いや。何でも』
『取り合えず、言うてみて?』
『うん、そやね。出来るだけマリちゃんが覚え辛い言葉使って、言うてみるわ』
『頼むで。卑猥なんは、ちょっとやめてよ?
あんまりやったら、久々に蹴りかますで?』
『おう、分かっとうって。任せぇや』
『あんな、マリちゃん。1回しか言わんから、よぉ聞きや?』
『うん!』
『あのね。赤ちゃんはね、どっかから来るもんじゃないのよ?』
『ん?』
『赤ちゃんは、作るものなの』
『ん?うん!』
『じゃあ、赤ちゃんはどうやって作るかと言うと…』
『うん!』
『男が女にアレをブチ込んで子種を撒き散らす。
そうやって作るのよ。どう?分かった?』
ゴキュッ!!
スッ…
下ネタの感覚が狂ったと、この身(主に延髄)で痛感した瞬間でした。
(2日間、左が向けませんでした。まだまだ現役ですねぇ…)
あ、ちなみに。
マリちゃんは、ちゃんと忘れ去ってくれてましたよ!良かったぁ♪(本気で)
※風俗嬢の全員が全員、下ネタの感覚が狂っている訳では無いので、
勘違いなさいませんように!!これは私だけにしか当てはまりませんからね!
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