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HP4846~スマホでゲームはもうやらない~

なれの果てにいってみたい

はろぷろれびゅう 鳴り始めた恋のBell ver2.44

2007-08-24 23:11:16 | はろぷろれびゅう

<!-- 鳴り始めた恋のBELL -->
http://www.dohhhup.com/movie/tHNtI6iJ9f5WFdXreS8aR6ydAINgm8V8/view.php


っていうことでこんこんも戻って、メンバーも大増員で歌も歌うというどういう
方向に向かっているのかいまいちつかめないガッタスのデビュー曲です
発売延期の情報も流れましたが、こんなこともあってめでたく聴くことができました

ハロプロ発の新ユニット・音楽ガッタスのデビューシングル「鳴り始めた恋のBELL」。
公式サイトでは「当初の22日発売予定が製作上の都合で9月12日へ延期」と発表があるが、
22日1時38分現在の文教堂のリアルタイムランキングでは
DVD付きの特別版は31位、通常版は50位にランクインしている。

同ランキングは発売されるCDについては1日前のランク入りはありえるが、
(実際の発売は発売日前日から行われているため)
予約の受付段階でCDがランクインすることはなく、
何らかの行き違いでCDが販売されてしまった可能性がある。

仮に販売されたとして、それが文教堂のみなのか、他店舗でも発売があったのかは不明だが
売り上げいかんによっては、オリコンのデイリーやウイークリーランキングに、
本来未発売のはずの作品が登場する可能性もあり、今後の展開が注目される。

文教堂ランキング
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/bun_realrank_11/
1時38分現在のランキング
http://i-bbs.sijex.net/imageDisp.jsp?id=mnewsplus&file=1187715135130o.gif
ハロプロ公式ページ
http://www.helloproject.com/newslist/gatas_0708131325.html
依頼あり
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1187667067/36

鳴り始めた恋のBELL  ★★★☆
 
ZYXだったらよかったのに・・・と最初聴いたとき思ってしまいました。
曲の完成度は間違いなく高いほうです。

でもガッタスがやる意味が伝わってこなかった。
ガチ路線は離れたとはいえ、きゃぴきゃぴした女の子の遊びの
つもりは本人達はないはず。

それを思うとこの正統派すぎるこの曲はガッタスを事務所の操り人形
に変えてしまうのではと勘繰ってしまうのです。
 
そして現時点では歌っているメンバー10人にいまいち結束力というか
つながりが見えないのも事実。
これは月日が解決してくれるのかもしれませんが、とにかくガッタスには
硬派で攻めて欲しかった・・・歌詞はそこそこ男っぽいんですけどね・・・

でも久々のこんこんの声はやっぱり個性的+魅力的なんで
大甘で☆足しちゃいます


DREAMIN'~ ガッタスブリリャンチスH.P.の応援歌~  ★★★☆

いわゆるから元気なアメリカンメロハーではなく
Fair Warningみたいなジャーマン・メロディアスハードなところが
ポイントのDREAMIN'。

こちらのほうがロック色が強くスポーティという点では評価できます。
残暑はこの曲聴きながら炭酸飲料で乗り切りましょう。

すいません、聴きなおしたら、そこまでメロハーしてませんでした。
どちらかといえばTerra Novaですね。
鳴り始めた恋のBell


はろぷろれびゅう 4th 愛のなんちゃら指数 ver1.12

2007-08-16 07:47:10 | はろぷろれびゅう
 
4th 愛のなんちゃら指数
 
1.愛のスキスキ指数 上昇中 ★★★
作詞/作曲:つんく 編曲:大久保薫

2ndや3rdのような劇的なオープニングではありませんが、
ここ最近ハローハローした
アイドルソングから遠ざかっていたBerryz工房にとっては逆に新鮮だったりします。

2.胸さわぎスカーレット ★★★★
作詞/作曲:つんく 編曲:湯浅公一

胸スカは寺田さんのいい意味でうざい掛け声とDeep Purpleから引き継いでいる
Black Nightなギターリフを聴いた時点でかっこいいなぁと思っていました。
このリフをどう感じるかでこの曲の印象派大きく変わることでしょう。

何回も聴いていると、AメロがKポップ?ぽくてちょっとダサいかなぁと思うこともありましたが、
久しぶりに聴いてみたらものすごくかっこよくて、聴くときによって評価が変わる月のような
1曲です。

そしてPVで雅ちゃんの優雅で艶のあるボーカルとルックスに心打たれるのでした。
ライブでは外すこともあるけどがんばって

3.思い立ったら 吉でっせ!/ 徳永千奈美・須藤茉麻・熊井友理奈 ★★★★
作詞/作曲:つんく 編曲:平田祥一郎

愛のなんちゃら指数の中でも最も遊んでいる曲です。
寺田さんお得意のスカっぽいリズムとワンダーでよく
わからない効果音がいっぱい入っています。

こういう遊び心いっぱいの楽曲は聴くたびに新しい発見があって
楽しい気分にさせてくれます。

4.VERY BEAUTY ★★★★★
作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木俊介

この曲は本当にBerryz工房、いやアイドルバラード史に残る
否、21世紀のLike A Rolling Stoneといってもいいくらいの
名曲でなにも語ることはありませんが、
寺田さんのコメントを読んで、

この曲では菅谷の歌唱力UPを確信しました。
声もだいぶ大人の声になってきて落ち着き始めてきた時です。
Aメロの歌いだしは結構KEY設定も高めなので、
レコーディングではここぞ!の一発を使うことが出来るけど、
ライブで毎回どんなことになるだろう、なんて不安に思ってたけど、
何を何を、毎回きちんと安定した発声で歌えていました。
それまで優秀だったメンバーと並んだ印象がこの曲にはありますね。

私と同じく寺田さんも梨沙子の急成長を確信しているようで、
嬉しい気持ちになりました。

5.笑っちゃおうよ BOYFRIEND ★★★★
作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木俊介

わらぼが出たのがちょうど1年前と思えないくらい、この1年で
ハロプロはいろいろなことがたくさんありました。

いいこと、わるいこと・・・でもこの曲を歌っているととにかくメロディが
気持ちよくて明日のことなんて忘れられそうなくらいハッピーになれます。

そしてこの曲を語るのに忘れてならないのがコーラスワーク。鈴木俊介さんは
本当にいい仕事してます。

6.私がすることない程 全部してくれる彼/ 嗣永桃子・菅谷梨沙子 ★★
作詞/作曲:つんく 編曲:前島康明

この曲はまだちょっと慣れていません。透明感溢れた空間的サウンドと梨沙子
のストレートな声の組み合わせは非常に興味深いですが・・・
桃子もなぜか印象薄いし・・・
すきなるのに時間がかかりそうです。
ポッキーガールズはわりとすぐに好きになったんですけどね・・・

7.サヨナラ 激しき恋 ★★★★

作詞/作曲:つんく 編曲:山崎淳

まずIron MaidenのCan I Play With Madnessみたいにサビからスタートというのが
Berryz工房には新鮮だなと感じました。

甘酸っぱさ+哀愁+かっこよさと=Berryz工房の名曲という方程式どおりの曲。
ラルクの夏の憂鬱なんかを思い出したりしました。でも歌詞はGLAYっぽかったり
要は90年代V系ロックっぽいってことです


なんかこの曲はAMVだったり、映画のワンシーンだったりが思い浮かびます。

8.告白の噴水広場 ★★★★
作詞/作曲:つんく 編曲:平田祥一郎

発表当初は賛否両論だったこの曲も結局はPV、ライブと聴く回数を
重ねるにつれて、好きになった曲でした。

古臭い曲と思う人がいるかもしれませんが、
手詰まりや過去への懐古ではなく、PVを作る前からあの映像が思い浮かんでいた
んじゃないかと思うくらい寺田さんがこの曲のメロディ、歌詞に本気で入れ
込んでいるのがストレートに伝わってくるからこそ心を打つのでしょう。

最近この曲のベースが歌謡曲としては異様なくらい重いことに気付きました。
それがゴシック的な暗さをかもしだして、古臭いというようも神秘的
な印象を与えているでしょう。


9.スプリンター!/ 清水佐紀・夏焼 雅  ★★★☆
作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木俊介

雅ちゃんはラジオ等でしきりにブリッ子っぽくなるようがんばった
といっていましたが、そこまでブリブリには感じませんでしたが、
シャイな雅ちゃんにとってはこれが精っぱいとかきもい妄想をしてみます。
そんなところがかわいいこの曲はネオスウィング調で、
Bメロでは幸せビーム!好き好きビーム!をレトロチックにしたような印象も持ちました。
ハロプロでも今まであまりなかった系統の曲でコンサが楽しみです。


10.サクラハラクサ ★★★★☆

作詞/作曲:つんく 編曲:田中直

ここからはSSAで初披露の2曲が続き、ボーナストラック的
位置づけなんですが、クオリティが半端なく高い。
ベースはトランスなんですが、ものすごくアシッドかつアバンギャルドで
Mars Voltaに通ずるものを感じました。これははまります。

聴けば聴くほどとんでもない名曲だと気付かされる今日この頃、
トランス、エレクトロニカ、プログレ、ヒュージョンといった陳腐なジャンル分け
では説明不可能な領域までベリは行ってしまいました。

娘。の笑顔YESヌードとこのサクラハラクサはインストのみで楽曲が
成立しているほど完成度が高い楽曲だなと改めて実感

11.桜→入学式 ★★★★☆

作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
 
SSAではじめて聴いたとき、Berryz工房がThin Lizzyやっちゃったと
嬉しさと驚きでいっぱいだった曲です。

ライブ音源、ショートバージョンの付属CDの時点でも、
これは名曲だと確信していましたが、CD音源で聴くとまた格別ですね。
あのギターの音色だけで何回も脳内リピートできます。

ベリの今年のバラードはVery Beauty、青春大通り、そして、桜→入学式と
本当に甲乙つけがたい名曲ぞろいで楽曲大賞にどれを外さないといけないかを早くも悩んでいます。


全体 :★★★★
 アルバムということで慣れるまで時間がかかるのかなとも思いました
 が、シングル4曲+SSA2曲+ラジオで2曲が既に聴いたことがある
 曲だったということもあって予想以上にあっさりと聴けてしまいました。
 
 今回のアルバムを通してBerryz工房は4や11のバラードでは普遍的な
 メロディの素晴らしさで勝負する正統派アーティストとしての成熟に向かっ
 ているなと感じました。
 
 反対に3や9みたいなポップな曲ではまだまだ落ち着かずで音に遊びをい
 っぱい入れたいぞというのが出ていて、全曲が名曲というところまではいっ
 ていませんが、今のBerryz工房が成長過程がよくわかる1枚で個人的に
 は結構気に入っています。
 

はろぷろれびゅう 愛しき悪友(とも)ヘ ver1.67

2007-08-09 00:35:03 | はろぷろれびゅう
<!-- 愛しき悪友(とも)ヘ -->


8月8日(水)発売

初回生産限定盤 1,680 EPCE-5489~90 DVD付 
通常盤     1,050 EPCE-5491   記念隊フォトカード1種封入
http://www.up-front-works.jp/discography/zetima/113/s_02/index.html

PV
http://www.dohhhup.com/movie/ZGGh4VLPQQ1M8JQzAyWVS5iMnJ7mTIka/view.php

ということで2枚目のシングル愛しき悪友(とも)が発売になりました。(この調子で
いくと年末にアルバムが出るのかも)

愛しき悪友(とも)ヘ ☆

ごめん、この曲は今年の曲で一番ないや。一言でいうと寝ました。
なんか安倍さんや飯田さんのソロ曲+悪い予感がしていた後藤さんの
シークレットって感じで残るものが全くなく、なぜこの5人で歌う必要が
あったのか、全く見えてきません。

今年限定のユニットだからこそ、遊んでほしかったんですが・・・
これが10年だと思うと、なんか寂しい

愛しき悪友へ 愛しき悪友へ 

はろぷろれびゅう はなをぷーん

2007-08-06 07:41:33 | はろぷろれびゅう

現代最も熱い支持を受けているアイドル、月島きらりが観月ひかるという最終兵器を引き連れ登場です。

http://www.dohhhup.com/movie/EfYtIYMYbWpKkfrybBWxS2dTranfvJ3F/view.php

はなをぷーん ★★★★+?

ただ一言これはすごいです
ミニモニ。のあなたのハートにむちゃまっちょ?以来の衝撃です
21世紀の精神異常者にも匹敵する破壊力です
きらりがどこまで行くのか全く検討もつきません

そして強力なパートナーひかりちゃん
この子をアニメで見たことはまだ1度もありませんが、この子もきらりと同じく
ワンフレーズ聴いた瞬間にこの子だとわかる特徴的な声であり、このとんでもない
ユニットが紅白やフジロックに出てもなんの不思議もないくらい
世界はぶっ壊れているだなぁと再確認しました

  


はろぷろれびゅう ③夏夏ミニベリーズ Ver.1.11

2007-07-31 07:46:57 | はろぷろれびゅう
ミニアルバムということで、アルバムとしてはカウントしないのかなぁとも思っていましたが、
ニューアルバムのなんちゃら指数を見る限りこのミニアルバムも正式に3枚目としてカウントするようですね。
そんなどうでもいいことはほっておいてれびゅうです。

MiniAlbum
③夏夏ミニベリーズ
1.ジリリ キテル ★★★★☆
作詞/作曲:つんく 編曲:湯浅公一

ロイヤルハントみたいな様式美チューン、ジリリは近年のハロプロのメタル化を
象徴させるような曲でした。

スペジェネや恋の呪縛のように爆発するのではなく、その限界のところで必死に耐えている
ところがなんともいえない哀愁を漂わせます。

そしてこの曲で最も聴いてほしいところはアイドルソングとしては異常なくらい前に出て主張している
ベースライン。すごくかっこいいです。私にとってベースがかっこいい曲はそれだけで名曲になります。

2.マジ夏すぎる ★★★★
作詞/作曲:つんく 編曲:橋本由香利

サザンとか日本の夏という感じをさせる、マジ夏は、Berryz工房と
海に行きたくなる1曲です。

3.夏 Remember you ★★★★☆
作詞/作曲:つんく 編曲:橋本由香利

蝉に続く、Berryz工房の夏を象徴させる名曲。夏 Remember you
マジ夏が旅行に行って楽しく遊んでいる昼なら夏リメは明日には帰らないといけない
はかない最後の夜といった感じでこの2曲の流れがとてもいいです。

そしてこのせつなさは感受性の一番強い時期だからこそ出せるものだと思っています。
Berryz工房名曲をありがとう。

4.Yeah!めっちゃホリディ/菅谷梨沙子 ★☆
作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行

ここからは、カバー曲です。りーちゃんの声はアイドルとしては
好き嫌いが分かれる声質です。

一番最年少なのに一番大人びた声で声量はあるのですが、ぶっきらぼうな感じで
いわゆるヲタが求めがちなかわいい声とは違う声質です。

そんな彼女も今年に入って大成長を遂げましたが、このころはまだりーちゃんを
歌手としては微妙な気持ちでとらえていました。

曲についてはあんまりいうことありません。

5.チュッ!夏パ~ティ/徳永千奈美・夏焼雅・熊井友理奈 ★★
作詞/作曲:つんく 編曲:山崎淳

なぜこの曲に桃子がいない?と思ってしまう曲。
なんかめちゃホリといい夏パーティといいありきたりな選曲、安っぽいアレンジで
はやっつけっぽい印象を受けてしまいます。

6.ハレーション サマー/清水佐紀・嗣永桃子・須藤茉麻 ★★★★
作詞/作曲:つんく 編曲:平田祥一郎

ココナッツのデビュー曲のカバーでこの曲は気に入りました。
ただ、この曲もなぜ雅ちゃんがいないの?と思ってしまう曲。
2006.07.05発売 PKCP-5068
発売元:アップフロントワークス 


全体 ★★★★☆(オリジナル)  ★★☆(カバー) 

なんでミニアルバム?なんでカバー曲3曲?と疑問が出てしまう1枚。
多忙で曲が出来上がらなかっためかもしれませんが、新曲2曲は名曲なのに
このコンセプトでアルバム1枚分聴かせることが出来なかったのが、非常に惜しい。

制作側の都合でBerryz工房の足を引っ張ってしまう結果となってしまいましたが、
今度のニューアルバムではこんなことは絶対に許せません。


はろぷろれびゅう 第②成長記

2007-07-29 00:59:21 | はろぷろれびゅう
2ndAlbum
第②成長記
2005.11.16発売 PKCP- 5061 
発売元:アップフロントワークス
 
1.スッペシャルOP  ★★★★
 
 STAR WARSのようなオープニングで始まります。メロスピもこういった始ま
 り方をするアルバムが多いですが、こういう展開は期待が膨らみます。

2.スッペシャル ジェネレ~ション  ★★★★★★
作詞/作曲:つんく 編曲:馬飼野康二

 そして、スペジェネへ。もう何度聴いたかわからないくらい聴いている、
 Berryz工房の代表曲。この感動はMSGのLOOKING FOR LOVEを聴いた
 時以来です。
 
 軽めの音質、コーラスワーク、そしてギターソロと間違いなく、80’s
 メタルを意識しています。メタラーが惹かれないわけがありません。
 
 そして、雅の早く大人になりたいけれど大人になりきれない焦燥と哀愁を
 感じさせるヴォーカルに完全にKOです。

3.なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?  ★★★★☆
  作詞/作曲:つんく 編曲:平田祥一郎

 他のところで何度も語っているように、モダンなメタルサウンドで最先端をいっている
 SOILWORKやIN FLAMESへの日本からの回答です。

 Berryz哀愁3部作はこの曲で終わりとなるわけですが、70年代の恋の呪縛
 80年代のスペジェネ、そして00年代のなん恋とこの3連発で私は完全にBerryz工房に
 はまってしまいました。

  4.女子バスケット部~朝練のあった日の髪型~  ★★★
  作詞/作曲:つんく 編曲:田中直

 元気いっぱいな感じの女子バスケ部です。
 この曲は明確な元ネタがあると思いますが、思い出せません。
 恋のダンスサイト路線の曲はBerryz工房にはあんまりあっていないかな。
 
  5.恋の呪縛  ★★★★★
  作詞/作曲:つんく 編曲:平田祥一郎

 ここから恋の呪縛、スペジェネ、なん恋と私にとってのBerryz哀愁3部作が
 始まることになるわけですが、ここで雅と桃子が完全に自分の歌唱法を確立させ
 覚醒しました。

 70年代的なメロディですが、それを見事に現代風に料理しています。
 そして、メロディック・ブラックメタルにも通ずる劇的な展開の盛り上げ方が非常にうまい
 
 コンサではL-O-V-E コールが非常に盛り上がる恋の呪縛。
 PVも最高でした。
 
  6.お昼の休憩時間。  ★☆
  作詞/作曲:つんく 編曲:平田祥一郎
 
 Berryz工房にしてはあまりにそつのないポップスに仕上がっていて、
 歌も雑な感じで台詞もいまいち、これはちょっと・・・

  7.ハピネス~幸福歓迎!~  ★★☆
  作詞/作曲:つんく 編曲:守尾崇

 Berryz工房のテクノポップにはBerry Fieldsという名曲がありますから
 それと比べるとどうしても能天気で薄い印象を受けてしまう1曲。
 カップリングの友情 純情 oh 青春はハロプロ史上に残る超名曲なんですが・・・

  8.さぼり  ★★★★
  作詞/作曲:つんく 編曲:平田祥一郎

 正直アルバムのための曲はいまいちなものが多いですが、このさぼりは
 間違いなく名曲です。暖かさと優しさを感じるメロディには素直な気持ちで
 受けとめたいです。

  9.21時までのシンデレラ  ★★★★
  作詞/作曲:つんく 編曲:小西貴雄

 私的にはおにゃん子やチェッカーズやBY SEXUALみたいな80’s歌謡アイドルポップス
 って苦手なはずなのに自然に聴けてしまったデレシン。

 なんでだろうと考えてみると、テンポが非常にいいんですよね。80年代にあったもっさり感
 が全くなくて、だれることなく聴けてしまう。
 そして、もうひとつベースラインが非常に前に出ていてかっこいい。
 
 80’sアイドルが出来なかったことをBerryz工房が簡単にこなしてしまっていることに
 とんでもない連中だなと改めて思いました。

  10.愛する人の名前を日記に  ★★★☆
  作詞/作曲:つんく 編曲:松下典由
 
 ゆったりした、愛する人の名前を日記には子供のころを思い出すようで
 非常に心が落ち着きます。
 竜宮城で聴きたい曲NO.1です。
 
  11.Berryz工房行進曲  ★★★★☆
  作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木俊介

 この曲は大好きですね。ロックロールって楽しいものなんだといった感じで、
 私のような人間でも可能性があるんじゃないかと、非常に前向きな気持ちに
 させてくれます。

 Berryz工房はおじさん達に希望と勇気を与える魔法のことばですね。

  12.スッペシャルED 
  作詞/作曲:つんく 編曲:湯浅公一
 
 これは台詞のみなので、特に語ることはないですが、Berryz工房ほど現役学生
 としてのリアル感を感じさせるアイドルは今までいなかったなぁと改めて思いました。

総合: ★★★☆
 シングル曲はハピネス以外文句のつけようのない名曲ぞろいなんですが、アルバム
 の楽曲がそれに追いついていない印象です。
 
 時間がないか荷詰まっていたのかは、寺田さんにしかわからないことですが、
 非常に勿体ないと感じてしまいました。

 でもこのアルバムでBerryz工房が、これからもやっていけると
 確信できるような成長を見せたのは非常に大きいことだと思いました



はろぷろれびゅう 女に幸あれ/Please 自由の扉

2007-07-27 23:40:17 | はろぷろれびゅう

<!-- 女に幸あれ -->
http://www.dohhhup.com/movie/sLLJUZfU7Rp9LDGyG3vauStwXUSznzna/view.php


皆さんご存知の複雑な事情もあって9人になった、モーニング娘。の新曲、女に幸あれです。演歌っぽいタイトルですが・・・

女に幸あれ ☆
 最初に聴いた感想はメロン記念日のかわいい彼。これは酷い。曲の焼き直し感もアレンジの陳腐さもメロディの重苦しさも全てが暗い気持ちにさせてくれます。

 桜っ子クラブのDO-してが元ネタっぽいですが、いままでも同曲が元ネタであった
 メロン記念日のかわいい彼は武闘派と呼ばれる彼女達のパワーと完全女性上位の歌詞がとても印象的でヲタのM心をくすぐりました。
 Berryz工房のなんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?はSoilworkやScar Symmetry、Disturbedといったバンドにも通ずる、ProTool技術力が向上した00年代だからこそできる、ものすごく音に隙間なくクリアに構築されたデジタルサウンドを日本のアイドルが聴かせてくれました。これは本当に嬉しいと共に驚くべき出来事でした。
 
 そんなのなんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?の経験はなんだったのかと思わせるほど、女に幸あれのアレンジはひどいです。ヲタなんてアップテンポにしておけば適当に盛り上がってくれるだろうという意志も伝わってくるような、軽くて品がなく音もバラバラで一体感がなく、無駄な音色が多い厚化粧でケバイギャルみたいなだらしないサウンドです。

 特に馬鹿ね!馬鹿ね!馬鹿ね!は不祥事3連続を思い起こさせるようで、一般人もヲタも暗い気分にさせます。手癖やネタきれ感以上に娘。潰そうとしているようなこの楽曲

と最初は感じましたが、PVを見ると単純にSEXY BOYみたいに会場を盛り上げたかったんだなと感じました。
ここ最近の不祥事といった先入観なしで冷静になって聴いてみると、3分入ったあたりの若干ジャーマンっぽいギターはわりと好きだったり

そして、発売日の今日、ピースのようなコスチューム姿に黄金期よ、もう一度という思いへの懐古と、このまま醜態を晒し続けるならここで滅びてしまえという滅びの美学の間で寺田さんが葛藤し、悩み苦しんでる姿が見えました

何回も聴いているうちにそんな寺田さんの思いがじわじわと伝わってきて、評価ちょっと変わりました
でもどんなにいい曲だと思い込もうとして聴いてもこれが限界でした

女に幸あれ ★

対してカップリング
<!-- Please!自由の扉 -->


れびゅうする機会が遅れてしまいましたが、女に 幸あれのカップリング
Please!自由の扉のれびゅうです。前作はカップリングが良曲だったので
シングル曲が駄目でも・・・と期待がかかりますがどうでしょうか?

Please!自由の扉 ★★★

マンチェサウンドっぽくてちょっとおもしろいリズムだなぁと感じました。
正直、メロディが弱く、カップリングの域を出るものではありませんが、こういう
実験的な方向性は嫌じゃなかったりします。

もう中国人2人が入ってしまったということも合わせ、
たとえ売れなくともイベントで釣ったりせずにこうしていろいろな音楽に
チャレンジして方向を模索することが今の娘。に必要なのかなと感じました。

少なくとも後ろ向きで焼き直し感ありありで誰に向けて作っているのかわからない
女に 幸あれよりは支持できます。


  


はろぷろれびゅう 1st超ベリーズ

2007-07-27 07:32:08 | はろぷろれびゅう

Berryz工房4thアルバムの発売を記念してBerryz工房あるば むれびゅうを行いたいと思います。
第1弾は1st超ベリーズです。当時、平均年齢10.865歳のスーパーグループとして売り出された彼女達の実力は?

1stAlbum
1st超ベリーズ
2004.07.07発売 PKCP-5043
発売元:アップフロントワークス 
 
1.あなたなしでは生きてゆけない ★★★☆
作詞/作曲:つんく 編曲:AKIRA

当時はハロプロが低年齢という一線を越えてしまったような衝撃と同時に本当にコンサートで歌えるの?という冷めた気持ちもありました。
このデビュー曲は間違いなく完成度は高いけれど、あまりにも大人びているような気がして、本人達とつんくの目指しているものがいまいちずれているような気がしていたのも、今ではいい思い出です。

2.ピリリと行こう! ★★★★
作詞/作曲:つんく 編曲:平田祥一郎

Berryz工房の中でもメロディがわかりやすく、フリも簡単という最もとっつきやすい曲でしょう。当時はシール交換とか同世代へのアピールを行っていたんですが、この曲がなぜうけなかったんだろうと今でも疑問です。
アレンジに関していうと、ベースラインが強くてで単なる沖縄民謡にしないぞという
平田さんの意思が伝わってきます。
 
3.日直~芸能人の会話~ ★★★☆
作詞/作曲:つんく 編曲:田中直

娘。で歌ってもそれほど違和感がなさそうな日直は、デジタルな音使いがかっこいい大人な感じで、まだこの頃は子供の声のベリメンとちょっと違和感がありますが、そのギャップがすごくいい感じです。聴いているうちにじわじわきますね。
そして桃子の声の特異さがこのあたりから発揮し始めます。
 
4.ファイティングポーズはダテじゃない! ★★★★☆
作詞/作曲:つんく 編曲:高橋諭一

最初にタイトルを聴いたときはずっこけたヲタも多いことと思います。
大人子供路線で行くのかと思われた、デビュー曲に対し、ファイポは元気いっぱいなフリで、聴いていると非常にテンポがよくてのれます。それにしてもこのベースは非常に個性的ですね。ポップなだけではなく、おもしろさがいっぱいの初期の名曲です。
 
5.恋はひっぱりだこ ★★★☆
作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木俊介

ひっぱりだこは夏っぽさが全快の曲で、センチュリーランドに行きたくなりますね。あとSSAの桃子ソロから元々桃子中心の楽曲かと思われていますが、結構パートは均等です。
 
6.蝉 ★★★★★
作詞/作曲:つんく 編曲:高橋諭一

蝉は本当に感動しました。これはエヴァーグリーン,、永遠に語り次ぎたい名曲です。UKロックヲタも一度は聴いてほしい。
ただ惜しむべきはまだ生で聴いたことがないこと。Berryz宮殿では是非やってほしいです。夏はこれなしでは考えられません。

 
7.安心感 ★★★★☆
作詞/作曲:つんく 編曲:湯浅公一

この曲はなんといっても熊井ちゃん。熊井ちゃんは音痴だとか喋っている声と歌声がかわらないとか、批判の声もありますが、このなんともいえない篭り具合が熊井ちゃんは裏切らないという安心感につながっていると思います。

8.小遣いUP大作戦 ★★★★★
作詞/作曲:つんく 編曲:米光亮

デビューしたばかりのBerryz工房がレゲエまでやってしまうのかと非常に驚いた1曲。この小中学生のけだるさをここまで完璧に表現した、寺田さんの歌詞と米光さんのアレンジの才能に脱帽です。そしてその要望に100%以上のの形で答えたベリメンも本当にすごい神曲です。

 
9.TODAY IS MY BIRTHDAY ★★★☆
作詞/作曲:つんく 編曲:平田祥一郎

こういうちょっぴり背伸び+哀愁の楽曲はやはり雅の声が映えます。
ユーロービート風のアレンジはちょっと中途半端な感じもありますが、
この曲が今後の名曲を生む途中過程と考えると無視できません。
 
10.Bye Bye またね ★★★☆
作詞/作曲:つんく 編曲:小西貴雄

そして本編の最後はコンサートでもおなじみのこの曲です。
このアルバムの中では一番素直でBerryz工房7人の結束というものが出ていると思います。
 
11.あなたなしでは生きてゆけない(FUNKY remix) ★★★★
作詞/作曲:つんく remixed by 田中直
ヒロポンさんのラジオを通してひさしぶりにきいたんですけど、こんなに
かっこよかったでしたっけ?
完全にハローとは別の世界に行っています。

12.Hello!のテーマ(Berryz工房 Version) ★★★
作詞/作曲:つんく 編曲:田中直

おそらくキッズオーディション合格の頃から歌っているであろうこの曲。
ボートラの域を出るものではありませんが、最近はHello!のテーマもあんまり
聴く機会がないので新鮮だったりもします。

総評 ★★★★

年齢を考えれば一部の楽曲のクオリティは非常に高いアルバムだと思いますが、
まだ寺田さんの中でBerryz工房をどうもって行こうか方向性が決まっていない感じと
ベリメンも声の幼さから表現しきれていない部分もあり、当時はそれほど注目していな
かったというのが、私の正直な感想です。

しかし、あれだけ楽曲のクオリティの高かったZYXやあぁ!でさえアルバムを出せなかった
事実を考えれば、小中学生だけで構成されたこのユニットがこうしてアルバムを出せたという
事実だけでも、歴史的に大変大きなことであり、賞賛に値することだと思っています。



はろぷろれびゅう めぐる恋の季節/美少女心理

2007-07-11 07:19:51 | はろぷろれびゅう
<!-- めぐる恋の季節 -->
http://www.dohhhup.com/movie/nETuSrukKFxhFJxXNXd71jAjVit5nYdu/view.php



℃-ute のメジャー2枚目のシングルめぐる恋の季節が発表されましたね。

めぐる恋の季節 ★★★☆

曲名だけを聞いたときには、Berryz工房の告白の噴水広場のようなムード歌謡な曲なのかなとも思いましたが、予想を裏切る元気なアッパーチューン。

ミニアルバムがあまりにもいい出来でしたので、どうなることか期待と不安が混じった気持ちでいましたが、みなさんは聴いてみてどうですか?

ハロプロお得意のスカ・メロコアはもちろん、ブリティッシュロック、プログレ、ブルーズ、ジャーマンメタルとわずか3分弱にやりたい音楽を消化不良だろうがなんだろうが構わず全て盛り込んでしまっています。この強引さがハロプロらしくてGJです

ただアニソンの安っぽい感じを桜チラリから引き継いでしまっているのがちょっと残念。っていうかアニソンですが・・・もし他のユニットがこの曲をやってしまったら聴けたもんじゃないでしょうが℃-ute は勢いで全てのマイナス面を吹き飛ばしてしまっているのです。この音の悪さも多分計算の上なんでしょう


℃-ute は1stアルバムのころは高品質なポップスであることは認めますが、お行儀がよすぎて面白みにかけるという印象でしたが、この曲を聴いてガンズみたいなモンスターユニットになれる可能性を感じました。
コンサートでの歌唱力も確かだし、ゲキハロでも大盛り上がりになりそうだったそうですね。

Berryz工房がどんどん過去の音楽の旅に戻っていくのに対して(今思えばあななしが一番現代的でした)、℃-ute はまさに今の音楽をやっています。これがいいか悪いかは別として、Berryz工房と℃-ute の明るい未来だけが日本を救えるような気さえしてきます

ただ愛理のよさがちっとも発揮されていないのが残念
そんなめぐる恋の季節を遥かに凌駕する超絶備長短な名曲がカップリングから出てくるとは・・・・

<!-- 美少女心理 -->


美少女心理 ★★★★☆

℃-utyメタルが生まれました。5年に1度出るかでないかくらいの超絶備長炭名曲ですよこれは。
と最初聴いたときは感じました。わかりやすくいうと悲しみトワイライトで駄目だったところが全て克服されています。

今までBerryz工房がスペジェネを始めとする、メタル要素の強い曲も歌うのに対し、℃-ute はどちらかというとパンク・メロコアの要素がどちらかというと強かったのですが、これで℃-ute がBerryz工房に完全に並びました。

愛理はこの曲で声の美しさ、表現力だけでなく、力強くなりましたね。全パートの3割以上は愛理パートですが、他のメンバーのヲタも愛理のことを認めざるをえないでしょう。

愛理のほかに注目するとすれば、やっぱりまいまい。この子の個性はやっぱり際立っていますね。きらぴかもあることだし、この子の歌にも目が離せません。
そしてもう1人梅さん。一番大人っぽい顔なのに一番のロリ声というギャップは非常に大きな武器になっていると思います。

ただ一言難点をいうと、曲で一番盛り上がるはずのサビがいまいちもりあがらず、愛理の魅力を80%程度しか出せていないのだけが、残念。イントロ、Aメロ、Bメロ、そしてリフ、ベースライン、ギターソロに至るまで文句のつけようのない超絶備長炭名曲だけに余計にそう思っています。

まあライブで聴けばそんなものは圧倒的な勢いでぶっ飛ばしてくれると期待しているんで現場で℃-ute 最高!!といえるを楽しみにしています。

  

はろぷろれびゅう 恋するエンジェルハート ver.1.45

2007-06-12 07:24:45 | はろぷろれびゅう

<!-- 恋するエンジェルハート -->
http://www.dohhhup.com/movie/yAGWPTxMtUpXYf0YGYxzziJBaM2PLgWu/view.php


去年は美勇伝にとって本当に?な一年でした。
日本の美と勇ましさを伝えるという当初のコンセプトはどこへ・・・バニー伝となってしまった姿を見るのは見るに耐えませんでした。

そしてこれからどうなるのか不安な気持ちで今年初めての新曲、恋する■エンジェル■ハートが発表されました。

恋するエンジェルハート ★★★
 美勇伝にとってはこれほどスタイリッシュなポップロックは初めてのはずです。恋のヌケガラがPoliceの孤独のメッセージのインスパイアだとすれば、恋するエンジェルハートははじめて和のテイストを出したかっちょいいぜ!JAPAN以前まで戻った原点回帰といっていいでしょう。そういえば、今週の美勇伝 三好・岡田の今夜はふたりぼっちでPoliceをとりあげていましたが、彼女らには80年代で最も前衛的なロックトリオはどううつったのでしょうか。
 
 曲自体は可もなく、不可もなくといった、感想ですが、前作があまりに・・・だったので軌道修正をしてきたという意味で評価は高めです。

LET'S LIVE ★★
 カップリングのLET'S LIVEは正直℃-ute がやれば良曲になるんだろうけれど・・・と思わせる曲で、ユニットと曲の相性って難しいなぁと思わされました。美勇伝はもう少年少女って感じじゃないですから、痛くは感じませんでしたが、あの10代特有のオーラは出せないわけです。

またメロン記念日のお願い魅惑のターゲットと対になりそうな曲だなと感じました。そういえば美勇伝とメロンってまだ一度も対バンしたことないんですよね。曲の路線だけでなく、石柴の仲のよさからみても、ファンは結構かぶっていると思うのですが。
この2つのグループがロックバンドをバックに一緒に歌っているのを見てみたいです。

恋するエンジェルハート


はろぷろないぶれびゅう 告白の噴水広場

2007-06-08 07:12:08 | はろぷろれびゅう

Berryz工房の14枚目のシングル告白の噴水広場が発売されます。

「告白なんてしないでよ」と歌った、70年代の哀愁を現代の音で見事表現した名曲恋の呪縛と対になりそうな楽曲になるのではと妄想しています。

Very Beautyという超絶名曲の後に来るBerryz工房の新曲として目が離せません。

起立!礼!着席!で初めて聴いた感想は70年代ムード歌謡でベリがやる必要があるとは思えず、ネガティブなものでしたが、仕事帰りの憂鬱な気分で聴いてみると、ダウナーな気分をさらに落としてくれる感じで聴けば聴くほど味が出てくるハロプロマジックを感じました。

あと批判覚悟でいえば、毎日楽しく生活しているNEETには魅力が伝わらない曲かもしれません。この曲は嫌なことがあったり、明日どうなるのかなぁといった漠然と不安もち、会社行きたくないなぁと後ろ向きな気持ちで聴いたときにこそよさがわかる曲です。

同時に黒夢のKissや至上のゆりかごといった曲が思い浮かびました。
今回の曲をちゃんとした音質で聴いたわけではないし、まだ評価はできませんが、アイドルバラードの頂点を極めてしまった、Very Beautyのあとに来る楽曲として意味があるものと前向きに考えたいです。

にしてもまだ19日もあるんですね。先は長い

告白の噴水広場


 


はろぷろれびゅう オヤジの心に灯った小さな火 ver1.28

2007-06-01 07:32:35 | はろぷろれびゅう
<!-- オヤジの心に灯った小さな火 -->
http://www.dohhhup.com/movie/bj1iGvUS4y9NS459jPgMreNz8T9bpbgT/view.php


世間的にはヘキサゴンで馬鹿キャラ全開の、ヲタ的にはカントリーのSOLE SURVIVOR
里田まい with 藤岡藤巻のシングルです。


オヤジの心に灯った小さな火~デュエットバージョン~ ★★★☆
 まずどこの会社でもデュエットで歌うことは100%なさそうなムード歌謡です
 歌詞もストレートすぎて、これ売るきないだろうなぁと思わせるハロプロならではの馬鹿ソング。
 こういう曲は評価が真っ二つに分かれると思うんですが、個人的にはあり
 無理に笑わせようと痛々しくもなく、藤岡藤巻というベテランユニットのなせるわざなのか、オヤジキャラを出せるまいちんの力なのか、自然体な感じになっていると思います。
 チープなPVもコンセプトがはっきりとしていて好印象。何度も聴くような曲ではありませんがブルデス聴いたあとの気分転換にはいいですね。
  


オヤジの心に灯った小さな火

ハロプロワースト

04/07/28 *33位 *6,422 飯田圭織 ドアの向こうでBellが鳴ってた
07/05/16 *29位 *4,079 アテナ(唄:辻希美) ここにいるぜぇ!
06/09/27 *32位 *3,966 中澤裕子 うらら
07/06/04 116位 *1,074 里田まい オヤジの心に灯った小さな火~デュエットバージョン~
06/11/27 125位 **,851 後藤真希 ALL OF US
06/07/26 182位 **,500 前田有紀 お前の涙をおれにくれ

でも1074枚なんだよーリl|*´∀`l|

はろぷろれびゅうにもならないここにいるぜぇ

2007-05-23 07:18:53 | はろぷろれびゅう
【シングルランキング】
・ 1位は、桑田佳祐の「明日晴れるかな」(初登場赤丸付、16.8万枚)。【詳細】
・ 2位は、テゴマスの2ndシングル「キッス~帰り道のラブソング~」(初登場赤丸付、9.6万枚)。9位は自己最高位。2作連続TOP3入り。
・ 3位は、EXILEの「SUMMER TIME LOVE(初登場赤丸付、9.0万枚)。TOP10入りは17作連続通算20作目。
・ 4位は、abingdon boys schoolの2ndシングル「HOWLING」(初登場赤丸付、3.5万枚)。2作連続TOP5入り。
・ 6位は、AAAの「唇からロマンチカ/That's Right」(初登場赤丸付、2.1万枚)。TOP10入りは2作連続通算8作目。
・ 8位は、歯科医志望のHIP HOPグループとして話題のGReeeeNの「愛唄」(初登場赤丸付、1.3万枚)。【詳細】
・ 9位は、福岡出身3ピースロックバンド、DOESの4thシングル「修羅」(初登場赤丸付、1.3万枚)。4枚目で初のオリコンランクイン。
・ 13位は、Base Ball Bearの「ドラマチック」(初登場赤丸付、1.2万枚)。自己最高位更新。初のTOP20入り。
・ 29位は、辻希美がTVアニメ『ロビーとケロビー』のアテナとしてリリースしたソロ・シングル「ここにいるぜぇ!」(初登場赤丸付、0.4万枚)。

ここにいるぜぇ 
 アイドルがスカコア、メロコアをやることがとてつもなく大きい成功だったこの曲ももはやこのありさま。
 全ての原因は歌い手が夢を壊したことにある。
 間違いなく今年のワーストセルフカバーになりそうだ。

そしてまだ見ていないロンハー
終わった全てが終わった、もはやなんの感情もわかない

ののに費やした300万を返して欲しい・・・・
http://ex22.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1179835564/

祝福も祭りも、怒りも失望もない本当に冷めた

ここにいるぜぇ!

はろぷろれびゅう Too far away~女のこころ~ ver1.98

2007-05-18 23:31:05 | はろぷろれびゅう
<!-- Too far away -->


まず最初に言っておきますが、私は安倍さんは好きでは
ありません。

Too far away~女のこころ~ ★☆

谷村新司さんのカバーで聴いていて苦痛ということはありません。

でも元々、何でも歌えるけれど、裏を返せば色がないと呼ばれる安倍さんですから、歩いてるを聴いたときと同じ感情しか持てません。

10年記念隊のMy Asia、後藤さんのシークレットと続いて安倍さんのToo far awayとエルダー絡みのユニットはAOR路線
へ進んでいます。

これはアーティストとして成熟したというべきなのか、アイドルとしては枯れてしまったというべきなのか迷うところですが、人間の老いへの敗北感を表現しようとしているのであれば、もう死は近いのでしょう。

私が憧れるボーカリストは世界に3人いて、1人目は脅威的な音域であるだけでなくとても重く、素晴らしいメロディを創り出すメタルゴッドことロブ・ハルフォード、2人目は私にロックのかっこよさを最初に教えてくれた河村隆一(アルバムごとに声が変わっていく様もとても奇跡的でした)、そして13歳とは思えないほどの実力、オーラ、愛を世界に伝えられる表現力を備えた鈴木愛理となるわけですが、河村さんに関しては今はあまりにもロックの世界から離れてしまって寂しい印象です。

そんな河村さんや同じくメタルから離れてしまった元ハロウィンのマイケル・キスクと松浦さん、安倍さんは方向性がかぶってしまうんですよね。

アイドルという職業の寿命はあまりに短いです。
よい年のとりかたをするのは難しいなぁ

Too Far Away:  女のこころ

はろぷろれびゅう ハッピー☆彡 ver.1.06

2007-05-03 00:48:15 | はろぷろれびゅう
<!-- ハッピー -->
http://www.dohhhup.com/movie/6yPqR8PyQy10ZBuNVXuvXi6M69xTSN11/view.php


月島きらりの3rdシングルが今日発売です。

おはすたでも見ましたが、すごい口パクです
でもきらりだと許せてしまいます

さて前置きはこれくらいにれびゅうです

ハッピー☆彡 ★★☆

アニソンぽさは残しつつも、HR寄りのパワーポップとしては
普通に良曲です。
バックの音はギターだけ異様にヘヴィーで、シンセの音を殺して
いるような気もします。

歌詞は相変わらずドリカムのように内容のないもので
きらりに合っているといえば合っていますが、大の大人が
共感するものではありません

また、きらりの歌は間違いなく成長していますが、
メロディに目新しさはなく、佳曲とまでは言えないと思えます

まあ、そんな私の戯言と関係なく、きらりはセールス的には
アイドル界のトップなわけですから健闘を祈ります。