中国琵琶とギター

２０数年前に中国琵琶と言う楽器を初めて目の前で聴かせていただく機会がありました。
鈴鹿でギター教室主催されているＴ先生（サルビア発足当初からずっと応援して頂いている）が来日して間もない中国人琵琶奏者Ｔ氏をご自宅に招かれ『遊びに来ない？』と誘われて私も伺いました。
鈴鹿ギターＴ先生は中国語を話せるのでスラスラ～。私とは片言の日本語と漢字で会話。
その頃はまだ名古屋で音楽勉強中の（中国琵琶）Ｔ氏でした。
両方ともイニシャルＴでややこしい。＾＾

その後地元で音楽活動しながら東京芸大大学院も卒業され中国音楽を広められていきます。
全国へと活動を広げて、いえ世界へ向かって行かれました。
アメリカのカーネギーホールで演奏ってちょっとそっとのプロでは叶いません。
大変ご立派な経歴を積まれて素晴らしい音楽人生が続いていかれた中国琵琶のＴ氏です。
私も出会いの翌年だったかにコンサート開催のお手伝いをしたりサルビアでも中国琵琶鑑賞したりもありました。振り返れば一昔前のこと。

最近、そのお二人が再会して音楽交流されている様子がブログ＆ＹｏｕＴｕｂｅで紹介されていました。
久々に観るＴ氏。ふっくらとしたお顔に何かしらのゆとりを感じました

中国琵琶とギターの『アルハンブラの思い出』も良い感じですよ。
ぜひお聴き下さい。

そして２０年前にもこのお二人で演奏された『夜来香（イエライシャン）』も素晴らしいです。
この演奏の最後の方に外に小鳥がやって来て一緒に歌いだすシーン、感激です。

音楽を通じて知り合った方のお元気な姿拝見してとても嬉しかったのでご紹介します。
音楽って良いものですね。

１０月に四日市でコンサートがあるそうです。

５月２日のＷ Ｉ 練習会

雨降りの練習会でした。
午前10時からのほのぼの講習会は９人の（公開）個人レッスンを別室で開きながらの練習会です。
別室を予約していなかったと言うオオボケで始まりもう一つあり得ないバカミスで締めくくった日でしたがこの日もとてもパワーを感じて良い練習会でした。

ゴールデンウィーク中なのでメンバー個人個人は何かと忙しい中の練習駆けつけだったようです。
仕事や通院と重なった人２名欠席の他は順調に集まっていました。

いつものように自由練習の後に居合わせた全員で合奏。
まあまあ８割出来ていればこの日は上々でしょう。外は雨ですしね。＾＾

『イマジン』・・ギター独奏レパートリー増やせたメンバーが多くなって大成功でしょう。
『希望』・・メロディと基本的コード伴奏の２部。単調だけど学ぶところの多い練習曲。
『キエンセラ』・・陽気にノって行けたらグー！の曲。

　　この３曲で指ならし。（繰り返しがあるので１曲１回ずつ。）

『コーヒー・ルンバ』『恋のバカンス』・・
実際には≪必死の巻き≫メンバーが多そうだけど多分それなりに聴ける曲になっているでしょう。
個人レッスンに別室移動メンバーが居ていつもとは違う出来栄え。
それはそれで自己確認出来て良かったのではと解釈です。


全員そろっての練習は４５分ほど。
小休憩を挟んで個人練習タイム再び２時間ほど・・で３時過ぎからぼちぼちと自然解散がいつもの光景です。