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ベルギーのお友達は一足先に帰宅。
今夜はそのままなっちゃんがよく利用してる地元のバルへ連れてってくれました~
メスタージャの近くだから、おしゃれなバルって感じじゃないですね。
それよりもリーズナブルに楽しむ場所。居酒屋って感じ
「わぁ 壁にはワインがぎっしり」
日本ではあり得ない・・・地震があったらすご~く危険
地震がない国ってことだよねえ。
それに大きなタッパ一杯のオリーブ。
ワインの入った樽がズラーっと並んでるよ。
スライス前の生ハムが・・・いくつも重なって吊るされてる
人気店だねえ。一杯のお客さん。
一度は断られたけれど、なっちゃんが交渉してくれました。
「明日、彼女は日本に帰っちゃうから、最後の夜なの・・・」
ちょっぴり帰国の日程を早く伝えてくれたらしい
「私の為にお世話をおかけします、なっちゃん」
満席だったから、カウンターの隅で頂くことになったけど、
なっちゃんがお薦めのハモンとケソとサルチチャ(ソーセージ)を注文。
ワインはコップ ビールみたい・・・
生ハムもチーズもソーセージも「厚切り、 山盛り~」
そして明るくて人懐っこいスペインの人たち。
楽しそうに大騒ぎで飲んでる。
早速、お店の様子をカメラに・・・
「お~お」
カメラを持ってる私に手を振ってアピール
「ハイ チーズ」
言う必要もないか・・・笑顔が素晴らしい
そして、どこからかおじいちゃんがやってきて、私を手招きしてる。
ついていくと、重ねて吊るしてある自慢の生ハムを指して、写真を撮らせてくれたよ。
離れたカウンターから撮影してるのが見えたみたい。
「優しい」
言葉なんか必要ないんですね
もっともっとここで楽しみたかったけれど、なっちゃんは明日もお仕事。
なっちゃんのお家はこのバルのすぐ近くだから、私はタクシーでホテルに帰ることに。
今日も、市場やスタジアム、試合も観戦してバルでうぃ~っ
出会った人達、みんなみんなありがとー
続く