with Anne

SCOUSE HOUSEさんのメルマガに寄稿した
2019年までのサッカー観戦記。
そしてこれからの旅の記録です。

第12話《いよいよ搭乗:cityhopper》

2023年02月14日 | 2010年リヴァプール・オランダ

 

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やっとリヴァプール行きのフライトの搭乗時間になった

私も搭乗ゲートへ移動。

どんな飛行機に搭乗するんだろう・・・

搭乗口では何やらハガキみたいなものを配っているよ。

「そうか。イギリスだから入国カードが必要だったよね」

そう言えば厳しかったんだよね。イギリスへの入国


搭乗券を見せて、また手荷物検査してバスに乗車。

一緒に乗車する人のなかで、日本人は私だけ

見まわしてみても日本人らしい人の姿はないみたい。

スタジアムで観戦してるおじさん達みたいな人がたくさん

リヴァプールFCの試合をテレビで観ていると映ってる感じの人達だよ

ジョンレノン空港行きだものね。殆どがリヴァプール近辺の人達なのかなあ。


そしてバスを降りるとこれから搭乗する飛行機だ

とっても小さくて可愛い

機体には「cityhopper」って書いてあるよ。

バレンシアからパリにフライトした時のエアーヨーロッパの飛行機位の大きさかな。

KLMのヨーロッパ便なんだね。

「ぴょんぴょん飛び跳ねちゃわないでね。乱気流とか苦手だからね

なんて思わず心の中でお願いしちゃった私。



Hopperって単語を見るとどうしても浮かんできちゃうよね

あの草原にいる黄緑の細い身体の虫。

でもcityhopperなんてネーミング、とっても可愛い


機内はこじんまりしていて、地元の人達が多いのかとても賑やか。

何だか乗合バスに乗車しているみたい。

そしてフットボールの話を盛んにしているらしいよ。

南アフリカワールドカップの話題だ

選手の名前らしい響きが時々聞こえてくるからね

 

 

 

 

続く

 


第11話《続いて楽しみなスキポール空港》

2023年02月14日 | 2010年リヴァプール・オランダ

 

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アムステルダム・スキポール空港に到着まぢかになって来ましたよ。

第2話の《ずっと気になってたあのことも実現?》で書かせて戴いたように、

「とても使い勝手の良いハブ空港」として評価が高いスキポール。

英語が出来ない私にとって、乗り継ぎがあるのってとても心配なんですよね。

「広い空港でターミナル移動とかあったらどうしよう・・」

「迷っちゃいそうだよ

パリのシャルルドゴール空港では、ただただ表示に従って歩いて到着。

自分がどう移動しているのかなんて分らないまま歩いていたよ


無事にスキポール空港に到着

飛行機を降りて乗り継ぎゲートの確認。

さあ表示通りに進みましょ

到着、出発、乗り継ぎが同じターミナル。

ゲートを出てラウンジを移動。初めてでも凄く簡単

移動し易くてすぐに乗り継ぎのゲートに到着しちゃった

時間が余り過ぎちゃったけど、空港内がとても単純で分り易い。

「だから心配しないで

初めてでもウロウロ出来ちゃいます。

到着も出発も同じだから、帰国するときなんかもう慣れた空港って感じだね


「わあ SUSHI BAR」って書いてある。



近づくと日本人の板前さんが握ってるよ

マグロのにぎり寿司。アサヒスーパードライ。醤油はヤマサ。日本茶もある

「食べてみた~い

「いやいや、まだ成田を12時間前に飛び立って来たばかりだよ

ここのお寿司は帰国する日までお預けってことにしましょうね。

「帰国が待ち遠しい

あらもう帰りの楽しみが出来ちゃいました。

 

 

 

 

続く