この写真、実は
デジタルカメラマガジン2012年1月号に掲載されている。
コンテストにエントリーし、予選は通過したのだが
惜しくも(?)入選を逃した作品。
じゃあ、なぜ掲載されてるかというと、
選者の<添削教室>でアドバイスとして教材になっている。
本屋でパラパラと結果を見るために立ち読みしていて
思わぬところに掲載されていて自分でもびっくり。
選者は鉄道写真で有名な中井精也先生。
アドバイスはこうだ。
「輝く渚を歩くサーファーを写したドラマチックな作品。
誰が見てもサーファーが主題なのは一目瞭然だが主題の奥に
もう一人、人物が写り込んでいることで、目線がそちらに引っ張られ
その分主題が弱くなっている。 そこで奥の人物を消してみる。
それだけで、主題が一気に目立つようになる。
画面の隅々まで細心の注意を払って際立たせましょう。」
上の写真はアドバイスを受けてた後の写真。
それで、当初の投稿写真はこちら。
はい、ごもっともです。(笑)
先生、勉強になりました・・・。
とても美しくドラマチックな光景ですね。
海に反射する光や雲間からもれるかすかな光が
とても幻想的です。
レタッチはそういう効果があるんですね。
↓2月3日のサーファーの写真もとてもステキですね^^
大きくしたのを飾りたいです!
最高の褒め言葉ありがとうございます。
嬉しいです。
この日は雲の隙間からの光はほんの一瞬でした。