
10/11.12雁坂峠テント泊登山へ出かけた。
初日は朝から雨。天気予報では午後から雨は上がり夜から晴れとのこと。
初めての雨スタートだ。ザックの中が濡れないように気を遣う。
道の駅みとみに車を停めて出発
新地平→雁峠→燕山→古礼→水晶→雁坂小屋(テント泊)
小屋→雁坂峠→みとみ(下山)のルート。
この日は3連休とあって帰りの中央道渋滞を避けるため翌日は下山だけ。
予報では午後から晴れるとは言っていたけど
結局午後過ぎまでの長い間、雨は降り続いた。
カメラを取り出せないまま、雁峠に到着。ここでは雨だけでなく風も強い。
予定ではここで昼食と思っていたけど、あまりの強風に、休憩もできず燕山へ向かう

燕山へ向かう途中、生い茂る木々が傘となって雨が少ないところで昼食休憩し、
雁峠から約1時間で燕山に到着。

雨がだいぶ小降りになってきた。
雲の中で辺りは真っ白だけど、奥秩父の苔生した山道は神秘的だ。
雨の中を歩いて良かったとさえ思える光景に登ってきた疲れが癒される。

古礼山前の分岐。山頂へ向かっても何も見えないのはわかっているけど
ここまできたら折角だから・・。ってやっぱり何も見えないね。

ベンチで休憩。地図ではここからの眺望は最高とのこと。
まぁ、しょうがない。晴れたときにまた来ればいい。
すっかり辺りは雨も風も止んできた。

雁峠から約2時間、午後2時前に古礼山到着。
さぁ次は水晶山へ向かう。雁峠から他の登山者誰とも会っていない。

時折、日が差したり曇ったり。
でも天気回復の兆しが見えてきた。
辺りは雨で生き生きした苔が登山道いっぱいに広がる。

水晶山を越えて、雁坂小屋までの登山道は奥秩父らしい登山道。
この雰囲気、辺りの眺望がなくても楽しめるのが奥秩父の魅力であり、
何度でも通いたくなるんだな。

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