
三条の湯のんびりハイク。
念願だった丹波天平の解放感を存分に堪能しサオラ峠に到着。
ここでまたもや休憩。昼食にした。

サオラ峠で20分の昼食休憩した後、
三条の湯へ歩き出す。

歩いている途中で気付いた。
フラットなトレイルが続いていてアップダウンが無いことに。
プリントしてきた地形図を眺めて納得。
山小屋まで斜面を水平に歩いて行くんだね。
そういえば山頂を目指しているわけではなかったな。

雲取山の鴨沢コースが見える。
そういえば奥多摩小屋が来年3月末で閉鎖になるんだった。
あそこのテント場からの景色が好きなんだよな。
閉鎖前にもう一度訪れよう。

サオラ峠を出発してから約2時間、三条の湯が見えてきた。
ここまで殆ど鹿しか会っていない登山道。
人の声が聞こえてきた。

受付で幕営の料金を払い、
早速テントを張る。
今回はモンベルの「ULドームシェルター1」。
シングルウオールだから設営も早いし、軽い。
なんてったって説明書には「これはテントではありません」と書いてあるからね(笑)。
とりあえず幕営したのち、やっぱここへ来たら入浴でしょう!

入浴へ向かうときの、まだそれほど多く無かったテン場。
しかし夜になると多くのテントが張られていた。
後からきた人は、幕営場所探しに苦労していたみたい。

温泉入って、ビール飲みながらテント周りの整理をする。
今回の最大の目的は、ドームシェルターで快適なテント生活を過ごすこと。
一人用だから中がかなり狭い。前室もないから、その狭さでどう過ごすかが問題だった。
そこでザックと必要最低限なものだけをテント内に入れ、
残りは防水バックに纏めてすべて外に出す。これで寝るのに充分なスペースを確保できた。
結果、朝方の結露もなくまったく問題なく夜を過ごすことが出来た。
最大の成果に温泉も入れて大満足だ。
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