田舎と都心の中間点

　近所の宅地造成工事ぞなもし。歩いてすぐの所に鬱蒼と茂った森というか、林というかがあったが、知らないうちに重機が入り、かなりぶっとい木が伐採され、造成が始まったばかり。突き当り向こう側は崖で、下には大堀川が流れている。この辺は高層マンションが1棟建っており、それを囲むように住宅ブロックが広がりつつある。森を挟んで両サイドは比較的新しく建った家ばかりで、木が伐採されることで日当たりが良くなったりとか、廃棄物の無断投棄がなくなるとか、緑の自然環境が良いとか、人それぞれの思惑はあるだろう。郊外といっても田舎度どれくらいかで、その様相は変わってくるんだっちゃね。まぁ役所様が許可を出したので致しかたないのも一理。たまにキジを見かける事もあるので、少し寂しいん気もするねぇ。

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