カモ肉の燻製

中々食べることのないものが食卓に並んでいるぞなもし。ホットウィスキーを飲みながら、つまみとして食べてみる。練りわさびをつけて頂く。旨いねぇ。以前仙台に在住の頃、若林区のPTAパパさんバレーかなんかで優勝した時に、大和町の精肉店の2階での祝勝会で食べて以来ではないだろうか。あんときはビールにカモ肉だったような。精肉店ならではのメニュー。一般庶民は、よっぽど探していかないと熊だとか、猪だとかの肉は食べる機会が少ない。まして都会で食べようとしたら、相当高級店でなければ食するのは無理かと。地方出身の人と結婚すると、帰省時にけっこうカルチャーショックを受けることがあるんだっちゃネ。カミさんの実家は北海道、夕方川へカゴを仕掛けに行って、朝一で引き上げに。そうすると八つ目がゴッソリと取れる。持ち帰りかば焼き風で食べるのかと思いきや、包丁でぶつ切りにして鍋へ。味噌の味付けでグラグラ煮るんだっちゃ。その地方、その家の食べ方ってのがあり、初体験ものが多いこと、多いこと。

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