今や賃貸アパートなどの物件でも風呂がついてるのは当たり前となっているぞなもし。小生の小さい頃は、およそ町内(下町)と云われる距離に銭湯が3店もあり、ほとんど銭湯育ちといっても過言ではない。家風呂が少ない時代と云った方が早いかも。新卒就職後、まもなく地方転勤で所帯を持つことになり、家風呂を経験したんだっちゃね。それまではバアちゃんちで新設したヒノキ風呂ぐらいしか覚えがないぞなもし。手ぬぐいで縫った袋に、ゆずを入れて縛り、ゆず湯なんてのがあったなぁ。ところで今入浴剤はバブを使っている。踏襲されてきたバスクリンはどこぞへと。快適な入浴シーンを夢見て、入浴剤もとっかえひっかえ試みているが、新鮮さが欠けているのか夢見る感動が得られないぞなもし。食べ物の飽食同様、生活も贅沢になったのかもしれないネ。かしこ。