大学でバレーボールを続けることができなくなり、銀座でバイトしながら何とか通学していた頃。高度成長期か床屋から美容室へ転換に。歌手だった清水健太郎が歌でヒットを飛ばし、そのヘアスタイルが人気になったのだぞなもし。パンチパーマはオールバックで一歩間違えると、どこぞの兄ちゃんっぽく見られがちだったが、健太郎カットは一番細い紫色ロッドで内巻きにショートカットでスポーティに見られたような。パイロットシャツにラルフローレンのポロのポケットがたくさんついたコッパンなんぞ穿いて、すっきりした気分で銀座を歩いていたんだっちゃ。好きなスポーツができなくなり、気分転換なんぞ結構多かったような、楽しみがなかったからねぇ。

