Torre監督は今年自己最多の年間試合数を更新しそうなGordonに、4人の子供と遊園地で遊ぶために定休日を与えた。現在のところ53試合に出場。1998年にレッドソックスのストッパーを務めていた時の73試合を超えるペースだ。
Quantrill、Gordon、Riveraの抑えトリオは今年素晴らしい活躍をしているが、大事な優勝争い、プレーオブまでスタミナが持つか心配だ。特に不安定なおじさん先発トリオMussina、Brown、Lieberと被本塁打争いに参加しているVazquezはいつも5回あたりで息切れする。
今だかつてペナントレース前に獲得した投手に成功しているないヤンキースのフロントは投手陣の補強にLoaiza以外を獲得する気配がない。となると、先発陣が踏ん張るか(私はありえないと思うが)他のリリーフ陣が成長を見せるかしないと、ヤンキースの優勝はありえないと思う。
ペナントレースの大事な試合に抑えトリオがバテないために彼らの登板回数を減らしたい。この際Torre監督にはレッドソックスとゲーム差が開いて余裕がある今、Heredia、Sturtze、Prinzに自信を付けさせるために登板を増やして欲しい。
昨年ナショナルリーグで89試合の最多登板を果たしているQuantrillはシンカーを決め球にしているため何とか持つだろうが、球威に頼るGordonとRiveraは特に心配だ。
| Trackback ( 0 )
|