西武鉄道日記

池袋線沿線に住み、西武線が好き。黄色い電車と共に、明日に向かって走り続けよう。

「最後の黄色い3000系」 有終の記録

2014年12月04日 | 西武3000系

昨年10月に3003Fが、年末には3015F・3001F・3013Fが連続で廃車。

今年に入って3月に3017Fが横瀬へ。

国分寺線関係も3005Fが9月に引退、11月末には3007Fも方転されて

ラッピング車を除く、黄色い3000系は3009Fが最後の1本になりました。

「最後の黄色い3000系」、引退までの数ヶ月の記録です。

(写真上 2006/6/6 5609電車 練馬)

(2014/10/17 5215電車 練馬)

8年前、2006年の上の写真と2014年現在の写真。

変わった点といえば、方向幕くらいでしょうか。表情も違って見えます。

3000系をまともに狙ったのは少ないので

編成を撮るより、こういった風景のほうが見慣れた感じです。

 

見える人には見える、西武の湘南顔。

 

 

これは満足の記録です。

練習電では流れていなかったものの、本番では気持ちよく決まりました。

引退一ヶ月前くらい。

日に日に注目度が増している感じでした。

 

 

3011Fが横瀬で展示された11月8日。

19時すぎの出庫まで、3009Fは静かに車庫で眠っていました。

椎名町駅の飯能方には古い柱も残っています。

過去と現在の入りまじる駅に滑り込む、黄色い3扉車。

営業列車の最終カットは 11月27日の5203電車でした。

朝焼けの中を駆け抜けて行ったのが印象的です。

 

3009Fは12月4日の5203電車で営業運転を終了。

同日中に方向転換が実施され、現在は小手指に留置されています。

今後の動きにも注目です。



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