
小正月の15日。藁を集め火をともす。古いお札(ふだ)を燃やして、無病息災と、家内安全を祈願する。
風習。かつては個人でやっていたが、今は集落でやることが多い。

風も弱く穏やかな空模様。
星空ではないが、このまま降らないでほしいものだ。

一種の神事になるのだろうが、古いものをここで新しいものに取り替える。切り替えるということなのか。
今は無いに等しいが、この時の掛け声とでも表現すればいいのかだが、方言交じりであらわすと
「ヤハハエロ~。貧乏の神もってって、福の神持ってこい!」
という掛け声?を天高く届くように言ううのだが、今はそんな声を出す人もいなくなった。私も言わないが。
野焼きの禁止条例が出来た後は、下火になりました。
小用にたち、またひと眠りする前にとPCを開いたらSUMさんの新着記事の表示がありました。午前3時25分の投稿とは、また随分早い(それとも遅い?)投稿ですね。
私の地域では、15日には、”ドント焼き”と呼んで、最寄りの神社に、正月飾りなどを持ち込んで、神主さんが御祓いのうえ、焼くと言ういう風習があります。
北海道は、内地文化の持ち寄りですから、どこかで行われていた風習が持ち込まれたものと思われます。