言わなければならない事は言わないと前には進まない

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保守を名乗る奴ほどカネに汚く卑劣で恥知らずである。中山恭子は昨年9月に日本のこころを離党し代表を務めていた党支部の解散前日政党交付金約2億円同じ日に設立した政治団体に移していた。

2018-12-03 10:06:50 | 言いたいことは何だ
とても賢い中山恭子
バカを斬る刀!2018-12-01
 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181130-00050131-yom-soci
 
昨年9月に日本のこころを離党した中山恭子参院議員が、自ら代表を務めていた党支部の解散前日、政党交付金約2億円を同じ日に設立した政治団体などに移していたことが30日に公開された昨年分の政治資金収支報告書などでわかった。
 
党や党支部は解散したら交付金を国に返すよう法は定めている。直前に動かしても違法ではないが、中山氏はその後、希望の党に参加しており、識者は、法の趣旨に反する行為と指摘している。
 

中山氏は安倍首相が衆議院解散を表明した昨年9月25日、代表を務めていた日本のこころからの離党を発表。翌26日、党支部「日本のこころ参議院比例第二支部」(東京都新宿区)を解散した。
 

支部の収支報告書などでは、同月25日、支部の交付金1億7000万円が同日設立された中山氏が代表の「経綸の会」に移動。中山氏の資金管理団体にも約3900万円が動かされ、支部の交付金はゼロになった。
 

一方、先月30日に公開された経綸の会の昨年分の収支報告書では、収入はほぼ交付金のみで、当時落選中の元衆院議員の資金管理団体など3団体に計4000万円を寄付していた。
 

経綸の会への交付金の移動について、中山氏側は「(会は)日本のこころの政治活動を引き継ぐことを目的に設立しており、その資金として支部から寄付を受けた」と説明している。
 

ただ、中山氏はその後、希望の党所属の参院議員となり、元議員も同党公認で衆院選に臨み、当選した。一方、日本のこころは議席を得られず、交付金を受ける資格を失った。
 
 政党交付金とは、その名の通り、(税金から)政党に交付されるカネである。政党が解散するなら、国庫に戻すのは当然。党支部であっても同じ。解散する直前に別の政治資金団体に寄付するなんて、すごいアイデアですね。
 
「日本のこころ」、とは、そもそも「日本のこころを大切にする政党」という名であった。そこに交付されたカネが希望の党の活動資金に化けたらしい。日本のこころとは、自分たちが受けた政党交付金を別の政党での政治活動に平然と移転できるこころか。
 
保守を名乗る奴ほど、カネに汚く、卑劣で恥知らずである。その法則を見事なまで証明してくれてますね。普通、そんな強欲で厚顔無恥な振舞い、とてもできないだろう。
 
それが日本のこころか。下品なのは顔だけにしておけ。振舞いやカネへの執着まで下品そのものをまき散らすな。
 
 
 
 


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