言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

『野村ダムの放流で浸水、住民も命を落としました。床上1mの浸水は半壊という扱いにもならない。もっと大胆に手厚く補償して下さいよ!by山本太郎議員

2018-07-19 07:40:54 | 言いたいことは何だ
お仲間が得する事だけに使わずに、大胆にやらなきゃ駄目だろうって話しなんですよ!十八番でしょって!』
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山本太郎議員「今回私が訪れた野村地区、上流のダム、この突然の放流による川の氾濫、住宅約650個が浸水、住民も命を落としました。愛媛県西予市の地元の消防団に属する若い世代に、お話を伺いました。今回犠牲者を出した野村ダムの放流、これ7月7日早朝5時頃消防団の事務所に召集がかかったと。水没可能性地域、それが示された地図を配られた。6時半に放流が始まる、それまでに地域住民を避難させるよう伝達を受けたと。消防団で、各戸を廻って避難を呼び掛けたけれども、6時半と言っていたのが6時20分頃には、もうどう見ても放流量が増え過ぎてる。消防団も危険な状態に置かれた。で、自分達が移動してる間、商店街を泳いで移動する消防士の方も見たと。かなり過酷な状況の中、全力を尽くして下さったって話しなんですね。勿論、この消防団の方も当然被災者なんですけれども。プライベートな話を少し聞くと、築1年この新居が床上1mの浸水に遭ったと。半壊という扱いにもならない。この先のローンと家の復旧を考えると、不安しかない、毎日お金の心配をしてますと、そう仰ってました」

「他にも色んな意見をお伺いしました。こういうふうに言われてた方いらっしゃいます。『大量に放流すれば、今回のような事態になる事、事前にハザードマップが出来てる時点で分かっていたんだから。浸水が予測される地域には全額補償するつもりで、ダムの大量放流を行う覚悟を国が持ってくれなければ納得いかない!』と。『そうでなければ、下流の者は死ね!と言われているようだ』と、失望した表情でお話し下さいました。放流被害を被った方々のみならず、今回の被災者の方への最大限の経済的支援お願いしたいんです!300万、500万、それでどうなるんですかって?無理ですよって!何が出来るんですかって!もっと大胆に手厚く補償して下さいよ!」

「財源について、どうするんだって話しですけど。だって、量的金融緩和やってるんでしょって!日銀の買いオペやってるんでしょって!お仲間が得する事だけに使わずに、大胆にそこやらなきゃ駄目だろうって話しなんですよ!財源、新規国債発行、日銀の買いオペ、この為にやらずしてどうすんだと!何の為に総理なったんですかって!十八番でしょって!総理に大臣から迫って欲しいんですよ!」

山本太郎 議員 内閣委員会 質疑(2018/07/17午後)
https://www.youtube.com/watch?v=Ihap4LtSwsg

豪雨のダム大量放流 判断は適切だったか?20180717NEWS23
gomizeromirai
https://www.dailymotion.com/video/x6p6ctz

画像上・下左バーッド・マン@TBM_JP
愛媛県西予市野村町、被災して家を失った人の言葉「上水道がやられてるのでみんなお風呂には入れてない。明日、ボランティアが来てくれると聞いている。私達はみんな、ダムの放流のやり方がいけなかったんだと言ってる」


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