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言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

巨大与党が、“五輪選挙”で苦戦している。

2013-09-05 17:48:57 | 言いたいことは何だ
日本の五輪関係者に欠けているものは、国際大会を招致するものの「品格」である。
 
今にして思えは、国が軽率な石原老人を使って、招致をぶち上げさせたのである。しかし大震災と福島原発事故を目にした石原は、形勢不利と読んでさっさと逃げ出した。
 
これを引き継いだ猪瀬知事は、石原に輪をかけた軽率で品格のない男だった。
 
今では、安倍総理が前面に出て招致にのめりこんでいる。自分だけでは心細いとばかり、某皇室関係者まで巻き込んでいる。
 
招致に失敗しても皇室関係者を混ぜておけば、批判は免れると思っているのだろう。
 
招致決定日直前になって、汚染水対策を打ち出すなど、安倍には、国のトップにふさわしい品格がまるで見られない。
 
大体安倍総理は、自分の頭で何か考えたことがあるだろうか。
 
やっているのは、岸じっち(ばっばの反対)の脳みそがそっくり入っているようなことと、アメリカや財界が考えているようなことばかりではないか。
 
“五輪選挙”の話だった。アルゼンチンで開かれるIOC総会で開催地が決まる。
 
開催地の決定投票を前に、汚染水対策に質問が集中し、委員が立往生しているという。
 
そうなるのは当然である。いくら「全く影響はない」なんて言っても通用するものではない。
 
福島から250キロも離れているというが、世界地図でみれは日本なんて小さな島である。逆に「なに、250キロしか離れていないのか」と思うであろう。
 
巨大与党で怖いもの知らずの安倍総理が、遠い異国で、後悔のほぞを噛んでいる姿が目に浮かぶ。
 
皇室関係者もいい面の皮である。


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