言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

厚労省の勤労統計偽装がバレる 3 ~総裁選のための偽装~

2019-01-19 16:31:09 | 言いたいことは何だ

【イカサマ放題】デタラメ勤労統計、04~11年までの資料の廃棄が発覚!18年からは不正な「かさ増し」で「アベノミクス効果(賃金大幅アップ)」を強調!
https://yuruneto.com/kinrou-haiki/


嘘・デタラメ・改ざん・捏造は日常茶飯事の日本政府による「究極事例」が発覚!安倍政権が宣伝していた「国民の賃金が大幅に上昇」もウソだった!



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厚労省の勤労統計の不正処理を始めた昨年1月といえば、安倍首相が経済団体に春闘の賃上げ率を「3%にすべし」と、異例の数値目標を掲げて要請したタイミングと重なる! ~本当はマイナスだった実質賃金が偽装された背景に「秋の総裁選」
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=186440

厚労省の勤労統計の不正で、日刊ゲンダイが、“不正処理を始めた昨年1月といえば、安倍首相が経済団体に春闘の賃上げ率を「3%にすべし」と、異例の数値目標を掲げて要請したタイミングと重なる”と指摘。


ツイートによると、国民民主党の山井和則議員は、“6月になって突如として、考えられない賃上げデータが示された…当時の加藤勝信大臣が関与していたのではないですか?”と言っています。


“続きはこちらから”の記事では、この問題に関して、厚労省の組織的な関与が疑われるとのことです。

本当はマイナスだった実質賃金が偽装された背景として、日刊ゲンダイは、「秋の総裁選」があったとしていますが、田中龍作ジャーナルがこれに関して、とてもわかりやすい記事を書いています。



是非、参照してください。

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安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/245736


(前略)




厚労省の毎月勤労統計(毎勤)の不正問題が大紛糾している。




(中略)… ナント、本当は前年比「マイナス」だった実質賃金が、「プラス」域にまでかさ上げされた可能性があるのだ。


(中略)



厚労省はなぜか昨年1月から抽出した賃金の調査結果を「3倍」にして全数調査に近づける不正処理を開始。


(中略)



「毎勤の不正処理による実質賃金の伸び率は、0.3~0.8%程度かさ上げされたとみられています。不正処理前の伸び率は限りなく『ゼロ』に近いか、あるいはマイナスだった恐れがあるのです」(厚労省関係者)



厚労省が不正処理を始めた昨年1月といえば、安倍首相が経済団体に春闘の賃上げ率を「3%にすべし」と、異例の数値目標を掲げて要請したタイミングと重なる。



秋の総裁選では、アベノミクスの成果として「大企業、中小企業において過去最高の賃上げ」と猛アピール。




厚労省の不正処理でカサ上げされた統計は、安倍首相にとって格好の“プラス材料”となったわけだ。


(以下略)



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データ廃棄で、統計の修正不可能 不正調査、野党が関係省庁を聴取
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000185-kyodonews-pol






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組織的関与、疑い強まる 勤労統計の不適切調査
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40155750X10C19A1EA2000/





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不適切調査 統計委員長「あぜんとした 明らかな法令違反」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190117/k10011780241000.html?utm_int=all_side_business-ranking_003






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不適切賃金調査は役人の一存で出来ることではない。官邸からの大号令か?
https://31634308.at.webry.info/201901/article_18.html

安倍政権になって、加計事件、森友事件での秘書官、財務省、厚生省(働き方改革の労働時間調査)に従来の優秀と言われた官僚にあるまじき不祥事が続いている。


財務省の文書改ざんも官僚が意図的にやったものではなく、安倍夫婦を守るためにしたことだと誰でもそう思っている。


国民の誰もが、国税庁元長官の佐川氏の辞職、近畿財務局の自殺も安倍夫婦を守るためだったということもわかっている。


各事業所の不適切賃金調査で、追加支給予算額として795億円を計上し予算を組みなおした。


とんでもない額である。


少し間違いましたではすまされない。


官邸からは、これはけしからんことで厚生省の担当部門の責任者を処分するという話がなされている。


厚生省を指揮する安倍首相である。


まるで他人事感覚である。


この調査を採用した時期は、安倍氏お気に入りの加藤厚労相時代というから、現実味はますます増大する。


安倍政権では、この手の話が2度も3度、毎回同じように出てくるので、記事の話はその通りと思う。


安倍政権は自分に爲になることは何でも行う。


そこには正義、節度というものが無く、嘘を付いても自分が不利にならないことを行っていると思っている。





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「賃上げ偽装」 なぜか総裁選直前に高い伸び
http://tanakaryusaku.jp/2019/01/00019462

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野党合同ヒアリング。「実質賃金を上げろと言われたのか、なんでこういう細工をしたのか?」福島みずほ議員(後ろ姿)は厚労省を厳しく追及した。=18日、衆院第16控室 撮影:田中龍作=


昨年3月、自民党大会で安倍首相は誇らしげに語った―


「地方に行った時、ある青年から言われたんですよ。安倍さん、給料が上がったんで、発泡酒じゃなくてビールが飲めるようになったんですよ。外に飲みに行けるようになったんですよ・・・」


ウソで塗り固めた作り話であることはミエミエだった。


現実は逆だからだ。


メーカーの主力製品は発泡酒よりもさらに安い第3のビールだ。


地方に行けば飲み屋街からネオンは消えている。


この年の秋、総裁選があることは誰もが知っていた。


もちろん霞が関の役人たちも。


自民党大会から3ヵ月後の6月、厚労省の毎月勤労統計に異変が起きる。


給与総額が3・3%増(前年同月比)、実質賃金が2・5%増(前年同月比)となったのだ。


「21年ぶりの高い伸び」とされた、6月の統計結果(速報値)が発表されたのは8月。


自民党総裁選の前月だった。


安倍首相の選挙演説のために用意された数字とタイミングだった。


毎月勤労統計の不正操作は2004年に始まったものだが、2018年1月からはアベノミクスの成果を作り出すための偽装となった。


18日、野党議員は厚労省や総務省などからのヒアリングで「いくつも下駄を履かせている」と指摘した。


下駄は主に以下3点だ―


▼抽出調査していた500人規模以上の企業の入れ替えにあたって、賃金の高い企業をピックアップした。
  
▼上記の手法で高く出た賃金に3を掛けた。(これは厚労省自らが明らかにしている)



▼数字そのものがデタラメ。昨年の通常国会で厚労省は「裁量労働制」「高プロ」法案を通すため、データを偽装していた。偽装はお手のものである。


野党議員たちが「元のデータ(生データ)」の提出を強く求めたが、厚労省は「調査中」として拒んだ。


福島みずほ議員が官僚らにたたみかけた。


「なぜ、だれの判断か? 役人だけの判断なのか? もう実は分かってるんですよ」。



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自民党大会(昨年3月)。安倍首相は得意のウソで「賃金上昇」を強調した。=都内 撮影:田中龍作=


~終わり~

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自民国会議員、県民投票反対を「指南」 市町村議に資料「予算否決に全力を」
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-860922.html

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厚労省の勤労統計偽装がバレる
 
厚労省の勤労統計偽装がバレる 2


 
自民党の質の悪さや腐った根性がよく表われた総裁選...

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毒蝮三太夫2019年01月18日 10:40軍服を着なかった今上天皇 心に残る作業着姿

2019-01-19 16:25:42 | 言いたいことは何だ
今年は天皇陛下が生前退位される。それに先立って85歳の誕生日を迎えた年末に、陛下は会見をされたね。あの全文、どの一文にもしみじみ感じ入ったよ。中でもとくに陛下の思いがより込められていたのが、「平和」に言及された箇所だったと思う。 



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戦争に直面したのは父親である昭和天皇だった。そして陛下は皇太子時代からご自身もその責任を感じ続け、戦争で散った命と、残された遺族に思いを寄せて、ご公務と慰問訪問を重ねてきた。沖縄には11回足を運び、そしてサイパン島、ペリリュー島、フィリピンのカリラヤにも慰霊の訪問におとずれた。 そういう歩みを積み重ねてきた内なる思い、平和の持続を希求する思い、それらがひしひしと伝わる会見だったよ。 俺は改めて思った。日本が近代を迎えて、明治・大正・昭和・平成と、天皇陛下は四人いらした。そして明治・大正・昭和の天皇は戦争に関わった。つまり、軍服を着なかった天皇は、今の陛下だけなんだ。それがいかに大きな意味を持つかってことだよ。 その代わり、今の陛下は災害の多い時代と共にあった。阪神淡路大震災、東日本大震災、福島原発事故。さらに熊本、大阪、北海道の地震に、広島の台風被害。地下鉄サリン事件という最悪の人災もあった。他にも被害の大小で語れない多数の「災」があったよな。 その度に陛下は、被災地におもむき、避難所をたずね、被災者を見舞われた。そのときの作業服のお姿が何よりも印象に残っているよ。長靴を履いてさ、ひざまづいてさ、被災者と同じ目線になって、手を握って、声をかけ、時間の許す限り励ましてね。軍服ではないんだ、あの作業着姿なんだ。それが平成の天皇なんだよな。 それ以前は国民とじかに触れあって握手なんて機会はおそれ多くて無かったもの。これはさ、美智子さまという方が民間から皇室に入られたことが大きいよ。そこから徐々に開かれた皇室へと変わっていったんだよな。 

BLOGOS編集部

あのね、俺はこの50年、ラジオ(「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」TBSラジオ 1969~)を通じて商店街やスーパーや銭湯や色んな場所に出かけ、そこにいる地元の人々と触れあってきた。今も週一回続いてる。くたばりそうなジジイやババアとツラ突き合わせてね、俺なりに励ましたり、悩みを聞いたりしている。そこで握手をして肩を叩きあって触れあったりね。 ときどきやかましいガキをどやしつけたり、安産祈願でよく母乳が出るようにご婦人のオッパイをちょこっと触わったり…陛下が市民と触れあう姿とは「似て非なり」だけどね(苦笑)。でもさ、人と人がお互いに顔と顔を合わせてじかに話をすると、気持ちの中にきちんとね、伝えたい思いが残るんだよ。 陛下が積み重ねてきたのは、そうして、みずから現場におもむいて人に会うってことだった。ご高齢になってこの何年も、遠方に移動して実務をこなすことは、体力的にとてもきつかったはずだよ。だから、心からお疲れさまでしたと頭を深々と下げたいよね。 そしてさ、次の天皇陛下が何度も作業服を着ないで済む、災害の少ない時代が続くといいよな。 しかし、最近の総理は作業服が似合わないよな。着てるんじゃなく、着せられてるって感じだもんな、あれ。服が浮いてるもん。いかにもおろしたての新品だってのもあるけどね。ああいうのはさ、一回洗濯したほうが自然に体になじむんだよな。洗濯は大事だよ。坂本龍馬も日本を洗濯したいって言ってたろ。あれは幕末だったけどさ。これが今の日本だと最低十回は洗濯しないとな。とくに永田町は百回…って、なんだっけ? そうそう、作業服の話だったな。 ま、早い話、服が持つ役割というか本質みたいなものに中身が伴ってないんだよな。それが透けて見えちゃう。だから似合わない。にわか作業着。ガハハハハ、ちょっと口がすべったか? しょうがないよ、ホントのことだから。 ほら、スーパーボランティアの尾畠春夫さんなんかさ、いま79歳か? あの歳でツナギ着て、Tシャツ着て、頭に赤いタオルぐるっと巻いてさ、スコップかつぐ姿が板についてるもんな。作業するぞっていうエネルギーが内側からにじみ出て、着衣にエネルギーがみなぎってるよ。人と服のなじみ具合ってのは、ごまかしが効かないもんだな。 その点、俺なんか若い頃、ウルトラマンの科学特捜隊でアラシ隊員、ウルトラセブンのウルトラ警備隊でフルハシ隊員、あのコスチュームをビシッと着こなしてただろ。地球の平和を願う気持ちが、内面からにじみ出てたからな。でも冬はさ、あの隊員服が薄くて寒いんだ。下にラクダのシャツを着てたらそれがカメラに映っちゃって、監督に怒られたよ(笑)。 
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こうしたところには応援のために行ってみたい。

2019-01-19 14:15:08 | 言いたいことは何だ

老舗ホテル、今年も異例の10連休中 減収でもハッピー



 昨年、異例の10連休を導入した大分県別府市の老舗ホテル「杉乃井ホテル」(647室)が、今年も10連休に入っている。顧客の満足、従業員のモチベーション、収益への影響……。様々な懸念を乗り越え踏み出した佐々木耕一・総支配人(71)の「従業員のハッピーが、お客様のハッピーに」との思いは、2年目も揺らいでいない。(朝日新聞デジタル)
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