改変ソフトまで作成して勤労統計を偽装工作した厚労省の犯罪!!&性差別発言のネット投票で麻生太郎がダントツ1位!!
くろねこの短語 2019/1/10
厚労省の勤労統計偽装工作は、データを正しく装うための改変ソフトまで作成していたってね。改変ソフト作成していたってことは、偽装することが前提なわけで、これはもうどう言い訳しようと、官僚の犯罪だろう。
森友学園疑獄における公文書改竄や働き方改革のデータ捏造が誰も責任取らずにうやむやになったことを考えれば、今回の厚労省の犯罪も誰一人としてお咎めなしで終わっちまうんだろうか。へたすれば、スケープゴートでノンキャリの職員の命が犠牲になることだってないとは言えない。
ようするに、霞ヶ関はエリートの皮を被った犯罪者の巣窟なんだね。いやはや、とんでもない国になったものだ。
・勤労統計、改変ソフトで偽装 失業給付過少 数十億円
ところで、昨年1年間における政治家の性差別発言のワーストコンテストがインターネットで実施されて、ひょっとこ麻生の「「(セクハラ発言されて)嫌ならその場から帰ればいい」がワースト1位に輝いたってね。
それに続くのが、杉田汚水脈の「LGBTは生産性がない」、加藤寛治の「必ず3人以上の子供を産み育てていただきたい」なんだとか。
・性差別発言ワーストは麻生氏 政治家対象に学者ら主催のネット投票
これは「公的発言におけるジェンダー差別を許さない会」が主催したものなんだが、本来なら新聞・TVがしっかりと検証すべきことだ。ところが権力の犬に成り下がったメディアには、そんな気概はまったく期待できませんからね。
ジャーナリズムが自らの責務を放棄した国というのは哀れなものだ。