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「汚染土」を農地造成に再利用とは、絶句!

2018-12-05 20:44:47 | 言いたいことは何だ

「汚染土」を農地造成に再利用とは、絶句!



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環境省は除染で集めた「汚染土」を農地造成に再利用する方針を決定、絶句。




                                                                                            Shanti Phula より転載
環境省は、福島第1原発事故後の除染で生じた「汚染土」を、園芸作物向けの農地造成に再利用する方針を決めました。すでに2016年6月には、1キロ当たり8000ベクレル以下の土は公共事業に使用することを決めており、さらに今年の4月には、福島県飯館村で除染土を農地に再生利用する実証実験をするための検討会を開くなど、政府主導で布石を打っていましたが、その飯館村では今秋には実際に着手する見込みのようです。
 311以前は、放射性廃棄物の再利用の基準値は1キロ当たり100ベクレルでした。今や8000ベクレルのものが身近な道路や防波堤の盛り土など公共事業用に、また5000ベクレル以下であれば農業用に全国的に再利用されることになります。またツイートによれば、栃木県ではフレコンバックに入れていた除染土をわざわざ取り出し、土に埋め戻すことを環境省が要請したとのことです。おそらく食用作物の土に再利用するのも時間の問題かと思われます。
危険だから除いた土ですが、中間貯蔵施設に集められた汚染土は30年以内に福島県外で最終処分をするという
法律があり、今後拡散していくことになります。これほどのことが、さして報道されず批判も起きず、唯々諾々と受け入れられるのは狂気です。
 膿を取り除いた後に、最優先に政策転換すべきことの一つです。

(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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除染土、農地造成に再利用 環境省方針、食用作物除く
引用元)

共同通信 18/6/1

 環境省は1日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染で生じた土を、園芸作物などを植える農地の造成にも再利用する方針を決めた。除染土の再利用に関する基本方針に、新たな用途先として追加した。食用作物の農地は想定していない。

 工事中の作業員や周辺住民の被ばく線量が年間1ミリシーベルト以下になるよう、除染土1キログラムに含まれる放射性セシウム濃度を制限。(中略)除染土1キログラム当たり5千ベクレル以下、1年のうち半年なら8千ベクレル以下とした。(以下略) 


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福島・飯舘村の実証試験、秋にも 環境省、除染土で農地造成
引用元)

共同通信 18/6/4

環境省は4日、東京電力福島第1原発事故後、放射線量が高く、立ち入りが制限されている帰還困難区域」に設定されている福島県飯舘村長泥地区で、除染によって生じた土を農地造成に使う実証試験を今年秋ごろに着手する見込みだと明らかにした。(中略) 

 計画では、2018年度に村内の一時保管場所から、1キログラム当たりの放射性セシウム濃度が平均値で2千~3千ベクレル程度と推定される除染土約3万立方メートルを長泥地区に運び込む。(以下略)



      

弁護士 太田啓子 @katepanda2



狂気の沙汰。戦慄。なんとか止めさせる方法はないだろうか。「環境省は1日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染で生じた土を、園芸作物などを植える農地の造成にも再利用する方針を決めた。除染土の再利用に関する基本方針に、新たな用途先として追加した。食用作物の農地は想定していない。」





弁護士 太田啓子 @katepanda2


返信先: @katepanda2さん

どうしたら環境省にやめさせることができるだろうかほんとにアイディアありませんか。国策としてこういうことやってるから本当に大変だろうが人の生命健康にかかわること。子どもほど被曝の影響は強く出る。子どもを守らないどころかあえて悪影響になるものをばらまくなんて許せなすぎて言葉にならない


弁護士 太田啓子‏ @katepanda2 6月2日
 

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瓦礫の拡散と同じことをまた繰り返そうとする環境汚染省!
全く学ばす、利権のみで動きます
時の過ぎ行くままに様 から転載させていただきました。

秋篠宮発言の波紋…隠しきれない安倍“エセ保守”政権の正体国民的な人気のある天皇家を戦前回帰の国家をつくることに利用されたくない、という思いもあるでしょう。

2018-12-05 19:12:16 | 言いたいことは何だ
秋篠宮発言の波紋…隠しきれない安倍“エセ保守”政権の正体

2018/12/01
 日刊ゲンダイ 

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安倍官邸が努めて沈静化を図ろうとしていることで、事態の衝撃度が分かるというものだ。

11月30日、53歳の誕生日を迎えた秋篠宮の記者会見での異例の発言に波紋が広がっている。天皇の代替わりに伴う皇室行事「大嘗祭」について、「宗教色が強いものを国費で賄うことが適当かどうか」と異議を唱えたのだ。「宗教行事と憲法との関係」という政教分離にも言及、天皇家の私費にあたる「内廷会計で行うべき」と断言した。

発言の矛先は宮内庁長官にも向かい、こうした考えを長官らに伝えたが、「聞く耳を持たなかった」とまで踏み込んだのだから穏やかではない。

7世紀から続く大嘗祭は、新たに即位した天皇が1代に1度限り行う儀式。1990年の前回も国費から22億5000万円が支出され、「政教分離に反する」という批判があった。政府は今回も、儀式に宗教的性格があると認めつつも、「極めて重要な伝統的皇位継承儀式で公的性格がある」として前回を踏襲し、異論を振り切ってきた。

そこへ当事者である皇室の、それも皇位継承順位1位の「皇嗣」になる秋篠宮から疑問を投げかけられたのだから、政府に激震が走るわけである。

西村官房副長官は会見で、「あくまでも殿下ご自身のお考え。何らかの対応を取ることは考えていない」と静観の構えを見せ、菅官房長官も衆院の内閣委員会で、「憲法の定める国民主権や政教分離の趣旨に反するものではない」と、火消しに躍起だった。

■戦後憲法の価値観を大事にする天皇家

だが、水面下では賛否が渦巻いている。政権与党は、「前回の大嘗祭も裁判で合憲判決が下されている」「禁じられている政治的発言と受け取られかねない」と秋篠宮をとがめるような態度だ。野党は「宮内庁と官邸は皇室と意思疎通ができているのか」などと政権批判である。

「国体論 菊と星条旗」の著者・京都精華大専任講師の白井聡氏(政治学)はこう話す。

「秋篠宮の指摘は正論です。法律的な位置づけとして、占領期の神道指令以来、国家神道は廃止されたのですから、天皇が神道の神官として何かを執り行う際は、天皇家のプライベートな行事という扱いにするのが筋であって、国家予算で賄うのはおかしい。これまでそこが曖昧にされてきたが、正すべきではないかと言っているわけです。

国家神道ときっぱり手を切り、戦後憲法の価値観を大事にすることにこそ、戦後の天皇制が進むべき道がある、という考えは今上天皇や皇太子、秋篠宮ら息子たちの固い信念なのでしょう。加えて、国家主義的傾向の目立つ今の日本の政治において、皇室の権威の利用は絶対に許さないという意思表示でもあると思います」

確かに、明治維新150年や東京五輪など、国威発揚によって政権浮揚につながるものなら何でも利用するのが安倍政権だ。当然、皇室も政治利用の対象だろう。

「わが輩は保守本流である」という著書がある元参院議員の平野貞夫氏もこう言う。

「秋篠宮には天皇制を縮小したいという気持ちが根っこにあるのではないか。それが今の憲法にも合致していますしね。天皇家が神格化されることへの抵抗感も強く、大嘗祭を大袈裟なものにされたくないという思いがある。

国民的な人気のある天皇家を戦前回帰の国家をつくることに利用されたくない、という思いもあるでしょう。『政治的発言で問題だ』という声がありますが、私はそうは思いません。率直に自分の考えをおっしゃるのは、これからの皇室の姿だと思います。もっとも、発言の趣旨は天皇家一族の気持ちを代表してのものだと思いますが」

あらわになってきた現政権と皇室の対立関係


白井聡氏も平野貞夫氏も口を揃えて、「安倍首相は保守政治家ではない」と言った。安倍はかつて共著本に〈保守というのは現在・未来と同時に、過去に対しても、責任をもつような生き方〉と記した上で、こうも書いている。

<私が保守主義に傾いていったというのは、スタートは「保守主義」そのものに魅かれたというよりも、むしろ「進歩派」「革新」と呼ばれた人達のうさん臭さに反発したということでしかなかったわけです>

つまり、深い思想信条があるわけではなく、空っぽなのである。だから、9条破壊の改憲に突き進もうとするのも、敬愛する祖父・岸信介が成し遂げられなかった悲願を成就させるという個人的願望と自らのレガシーづくりだ。支援団体である右派組織「日本会議」の意向にも沿う。

そのくせ「日本を取り戻す」と叫びながら、やっていることは対米隷属を加速させることばかり。日米地位協定の改定さえ口に出せず、逆に、トランプ大統領に言われるがままにバカ高い兵器を爆買いして、傀儡政権の色合いを強めているのだから、お話にならない。

敗戦相手の米国にはペコペコするのに、アジア諸国に対する加害責任や植民地支配への謝罪の言葉は拒否。安保法を制定し、日本を米国と一緒に戦争のできる国にしたのが安倍だ。

一方、平和憲法を大切にして、毎年、終戦の日に必ず「深い反省」を口にし、激戦地を巡る慰霊の旅を続けたのが今上天皇だ。そうした姿を安倍はホンネでは苦々しく思ってきたのだろう。

■お祝いムード醸成に卑しい思惑

「安倍政権は『皇室に何も言わせない』という姿勢が露骨です。今上天皇の生前退位の意向表明の際には、宮内庁長官への報復人事を行いました。その後、『天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議』を設置しましたが、天皇はお言葉で『公務軽減では解決にならない』と言っていたのですから、この名称は当て付けに見えます。さらに、そこに日本会議系の人を呼んで天皇批判をさせた。現政権と皇室が対立関係にあることは隠しようがありません」(白井聡氏=前出)

天皇の生前退位には、天皇を「人」ではなく「神」としておきたい日本会議など右派が反発。激怒した安倍政権は、宮内庁人事に介入した。天皇の「お気持ち」表明を許した当時の風岡典之長官を時季外れの人事で飛ばし、現在の山本長官を次長から昇格させたのだ。さらには、次長の後任に警察庁出身の西村泰彦内閣危機管理監を送り込んだのだった。

秋篠宮が誕生日の会見で、山本長官について「聞く耳を持たなかった」と厳しかったのは、宮内庁が皇室ではなく、官邸を向いて仕事をしていることへの当てこすりではなかったか。

これが、安倍エセ保守政権の正体なのである。

来年5月の新天皇即位に伴い、安倍政権は年明けからお祝いムードを醸成していくのだろう。新元号が発表され、ゴールデンウイークは儀式が目白押し。1年限りの10連休も決まっている。そのまま、大阪で開催するG20になだれ込み、高い内閣支持率を維持して参院選勝利にも結び付けたい。

皇位継承の一連行事を華美にするのは、シンパの右派への配慮だけでなく、卑しい思惑も見え隠れする。

そうした政権のうさんくささや、それにだまされる国民に冷や水を浴びせたのが、今回の秋篠宮発言だったわけだ。天皇の政治利用に対し、保守層から「不届き」の声が上がらないのは摩訶不思議である。


矛先が違うだろっ!違うだろっ!違うだろっ!

2018-12-05 18:43:25 | 言いたいことは何だ
東京新聞 7面総合より
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ゴーン容疑者を日商会頭が批判
「経営者は倫理観大事」
日本商工会議所の三村明夫会頭は四日、逮捕された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者について「経営者の資質としては倫理観が大事だ。
それがしっかりしていないと部下はついてこない」と指摘した。

三村会頭は、ゴーン容疑者の経営手腕は一応評価したものの「経営者に必要な資質は大きくふたつありへひとつは理念。もうひとつの資質は倫理だ。


両方を持ってこそよい経営者ではないか」と述べ、経営者としてのモラルを欠いていたと批判した。



批判をするのは結構ですがね、
倫理観?
それは矛先が
違うだろっ!
違うだろっ!
違うだろっ!
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モリ・カケ問題そのものが
「倫理」に触れるのだ。
日本商工会議所の三村明夫会頭よ、
それはこの男に言うべきだろうが!
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疑惑のチェーンストア内閣メインストア?

2018-12-05 18:38:38 | 言いたいことは何だ

片山氏 事務所費巡り新疑惑



12/5(水) 18:29 掲載
訂正はあと何回? ©文藝春秋(文春オンライン)

片山さつき大臣、今度は公選法違反疑惑



 大臣就任直後から絶えることなく、様々な疑惑が報じられている片山さつき地方創生担当大臣(59)。11月30日に公開された2017年分の政治資金収支報告書でも600万円以上の訂正が発覚した。(文春オンライン)
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沖縄の山を削らせ、沖縄の海を殺させる土砂投入。沖縄の民意も海中に沈める。それが民主主義か。

2018-12-05 05:38:54 | 言いたいことは何だ
違法にも、県の許可無く民間の桟橋(アベの地元 宇部興産傘下の琉球セメントの)を使って、違法工事用土砂の船への搬入作業を始めた政府沖縄防衛局‼  投下は14日…胸がえぐられる思いだ‼   http://ospreyfuanclub.hatenablog.com/entry/2018/12/03/034536
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