おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
昨日は公務員にボーナスが出たようですね。
管理職を除いた平均年齢34.6歳の職員の平均支給額で、およそ65万3000円。
去年に比べ、0.05か月分(約3万4000円)3年連続の減少。とのこと。
去年に比べ、0.05か月分(約3万4000円)3年連続の減少。とのこと。
コウムインハ イイデスネ。
さて、昨日の続きです。
どの事業所も職員や利用者さんなど新型コロナの感染者が確認されても「できる限りサービスの継続」ができるように、職員間で濃厚接触者にならないよう感染対策はされていることと思います。
わざケアでも同様に職員間で濃厚接触者にならないよう対策は行っていました。
利用者さんの陽性の確認を受けて、念のため職員全員にPCR検査を実施し、陰性が確認できた職員でサービスを継続と考えていました。
が、基本的に『あそこの職員に陽性者が出たんだって』と思われてしまうため、いくら職員間で濃厚接触者にならないように対策をしていたとしても、職員すべて濃厚接触者のように見られてしまいます。
利用者さんがOKだとしても、他事業所さんや往診の先生など周りからNGを出されることがあり、結果うちのサービスはお休みとなったケースもありました。
他事業所や利用者さん・そのご家族の反応を大きく分けると
A 陽性者が出たらんだからサービスはやめて!(無条件でNG)
B 感染対策次第でサービス継続OK(条件つきOK)
C ちゃんと感染対策していると思うのでサービスお願いします。(ほぼ無条件でOK)
このような感じでした。
多くはBのような反応なので、残された職員でサービスの継続をしたいのならば、胸を張って「職員間で接触はありません!!」と言える対策を取る必要があるかと思います。
ただ、ちょっとでも不安があるときは積極的に職員を自宅待機にさせてたほうが良いかと。
もし職員が感染していた場合、その影響は計り知れません・・・
そのリスクを取って「できる限りサービスの継続」の方針よりも、「できる限りサービスをお休み」の方針を取った方が、感染拡大の恐れもなく、リスタートしやすくなると思います。
売上減というダメージを受けてしまいますが・・・。