つけまつげの練習

　　　　　　　４０代半ばの私はつけま世代でなく

　　　　昔、メイクの練習台のため　つけまを付けられた時に

　　　　　　　ひどく肩が凝ってしまいました

　　　　　　　　　それ以来つけまを付ける気にならず


　　　　しかし、脱毛されている患者様にお会いする日々の中

　　　　　　つけまは永遠の必須アイテムになりつつあります


　　　皆さんにちゃんとアドバイスが出来るように　練習しておりました


　　お店のメイク担当スタッフや　おしゃれ番長の中３の長女が先生でした


　　　　　　　　　　悪戦苦闘をしている　母を横目に

　　　　　　　　　　ちゃちゃっと付けて　「ほらね！」

　　　　　　　　　　　　　　　　と微笑む娘

　　　　「のりを付ける場所も大事なんだから。目頭と真ん中の部分は上側に

　　　　　　　　　　　目尻部分は下側に付けるんだよ！」


　　　　　ほ～！　のりの付ける場所も大事なのか～　母　感心する

　　　　　　　
　　　「そんな　のりじゃだめだよ！　つーちゃん（益若つばさ）の　のり貸してあげるから」

　　　　 と娘の　つけまのりを借りたりして特訓が始まり

　　　　　　ピンセットを使えだの　もっとのりを乾かしてから付けろだの

　　　　　　　　　　　横であーだこーだと　アドバイスが続く

　　　　　　　なんとか付けられるようになると　娘がどれどれとチェックをしては

　　　　　　　　　　　　　　「真ん中が浮いてるね」

　　　　　　　　　　　　「もう少し目頭あけた方がいいね」

　　　　　　　　　　　　　　辛口コメントが飛んでくる


　　　　　　　　ある時　とてもイイ感じに付けることができ

　　　　　　「いいんじゃない。まつエク（まつげのエクステ）みたいじゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　と娘に褒められる母……



　 　　　　　ネットなどで調べ新しくつけまのりを購入し

　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　娘に見せると

　　　　　　　「あー！あいくちゃんのプロドュースしたやつだね！」

　　　　　　　「ふーん。あいくちゃんって誰？」と私が聞くと

　　　　　　　「CanCanのモデル　前はポップティーンだったんだけど

　　　　　　　　　　　　千原ジュニアと付き合ってたんだよ」

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　……　なんだか微妙な情報だ　

　　
　　　　　　　　　　　　　まだまだ　練習の日々は続きます





　
　少しずつ　ご署名頂いた数が増えてきました。ありがとうございます。
　　　　まだの方、どうぞよろしくお願いします。




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