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エコール・ド・パリ

2012-03-19 | エコール・ド・パリ

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エコール・ド・パリ

( フランス語:  École de Paris
「パリ派」の意味で、20世紀前半、各地からパリのモンマルトルやモンパルナスに集まり、ボヘミアン的な生活をしていた画家たちを指す。厳密な定義ではないが、1920年代を中心にパリで活動し、出身国も画風もさまざまな画家たちの総称。

L'École de Paris est une notion qui désigne l'ensemble des artistes étrangers arrivés avant les années 1920

 

1928年、パリのある画廊で開催された「エコール・ド・パリ展」が語源だといわれる。 印象派のようにグループ展を開いたり、キュビスムのようにある芸術理論を掲げて制作したわけではなく、「パリ派」とはいっても、一般に言う「流派」「画派」ではない。

アメデオ・モディリアーニ をはじめ、個性的な画家が多く、後の世代の画家たちへの影響も大きい。

 

 

主たる作家

アンリ・ルソー(1844 - 1910)
モーリス・ド・ヴラマンク(1876 - 1958)
キース・ヴァン・ドンゲン(1877-1968)
アンドレ・ドラン(1880 - 1954)
モーリス・ユトリロ (1883 - 1955)
マリー ローランサン (1883-1956)
アメデオ・モディリアーニ(1884 - 1920)
ジュール・パスキン (ジュル・パスキン)(1885 - 1930)
アンドレ・ロート(1885-1962)
エルミーヌ・ダヴィド(エルミーヌ・ダヴィッド)(1886 - 1970)
マルク・シャガール (1887 - 1985)
レオ・マイケルソン(1887 - 1978)
ペール・クローグ(1889 - 1965)
モイズ・キスリング(1891 - 1953)
シャイム・スーティン(ハイム・スーチン)(1893 - 1943)
レオニード・ベルマン(レオニード)(1896 - )
ウージェーヌ・ベルマン(1899 - 1972)
ダヴィド・ペレツ(1906 - 1982)
レオナール・フジタ藤田嗣治 )(1886 - 1968)
高崎剛 (1902 - 1932)
ピンクス・クレメーニュ
ミシェル・キコイーヌ
ベラ・シャガール(ベラ・ローゼンフェルド)
田中保(1886 - 1941)


( Wikipedia 【 仏蘭西語 】 より抄出、わたしの里により、画像の添付と編集あり )

 

モディリアーニ 1884 ~ 1920

 

 

佐伯祐三

 

エコール・ド・パリ(パリ派)とは、1920年代から30年代にかけてパリを中心に活躍した外国人画家たちの総称。
今回の展覧会では、シャガールやモディリアーニ、キスリング、ユトリロ、パスキン、マリー・ローランサン、藤田嗣治といったエコール・ド・パリを代表する画家たちの作品と、海老原喜之助、蕗谷虹児佐伯祐三荻須高徳、伊原宇三郎、斎藤豊作

 

 

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