この喇叭水仙の群落のむこうが、雉とかコジュケイの子供らの運動場。
そして更にその向こう側に、篠竹の茂みがあって、そこで今 「ケッケー」 と 「チョットコイ」 の親たちが
たぶん、抱卵している。
うえの写真は、「なんじゃ、こりぁ」とか思わせる代物だが
今朝はまだ強風が残っていて、早朝の弱い光でオートで撮れば、
このような、ブレた映像になってしまった。
しかし左近尉にしてみれば、この不確かな映像の向こうに、戦後すぐの心象がありありと蘇ってくる。
(黄色のレンギョウの後ろにある赤紫の花が、父が植えたゲンカイツツジ)