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渡る鬼

「渡る世間は鬼ばかり」のあらすじと感想を書きます。
ネタばれがありますので、ご注意を。

聖子、戻ってくる。(第5シリーズ 第15回)

2005年08月29日 17時15分57秒 | 「渡鬼」第5シリーズ

幸楽では、新年始まりの営業で、粗品を配っていた。タオルか何かか?
「幸楽」とかの名前入りタオルだったら、欲しいな(笑)。

聖子が戻ってきた。いきなり「申し訳ありません」×3回の土下座をする。
事情はあとでゆっくりということで、とりあえずは、やさしく迎え入れる、キミ、加津、五月。
周ちゃんや勇は厳しい。

聖子は480万円ほどお金を残していた。
そして、昔好きだった人との思い出を語り始める。
一旦は別れたのだが、500万円あったら、その人に会いに行き、その人の借金も
返せると、魔がさしたのだ。しかし、実際行ってみると、その人には奥さんがいて、
ヤクザを殺して捕まっているという波乱の人生
を送っていた。
そこで、目が覚めた聖子は戻ってきたのだ。

事情を聞いたキミは、聖子を信じて、再び迎え入れようとする。
周ちゃんは聖子とちゃんと話し合いたいといきなり別れる事はしないようだ。

周ちゃんは、さりげなく、ものすごい過去を語りだす。
周ちゃんには会社勤め時代、好きな女がいた。
女の両親に反対され、女から駆け落ちしようと言われたが出来なかった。
両親に反対され、周ちゃんにも裏切られた女は、周ちゃんの子を身ごもったまま
自殺
したという。さりげなく話せる内容ではないぞ。

聖子関係といい、周ちゃん関係といい、この回、物騒な話が多い。

また、周ちゃんは、先代の、つまり幸吉のラーメンに惚れて幸楽へ勤めるように
なったといったが、周ちゃんが幸楽へ勤めたのは、幸吉が死んだ後ではなかったか? 
幸吉が死んでも味は変わらないということか?

しかし、駆け落ちできなかった自分に比べ、何もかも捨てた聖子を、すごい、だの、
えらい、だのはないと思う。この状況で惚れ直したって、、、周ちゃん、目を覚ますんだ!!

岡倉では、常子が居候していることで、また、問題となっているようだ。
長子、ブーブー文句を言ってる。
張り切って、店の手伝いとかもしているようだが、ありがた迷惑だ。
タキさんと勉ちゃんで押し付け合いをしている。

聖子は、一応、表面上は、心を入れ替えている。周ちゃんの世話も店も張り切っている。

加津は、ドラマの主役を外された。マネージャーが伝えに来たのだ。
加津はその事をわかっていた。
そして、テレビの世界で活躍しようとすると、やっかみ等があるので、嫌気がさしていた。

岡倉で、常子は接客をしていた。客ともなんだか仲良くなっている。
調子に乗っている常子に注意する勉ちゃんだが、逆に「若造が、、、」と叱られてしまう。
タキさんもあごで使われ不満顔。

長子夫婦の間も、やたら英作の世話を焼きたがって鬱陶しい。
二人きりになりたくて、長子は英作と一緒に風呂に入ろうと誘う。
が、実際は常子の前で出来ない話をするためだ。
由紀夫婦に常子を迎えに来てくれるよう頼めというのだ。

岡倉に良が来た。「ごはんや」のための資金を弥生が出さないという愚痴をこぼしている。
弥生とは別れるとまで言う始末。そして、大吉に借金を頼む。その額、1000万円。
金を用意するという大吉。

野田家に戻ってきた良。大吉から借金する事をハナや弥生に伝える。
あきらめない良を見て愕然とする弥生。

信彦が岡倉を訪れた。常子を迎えに来たのではなく、事情を説明しに来たという。

と、そんな中、弥生が家出をしたという連絡が入るのであった。



2 コメント

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そんなことが (カフェオレ)
2005-08-29 18:20:46
今日は見逃してしまったので、周ちゃんの過去とかもわかってよかったです。

それにしても第3、第4シリーズを見ていないので、どうして周ちゃんと聖子が結婚するに至ったのか私には未だ謎です。

しょっちゅう喧嘩ばかりしてるし…。
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周ちゃんと聖子。 (wataruoni)
2005-08-30 16:18:56
カフェオレさん、コメントありがとうございます。

私は第3、第4シリーズとも見ているはずなのですが、周ちゃんと聖子の結婚の経緯は忘れてしまいました。ただ、周ちゃんが聖子と結婚する前に、惚れていた女性(亜子?)が幸楽に勤めていた事は覚えています。その女性にフラれて、やけになって結婚だったりして(笑)。
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