文子、高橋へ戻る(第２シリーズ 第１９回）

眞は幸楽での手伝いを続けていた。
お客さんの評判も上々のようだ。
岡倉へも行きたがらない。

岡倉では、節子はすっかり遊を気に入ったようだ。
遊も節子になついている。

文子たちが、高橋の家へ引越した。
年子は、あくまで干渉しないというポリシーを貫く。
そしたらそしたで、亨は不満のようだ。
手伝わないし口も出さないと言っていたわりに、出てくるたびに文句を言う年子。
嫌味ぶりは健在のようだ(笑)。

久子親子がグアムから帰ってきた。
帰ってきた途端、グアムはつまらなかったと不満を言う加奈、登。
それを久子に叱られたとき、箸をカタンと落とす登の演技がおもしろい。
眞が楽しそうに幸楽を手伝う様子を見て、逆にうらやましがる登。
登も手伝いたがるが、子供二人にうろうろされては困ると結局、眞の手伝いも
終わりとなってしまう。
せっかく居場所を見つけた眞だったが、それを無くしてしまい夜になっても
帰らない眞だった。
結局、トラブルメーカーな久子親子であった。

遊、とりあえず岡倉へ（第２シリーズ 第１８回）

遊が不憫で、岡倉を出てまで遊を引き取ろうとする長子。
姉妹へ借金へ行ったため、姉妹全員が岡倉へ集まる事に。
そこで、大吉の一言で、とりあえず夏休みの間だけ、遊を
預かる事にする。
岡倉へ来た遊は、長子の知っている遊とは違っていた。
以前暮らしていたときは、苦労知らずの子供だったが、
さまざまな手伝いをする。遠山兄の家で、しこまれたという
か、こき使われていたのだろう。不憫である。
そんな中でも遊にはつめたい葉子。色々考えての事だろうが、
もうちょっと言い方、言う時があるだろうにと思う。

幸楽では、眞がふてくされていた。
加奈や登はグアムに行くというし、愛には勉強の邪魔者扱い。
居場所がなくなった眞は、店を手伝う事にする。料理を運んだり、
お皿をさげたりしていた。それをうれしそうにみる幸楽のメンバー。
後のシリーズまで、店を手伝う場面はたくさんあるが、その発端が
自分の居場所がなくなったからというのはちょっと悲しい。

遊、長子を訪ねる(第２シリーズ 第１７回）

英作とのデートに出かけようとする長子だが、突然、遊が
訪ねてきていて、行けなくなってしまう。
また、英作のほうは、これまた突然の常子の登場により、
デートへ行けなくなってしまう。院長の娘と見合いみたいな
ものだった。
長子は英作にそれほど関心ない様子。英作は長子を想っているが、
空回り。やはり遠山と長子の関係を思い出させる。

幸楽では、また久子がすねてドタバタしていた。健治と別れる
名とどいう話にまでなる。何年か後に結局別れるのだが(笑)。
久子の機嫌をとるためにキミが久子親子をグアムへ連れて行くと
いう。なんでそういう結論になるかなぁ．．．。それを聞いてすねる眞。

遊の叔父が遊を迎えに来た。なんと遊を施設に入れるという。遊は施設に
入る前に一目長子に会いたかったのだ。いじらしい。そりゃ長子も
引き取りたくなるよ。それを必死で止める節子。長子のためを思っての
行動だろうが、節子の遊に対する態度は少し冷たく感じる。
また、遊をめぐってちょっとした騒動がおこりそう。
遠山も借金だけ残して亡くなるなんてなぁ...

大吉、不合格（第２シリーズ 第１６回）

大吉の合否をみんな心配していたが、結果は不合格。
少々落ち込む大吉だったが、みんなに励まされて、
秋の試験はがんばる事を誓う。

文子は亨の新しい事業のため、マンションを売り、
年子と同居する事を決める。
年子のところへ挨拶へいく文子だが、年子のお互い
干渉しないという態度に共感しなんとかやれると
思っている。

幸楽では、キミの全快祝いが行われた。
久子はまだすねていて、子供たちと全快祝いをすっぽかし、
レストランで食事をしてくる。そのことが原因で健治と
喧嘩になる。

英作は長子をデートに誘った。海を観に。
久々のデートに心弾む長子。
英作のところには、いきなりの常子登場。デートの日に
なにやら院長と話がある模様。
せっかくデートに誘ったのに、長子もその気になっているのに、
デートはつぶれてしまいそうな予感。

文子、家出する。(第2シリーズ 第15回）

勝手にマンションを売ることに決めた亨に反発し、
文子は岡倉へ帰っていた。
そこへ享が来て、大吉と節子に、経緯の説明をする。
亨に共感した大吉は、文子を追い出す。
（共感じゃなくて、調理師資格発表が迫っていたので、
イライラしてたとの家族の説あり）

弥生に助けを求める文子。
しかし、野田の家にも置いておけないと断られる。
少々のお金だけは文子に渡す弥生。

ホテルに落ち着こうとする文子。
しかし、神経質な望は食事も欲しくないという。

結局、自分の家に戻って来る文子。
色々考えた末、亨についていこうと決めたという。

あきらめたのとどう違うのかと思った。
それにしても一日で家出をやめるなんてこのドラマ
らしくない。いつもなら平行して別の問題も発生し
一回の放送では終わらないと思うのだが、解決が
早すぎるのではないか？(笑)

そして、大吉の調理師資格の合格発表の日が
やってきた。合格してるとといいねぇ

愛、幸楽へ帰る(第２シリーズ 第１４回）

キミを心配した愛は、私立中学への進学をあきらめ、
幸楽へ帰る事にした。五月も同意。
ただ一人、節子だけがあきらめきれずにいた。孫を
世話する楽しみを覚えたためだ。台詞では愛の将来を
心配していたが、さびしさもあるようだ。

キミは、私立中学進学をあきらめた愛の気持ち、さらに
見舞いに来てくれた事も重なって、愛の私立中学進学を
許す事にした。予想通りだ(笑)。
キミの手術も無事に終わり、一応、丸く収まった。
が、やはり、久子親子はすねてしまい、五月や愛は、
その犠牲に。よくあそこまで嫌味に慣れるなと思う。
そういえば、登に愛が「鬼だ」と言われていたかも。

そして、久々登場の文子。
亨のいきなり、マンション売って事業を始める宣言により
岡倉へ帰る。亨も結構大胆だな。このドラマこういうような
結構重要な事を夫または妻に内緒で進めて、いきなりばれて
大喧嘩っていうパターンが多いような気がする。
文子と望が岡倉へ来れば、節子もさびしくなくなってよかったね。
しばらくの間だけだろうけど。

キミ、入院する。(第２シリーズ 第１３回）

いわき市では、弥生と良がもめていた。
二人きりになりたい弥生と会社の若者を歓迎したい良。
結局喧嘩別れになり、二度といわきには行かないという弥生。

愛の私立中学進学は当事者たちの体調も悪くしていた。
愛は気分が悪くなって学校を早退する。
キミは石ができて手術する事に。
そんなキミのお見舞いに来て、私立中学へ行くのはやめるという愛。
眞もお見舞いに来ていた。
そんな二人を見て感激した様子のキミ。
これで愛は幸楽へ戻る事になるだろう。

そしてお見舞いに感激したキミは、愛の中学進学を許すと予想するが、
どうだろうか？

良、転勤する(第2シリーズ 第12回）

岡倉では大吉の試験も終わり一段落。
と思いきや、試験に合格したら店を持ちたいという大吉
と、反対する節子の間でいざこざが．．．

愛はまだ岡倉で私立中学のために準備中。
今日もまた幸楽では無視しあったり、言い合ったり
全然飽きずにしています。この辺りは何度でも
繰り返そうと思えば繰り返せる展開です。

野田の家では良がいよいよ転勤していきました。
その準備に弥生もついていく。
ハナの世話は武志がやるということで。
最初は全部武志に押し付けようと生意気な事を言っていた
あかりだったが、ハナがちょっと転んだだけで、急に
協力的になる。協力的になるのは良いのだが、その何秒か前
とは言ってる事が正反対。野田の家の子供たちは協力的かと
思えばすぐ非協力的になったり、またはその逆だったり
コロコロ人格が変わるのが不自然すぎるなとおもった。

いわき市の海岸で、開放的になり、デート気分の弥生と、
まんざらでもないが腕を組んだりするのを照れて振り払う
良がちょっと微笑ましい。

大吉、受験前日(第2シリーズ 第11回）

岡倉で愛を預かる事になる。
幸楽ではその件でゴタゴタしている。
キミは節子が挨拶に来た事で、岡倉が筋を通しにきたんだから
としぶしぶ納得（？）したのか？？？
この件はしばらく様子を見ないとどう転がるかわからない。

野田の家では、良が転勤する事に決定した。
良のさびしい覚悟である。

大吉の試験前日、なんかみんな集まってきた。
大吉、節子、葉子、長子、文子、弥生、愛、眞、望。
集まった意味があるんだかないんだか．．．

今回はあまり話が進まなかったように思う。
明日以降に期待しよう。

良の転勤、愛の中学進学（第2シリーズ 第10回）

野田家では、子供たちや弥生まで良の転勤を希望していた。
子供たちから邪魔者扱いされる良、かわいそうである。
特にあかりは生意気だなぁ。
一人孤独になる良の身にもなれと言いたい。
結局、良は転勤する事にした。

英作が長子を食事に誘う。わざわざ車を買ってまで。
しかし、あなたのために車を買ったなんて言われたら
女性はひいてしまうのではないか？
英作といい、遠山といい、長子は腰が低いくせに強引な
男に好かれる傾向がある。
で、誘った先が幸楽。あくまでドラマ的なつながりである。

幸楽では、愛の私立中学への準備が長子のせいでばれて、
ひと騒動起こる。
絶対にゆずれない五月は、愛をつれて岡倉へ戻るのだった。
（五月はもどらず、愛を預けただけ？）