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渡る鬼

「渡る世間は鬼ばかり」のあらすじと感想を書きます。
ネタばれがありますので、ご注意を。

あかり、家を出る(第2シリーズ 第29回)

2005年07月11日 20時40分38秒 | 「渡鬼」第2シリーズ
あかりは女優を目指すという。
当然、良や弥生には理解されない。
良は怒って、一切援助はしないと言い残し、いわきに帰ってしまう。
弥生は泣きながらオロオロ。
あかりは、事務所の協力で家を出る。
プロダクションも連絡先も何もかも秘密のまま。

幸楽では新たな問題が持ち上がる。
健治が引き抜きの誘いを受けたのだ。まだ、キミや勇、五月には内緒。
久子は幸楽を抜け出る事に大賛成。
自分で幸楽を混乱させておきながら、幸楽の待遇に不満はあるようだ。
ただし、健治は乗り気ではない。
またまた大騒ぎになりそう。

文子、高橋へ帰る(第2シリーズ 第28回)

2005年07月08日 12時19分43秒 | 「渡鬼」第2シリーズ
文子は離婚届に判を押してもらうため、亨の自然食品のお店へ
行った。そこでは、お客の対応をろくにしないアルバイトが
居るだけであった。それを見かねて客への説明等を始める文子。
全然タッチしていない割には自然食の知識や店のシステムに
詳しい文子、不自然すぎる。細かなものがどこにあるかわからない
場面は描かれていたが、それでも店に慣れすぎている。

結局、店を放っておけない文子は、離婚を延期、店を手伝うこと
にする。それを聞いた節子は、馬鹿らしくなり、離婚しないなら
岡倉へは置いておけないと、高橋へ帰す。
高橋へ帰ると望の面倒は誰も見られないということで自立するよう
文子は望に話す。それをわかったのか、年子が面倒を見ようと
しても、それを断る望。えらいぞ。しかし、ラジコンをちょっと
遊んだだけで放ったり、ランドセルを散らかしたまま、おやつを食べたり、
所々に寂しさを感じさせる。

良が急に野田の家に戻ってきた。
あかりが、深夜のやらしいTV番組に出ていたのを観たというのだ。
そんな番組を観ていたのかとあかりの前に良へ突っ込む弥生。(笑)
それは女優へのステップだと言い切るあかり。そして親子喧嘩。
相変わらず勝気なあかりと、頭ごなしにしかる良。
実際、どんな番組だったかは不明。(後にあかりがヌード出演した
ような気がしてるのだが、どうだったかな....)

そして、意外と深夜の女の子が水着等で出演している番組をよく
観ている節子であった。

勇、酔っ払う(第2シリーズ 第27回)

2005年07月07日 13時33分58秒 | 「渡鬼」第2シリーズ
離婚問題はまだ決着がつかず、文子と望は岡倉に留まる。

幸楽では愛が私立中学へ行く事で学校でのいじめが問題になる。
健治はこっそり五月に伝えようと外の店で会うが、結局はばれてしまう。

酔っ払った勇は、その不満を周りのみんなに撒き散らす。
普段がおとなしめだけに、爆発すると手が付けられない。

結局、愛は私立中学へ行く事をやめる。五月も納得したようだ。
これで、幸楽のゴタゴタが収まればよいが、そんなわけないよなぁ

文子、家を出る。(第2シリーズ 第26回)

2005年07月06日 13時45分35秒 | 「渡鬼」第2シリーズ
亨が勝手に会社を辞めた事を許せない文子は、望とともに岡倉へ
来ていた。しかし、大吉には理解されず、節子からは説教ばかり、
望は遊と比較されて非常に居づらい。
望自身も遊と比較されるのが嫌で、ランドセルを投げたりして
怒りをあらわにする場面があり、珍しい。

五月のところへ幸楽で働かせてもらえるよう頼みに行く文子だが、
五月には相手にされない。

弥生のところへ行き、置いてもらう代わりに留守番を引き受け、
弥生が良のところへ行けるようにする。
しかし、良は単身赴任生活を満喫していた。身の回りの事も
自分ひとりでこなせるようになったり、部下たちを家に招待したり、
休日は釣りをしたりとさびしくない。
そんな良を見て、弥生は一泊しただけですぐ帰ってしまう。

思いのほか早く弥生が帰ってきたため、また、岡倉へ戻る事に
なった文子と望。

妻(または夫)になんの断りもなく、会社辞めるとか、結構大きなこと
をやっている。それが原因で大騒ぎってパターンは、「渡鬼」では、
よく見られる。みんな勝手だよねぇ

八号くん、登場(第2シリーズ 第25回)

2005年07月05日 15時59分10秒 | 「渡鬼」第2シリーズ
英作の結婚申し込み宣言は、酔っていたとはいえ、正気
のものだった。それを長子に伝えるが、長子は、結婚は
もうしないときっぱりと断る。きっぱりと断られても
いつかチャンスが来るかもとくじけない英作。こんな
男はうっとおしくないもんなのか?

記憶喪失の男登場。なんとそれは、東山紀之。
通称、八号くん。
この前のTOKIOといい「渡鬼」とジャニーズって
繋がってるんだね(笑)。
これで少年隊は全員登場というわけか。(実際には
錦織が最後に後のシリーズで登場なのだが)
その東山を岡倉で預かろうとする長子。
追い出そうとする葉子や節子が大吉に「鬼だ」と言われてました。
そして、幸楽で皿洗いのバイトをする事になる八号さん。

と、ここで臨時ニュース。郵政民営化法案、衆院本会議で可決らしい。

なぞの八号くん。絵を描いたり、酒を飲んで手に入りにくい酒だとわかったり、
皿洗いや中華なべの返しもうまい。スポーツもうまいし、手品も出来る。
真面目な生活態度から、なかなか好印象。岡倉ではまた引き取って息子に
しようという冗談(?)が出る始末。

そんな中、八号くんの父親という人物が現れる。
なんと八号くんは強盗に襲われたらしい。
実は、家に帰りたくないための、うその記憶喪失であった。
絵描きになりたかったためだが、葉子の厳しい指摘で絵をあきらめた。
そして、元の生活に戻っていった。
バリバリ働いているようだ。
なんというか、スペシャルのために作られたキャラでしたね。

そして、ついに、亨が会社を辞めた。
相談もなしに辞められた文子は、号泣。大吉はため息であった

英作の誕生日(第2シリーズ 第24回)

2005年07月05日 13時53分05秒 | 「渡鬼」第2シリーズ
葉子は太郎から貰ったことを秘密にしつつ仕事を
張り切っていた。
これがばれた時は、また、ややこしくなるんだろうな。
太郎は葉子の仕事の才能を見込んだといいつつ、葉子への
下心がみえみえである。
結局結ばれない二人であるが、こういう事の繰り返しで、
ずっとダラダラが続く。

英作は、自分の誕生会を幸楽で行った。
院長の娘にきらわれるためだ。と同時に長子も誘いたかったから。
誕生会が終わった後、長子へ電話をかけ、結婚を申し込むことを
伝える英作。突っ走りすぎ。ろくにデートもしてないのに。
もちろん、長子は本気で信じようとしない。
また、誕生会で院長の娘が英作の婚約者であると発表されて
しまったため、英作に遠慮していた、同僚の、さく先生が
長子にアプローチし始める。長子モテモテである。
この三角関係、どうなることやら

(第2シリーズ 第23回)

2005年07月04日 15時55分32秒 | 「渡鬼」第2シリーズ
温泉から戻ってきた大吉と節子。
いつもの生活が戻ってきた。

が、葉子のハワイへの出発が迫り、あきらめたとは
言いつつも、どこかさびしげな節子。

葉子は姉妹のところへ別れの挨拶をしにいく。
五月のところでは、ハワイ行きを反対する五月と
喧嘩別れのようになってしまう。
それを気にかけて、弥生に相談する葉子だが、弥生は
逆に、迷わず行くよう賛成する。ハワイへ行くのは
親不孝ではないと。
文子のところでは、ハワイ行きより、嫁姑問題が話題
の中心であった。(笑)

日本で最後の仕事で、チェックも終わり最後の最後に
太郎と再会する葉子。二人とも離婚していた。
東京で仕事を続けろと説得する太郎。
それに説得されたか、おたふくでの送別会でハワイへ
行く事をやめるという葉子。
またダラダラした関係が始まるわけね。

節子、家出する。(第2シリーズ 第22回)

2005年07月04日 15時10分29秒 | 「渡鬼」第2シリーズ
油断してました。
いつもの再放送のほかに今日は午後からも放送があるとは。
この回は、途中から観ました。
(明日も午後からスペシャルの放送があるらしい。)

葉子をハワイに連れて行かれるのがくやしいのか、
珠子に小料理屋を買ってもらうのが気に入らないのか、
節子は家出をしました。

温泉で過ごす節子だが、すぐに退屈してしまう。
何日目かの夜、カラオケへ注意しに行くが、その場の若者と
意気投合して、はしゃぐ節子。
なんと、その若者たちは、TOKIOの城島、山口、国分
であった。そのころTOKIOは結成されていたのか?
オープニングのクレジットがちょっと気になる(笑)。
が、はしゃいでいたのも束の間、急性アルコール中毒で
運ばれる節子。
それがきっかけで、大吉たちに居場所がわかる。

大吉は珠子からの小料理屋を断る事にする。
仲直りして、温泉で一泊する大吉と節子。
よかったね。

葉子、またまたハワイへ?(第2シリーズ 第21回)

2005年07月04日 14時25分08秒 | 「渡鬼」第2シリーズ
珠子がハワイから岡倉へやってきた。

その目的のひとつが、葉子をハワイへ連れて行く事。
葉子も乗り気で、大吉もまあいいかという感じ。
節子は大反対。

もうひとつが、大吉に小料理屋を持たせる事。
費用は球子持ち。大吉大喜び。
しかし、節子は大反対。

珠子の登場は、節子にとっては迷惑以外なにものでも
ない。

遊、岡倉の子になる?(第2シリーズ 第20回)

2005年07月01日 13時44分50秒 | 「渡鬼」第2シリーズ
すねてしまった眞は、岡倉へ来ていた。
翌日、節子とともに幸楽へ帰る眞。そこで節子は勇に
キミや久子と、五月や眞のどちらの味方をするのかと問う。
結局、眞が幸楽を手伝う事を認める勇。
毎度の事だが、どちらかをたてればもう一方がたたない。

珠子が岡倉へ来るというので、遊を早目に帰そうとする岡倉の面々。
が、情が移ってしまった節子はぎりぎりで遊を引き取る事を決断する。
これで遊の件は、ひと段落といえよう。

珠子がやってきたが、弥生も五月も文子も岡倉へは集まれない。
弥生のところでは、良が単身赴任から急に帰ってきていた。
幸楽では、岡倉へ行くつもりで、眞が登に幸楽の手伝いを頼むとやはり
久子から文句が出て、岡倉へ行くに行けない。
文子のところは、年子の手前、亨を一人に出来ないという。

大吉と葉子に大事な話があるのでかまわないという珠子。
今度はどんな問題になるのかと不安になる節子であった。