ドレッサー
7月13日 世田谷パブリックシアター
作:ロナルド・ハーウッド
翻訳:徐賀世子
演出:三谷幸喜
出演:橋爪功、大泉洋、秋山菜津子、平岩紙、梶原善、銀粉蝶、浅野和之、本多遼、長友郁真
観劇してからもう3ヶ月も経ってしまってる。
一生懸命思い出そうとしたんだけど、あんまり強い印象が残ってなくて…
橋爪功と大泉洋以外は、出番も少なくて、いい役者さんが揃っているのに、もったいないって思いました。
座長に仕えるドレッサーのノーマンは、自分が座長を支えて劇団を成り立たせていると言う自負で行動しているが、ドレッサーと言う役目は、側からは人間扱いされていない。
座長の自伝の原稿を読んでそのことに気づいてしまったノーマン。
それでも、座長への愛だけで突き進む。
座長を失ってからのノーマンは、愛も失ってしまう。
愛されるのも愛だけど、報われなくてもただただ愛するのも愛。
小悪魔的な平岩紙が、とてもキュートでした。
blogランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村