わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

下谷万年町物語

2012-02-29 23:19:51 | 観劇

下谷万年町物語
2月25日 シアターコクーン

作:唐十郎
演出:蜷川幸雄
出演:宮沢りえ藤原竜也、西島隆弘、六平直政、金守珍、石井愃一、大門伍朗、沢竜二、原康義、大石継太、井手らっきょ、柳憂怜、大富士、妹尾正文、清家栄一、手塚秀彰、今村俊一、泉忠道、岡田正、大川ヒロキ、塚本幸男、福田潔、野口和彦、木内竜喜、小川あつし、新川将人、山下禎啓、島本和人、下総源太朗、三又又三、本多新也、井面猛志、篠原正志、堀文明、澤魁士、齊藤裕亮、池島優、町田正明、中嶌一彦、関仁史、駒根木隆介、五味良介、野辺富三、川誠司、杉浦大介、秋山拓也、平松豊、松原綾央、加藤弓美子

凛としたたたずまいの宮沢りえは、掃きだめに鶴って感じ。
水の中から登場したり、水にもぐっていったり…
声もかなりハスキーになっていて、体調は大丈夫なのかしら?とちょっと心配しちゃいました。青年役の藤原竜也は、思いのほか出番が少なく、ちょっともの足りなかったです。
次の舞台の「シレンとラギ」に期待しましょう。

以外だったのは、西島隆弘。
アイドルグループ(AAA)に属しているので、正直あまり期待してませんでした。
でも、少年の純粋さを等身大の演技で表現していて、とても魅力的でした。
ちょっと前だったら、この役を藤原竜也がやっただろうな…って思っちゃいました。

水を使った舞台、最前列のお客は、水しぶきが飛ぶ度にビニールの水除けを引き上げていて、後ろから見てるとその反応がとても面白かったです。
役者が、わざと大きく水しぶきをあげていました。

水に入ったまま退場したり、水の中から登場したり、どういう仕組みになっていたのでしょうか?

個人的には、子役の時にちょっと注目していた秋山拓也が出演していたのが嬉しかったです。

作者であり、別な日には出演者でもある唐十郎が、客席にいました。





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青春漂流記

2012-02-26 21:34:44 | 観劇

劇団鹿殺し 青春漂流記
1月21日 紀伊國屋ホール

作:丸尾丸一郎
演出:菜月チョビ
音楽:入交星士、オレノグラフィティ
出演:菜月チョビ、丸尾丸一郎、オレノグラフィティ、山岸門人、橘輝、傳田うに、円山チカ、坂本けこ美、山口加菜、浅野康之、水野伽奈子、鷺沼恵美子、峰ゆとり、近藤茶、富山恵理子、高田聖子、廣川三憲、村木仁、谷山知宏

名前は知ってたけど、観るのは初めてな劇団鹿殺し。

高田聖子目当てで観ました。

歌とダンスが、劇団の定番なのでしょうか?

なんとなく、ノスタルジックな感じがしたのは、元子供アイドルの22年後の姿を描いていたからでしょうか?

パロディもふんだんに取り入れていて、笑えるところが多かったですが、ラストはちょっと切なくて、うるっとしちゃいました。

若い劇団の中に、高田聖子が入ったことで、物語に厚みが出ていたように感じました。




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華正月のパフェ

2012-02-26 20:46:29 | スイーツ
1月21日
映画鑑賞後のおやつ

いつものタカノフルーツパーラー地下鉄ビル店で、期間限定の華正月のパフェを食べました。


お正月なので、和風なパフェ


抹茶のラングドシャ
おだんごに見立てた、串に刺したブルーベリー、いちご、キウイ
抹茶のゼリー
フルーツは、いちご、りんご、マンゴー、梨
いちごのシャーベットとバニラアイス
クラッシュゼリーの下にミルクアイス
抹茶のムース
豆乳プリン
ラズベリーソース

抹茶のゼリーが特に美味しかった~


タカノフルーツパーラー 地下鉄ビル店フルーツパーラー / 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅

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ALWAYS 三丁目の夕日 ’64

2012-02-25 19:38:00 | 映画

ALWAYS 三丁目の夕日 ’64(3D) 初日舞台挨拶付
1月21日 TOHOシネマズスカラ座

原作:西岸良平
脚本:古沢良太、山崎貴
監督・VFX:山崎貴
出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子、森山未來、大森南朋、高畑淳子、米倉斉加年、須賀健太、小清水一揮、マギー、温水洋一、神戸浩、蛭子能収、飯田基祐、ピエール瀧、染谷将太、正司照枝

前2作は見ていないのですが…
この作品だけ見ても、大丈夫でした。

東京タワーもできあがり、東京オリンピックの年が舞台。

高度成長時代にはいり始めた日本。
上へ上へと目指す日本の中で、まだ人と人との繋がりや絆が失われていない時代。

親子の絆。
他人であっても、「ひとつ釜の飯を食う」ことにより、家族と同じ絆が生まれています。

いろいろなエピソードは、それぞれ相手を思いやる気持ちが後ろにあります。
温かい心に包まれて、自然に涙があふれていました。

上を求め続けてきた中で、私達は何を得て何を失ってきたのでしょうか?
「幸せって何?」と改めて自分に問いかけていました。

3Dで、東京タワーのてっぺんが刺さってくるみたいに迫って見えました。


舞台挨拶には、山崎監督、吉岡秀隆、堤真一、薬師丸ひろ子、堀北真希、森山未來、井浦友和、須賀健太が登壇しました。
撮影中に震災があり、続けるかどうか悩んだ時期があったので、いろいろな思いの詰まった作品になったと聞きました。
須賀健太は、第1作の時に比べて、40cmも背が伸びたそうです。
産休中の小雪からのメッセージもありました。
開場のときに、夕日にちなんだオレンジ色の旗が配られました。
フォトセッションは、登壇者が客席の通路に並び、観客もその旗を振って参加しました。





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モンティ・パイソンのスパマロット

2012-02-25 16:56:37 | 観劇

モンティ・パイソンのスパマロット
1月20日 赤坂ACTシアター

脚本・詞:エリック・アイドル
音楽:ジョン・ドゥ・プレ、エリック・アイドル
企画・脚色・演出:福田雄一
出演:ユースケ・サンタマリア、池田成志、戸次重幸、賀来賢人、ムロツヨシ、マギー、皆川猿時、彩吹真央

2005年にトニー賞最優秀作品賞を受賞した、ブロードウェイ・ミュージカル。
って言っても、お堅いものではなく、コメディです。

お笑いのネタは、日本向けにアレンジされていました。

ばかばかしくて、くだらないんだけれど、役者がみんな、真面目に楽しんで演じているので、観ているこちらも、とても楽しい舞台でした。

彩吹真央が、宝塚出身とは思えない、はっちゃけ具合でびっくりしました。
あと、イケメンの賀来賢人も、想像以上でした。

池田成志の怪優ぶりは、期待どおりでした。


SPAM A LOT(スパマロット)だから、入り口のロビーには、山になったスパム缶が積んでありました。
お土産にいただけるのかしら?なんて、ちょっと期待しちゃったけど、レシピをもらっただけでした…




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