Le 紅い豚

2009-07-30 | 洋食
 六本松の「Le 紅い豚」に来るのは二度目。前来た時、勧められた箱フグ料理に感動した憶えがあります。また行こう、また行きたいと思いながら、なかなか。夜、六本松に行く機会がなくて。前回から、多分半年以上は経ってます。
 生ビールを頼むと、前菜というか突き出しが出てきます。とにかくここの料理、まず見て楽しませてくれる。
 色合いもいいです。中身はパテ。



 紅い豚にかかれば、南蛮もこんな盛り付けに!



 そして、最初のオーダーはカンパチのカルパッチョ。端の方に沢ガニがいます。



 アップするとこの通り。
 カンパチはコリコリするくらい、生きがいい。ソースは梅干のソース。



 次が魚の焼きもの。サンマがこんな風に調理されて出てくるなんて、全くの予想外!
 にしても油がのってて、中骨までそのまま食べれるよう調理されてます。



 1980円のがぶ飲みワイン、これがまた十分イケるワインで、尚かつリーズナブル。



 ラストは豚足のカツレツ。
 豚足を頼んだのに何故か四角いものが皿にのってる。切り分けて見てようやく理解。豚足の身だけを集め、四角に固めカツレツにしたわけ。手間がかかる一品です。ソースを付けて食べようとすると、なんと和風のソース。見た目洋風、食べて和風。だまし絵のように驚かされてしまうわけです。



 「Le 紅い豚」のコンセプトは「ビストロ以上ミシュラン未満」。
 素晴らしきお店です。



 いい季節には、外のテラスで食事するのもよさげ。秋には是非!


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