明日は、いよいよ息子の抗がん剤治療の最終日になります。
2週間に一度・・全6回の工程である、治療が終わります。
怖いような・・楽しみのような・・複雑な気持ちで抗がん剤の治療結果を待つ私がここにおります。
主治医は、完全に癌が消滅していることはないだろうとのご意見だそうですが、完治は望まなくても良いのです。
病と共存し治療をしながら、この先の人生をネガティブにならずに、ポジティブに精一杯愛する人と生きていけたなら最高の人生になるでしょう・・
人間100歳まで生きるだけが幸せではないはずです。
人生を決めるのは長短ではないはずです。
如何に命を見つめ、どう生きたかで、その人の人生の幸不幸が決まるのではないのか・・と思えて来ている私です。
息子よ・・
母の気持ちに続いて生きていくのだよ・・・
貴方には自分の人生を捧げて、いつも傍らにいて共に生きていて下さる方がいるのですから・・・
それこそが、シアワセと云うもの・・・ですよね・・・
息子さんの生き様を大事にしてください。
二度とはない、人生ですものね・・
息子を見守る女二人・・一人は私ですが、二人共強運ですから死神は追っ払えると確信はしています!
私自身も死線を彷徨うような事態が2度3度ありましたが、全てこの運で乗り越え生き長らえてきています。
はい!
息子が人生を大切に、そして意欲的に生きられる環境をしっかりと作ります。
そして先々、私の骨を拾ってもらいますね・・