酸いも甘いも・・・


酸いも甘いも、もっと経験してから、鈍行各駅停車の汽車でゆっくり
行きましょうか・・・

小学5年生の武勇伝 その1・・

2022-08-08 20:41:06 | 日記
姉が中3、私が小5の時だったと思います。
一体、何がどうして、そうなったのかは想い出せないのですが、浅草の国際劇場に二人で行こうということになったのです。

「国際劇場 は、かつて東京都台東区浅草にあった劇場である。松竹直営。松竹歌劇団の本拠地であった。 ウィキペディア」

それも親には内緒で・・・

姉は引込み思案の大人しい子ですから、どう考えても姉からの提案だったはずはなく、私は姉とは正反対のオテンバ娘でしたから、きっと姉をそそのかしたに違いありません。
そういう知恵は良く働きましたから・・😨 😨 


当時は父親の仕事の都合で千葉県成田市に住んでいましたから、浅草までの交通機関も私が調べ上げたのでしょう。
お金の工面もね・・・

今と違ってパソコンがありませんから、どうやつて調べたものやら・・・
今となってはそれも不明・・
お金は母親のお財布からシッケイしたのだと思うのよね・・・😁 😁 

華やかな舞台で男装の麗人達が歌い、踊り、演技する姿は魅力的で、私は一瞬にして魅せられました。😍 😍 

そして又、絶対に来る!  と、固く心に誓ってしまったのでした。

続く



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2 コメント

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お転婆娘 (チョウキチ)
2022-08-11 10:54:55
いいですね。お転婆とは純粋という事です。若い子供の純真な憧れ、その行動力はいくら年をとっても無くなりません。その行いをカバーするお父様もいいですね。
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Unknown (yakko)
2022-08-11 13:55:34
まあ・・・嬉しいこと・・・

お転婆を「純粋」と捉えてくださいますとは・・・

人によっては、無鉄砲な馬鹿娘と言った方もいまのすのよ・・・

この時の経験が私を音楽・歌好きにさせたことは否めませんようです。

家業の仕事を退いた後の、私の人生を大きく変えたのも歌でした。

大勢の人の前で歌って歌を究めてきました。
それは心身共に衰えゆく自分の自信にもなりました。

趣味を持ち趣味に生きるのは、老後の確かな生き甲斐になりますね。

これが出来る老人は、とても幸せだと感じています。

いつも有難うございます!
高台に自宅を持たれましたこと・・
先見の明でございましたね。
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