みかん栽培と、その周辺の四季

みかんの木を栽培しています。四季折々の周辺作業を紹介したいと思います。これを通じて交流できたらと期待しています。

忙中に歓(!)あり

2010年12月14日 19時33分11秒 | 南神奈川の郷土史

みかん狩りとともに地魚を味わいました

12月12日(日)、職場の人たちが、遠路みかん狩りに出かけてきました。
みかんは収穫の最盛期ですが、どうもなり具合がいまいちです。
裏年でもあるのですが、カミキリムシの加害もあって、本来の最盛期らしさに欠けていました。
しかし、みかん園のある神奈川県西部の真鶴は、小さくても漁業が営まれています。
遠路ここまで来て、みかんとともに地魚を賞味しない手はありません。

写真は、魚がし料理「まるなか」でふるまわれた地魚の盛り合わせです。
1.イセエビ、2.カンパチ、3.マアジ、4.ソイ、5.カワハギ、6.ホウボウ、7.ヤガラ。
これは5人前ですが、さすがは真鶴です。
このほかにも、カレイの揚げ物、イセエビの味噌汁、塩から、自家製のさつま揚げなどもつきました。
見てよし、味わってよし、しかもなかなかのボリュームで、一人前3150円ですから。

お店の心意気が伝わってくる地魚の盛り合わせでした。
遠路、東京から出かけてきた人達に、
みかんの今一の出来を補ってくれるプレゼントになったかと思います。

「まるなか」のアドレスです。
http://www.ryokan-marunaka.co.jp

 



最新の画像もっと見る