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みかん栽培と、その周辺の四季

みかんの木を栽培しています。四季折々の周辺作業を紹介したいと思います。これを通じて交流できたらと期待しています。

ダイダイの果実

2010年03月03日 04時34分19秒 | みかん栽培
ダイダイの果実

ダイダイが、色鮮やかにだいだい色の実をつけています。
ダイダイはそのままでは酸っぱくて食べれません。
正月のしめ飾りに添えられていますが、
おおくは放ったらかしのきらいがあります。

しかし料理をする人にとっては、貴重なようです。
香辛料として使われているようです。
酢のものに加えて使うとききますが…。

当方は、去年はダイダイでジャムをつくりました。
初めてにしては、まずまずの出来でした。
先日、ダイダイを使ってポン酢がつくれると聞きました。

さてこれから、このダイダイをどのように利用するか。

ヒヨドリから清見・日向夏をまもる

2010年02月28日 07時26分23秒 | みかん栽培
晩柑類に防鳥ネットをかぶせました

この時期、ヒヨドリが清見や日向夏をねらってやってきます。
神奈川県西部にある小さなミカン園ですが、
当方には、清見2本と日向夏1本、いずれも5年生の小木ですが、あります。

以前に紹介したように、1個2個と果実をえぐられる事態が発生しました。
ヒヨドリたちの仕業です。
このため、野菜のトンネルに使っていた資材で、急きょ網掛けをしました。
写真がそれです。
奥に清見、手前が日向夏です。

今回、JA湯河原で冊子「JAかながわ西湘」NO.42をもらったのですが。
その第一面に「鳥害を防ぐためのネットかけ」の記事が出ていました。
小田原の海岸線にあるミカン農家の話ですが、
晩柑類として清見やゴールデンオレンジを栽培しているそうです。
『被害がひどいと、1時間で木1本分のミカンが食べられてしまう。
ネットかけは欠かせない作業』になっていると。

果実の一個一個に袋かけしているのも見かけますが、あまりに手間がかかりすぎます。他方、木が大きくなると全体をネットで覆うのも大変な作業となります。
しかし、ヒヨドリたちのけたたましい饗宴を捨て置くわけにはいきません。
東海道線の車窓から見える網掛けされたみかんの木には、
そうした事情がありました。

当方の急きょとった対抗策も、あながち的外れではなかったようです。

日向夏もヒヨドリに狙われている

2010年02月25日 19時43分05秒 | みかん栽培
日向夏にも加害が始まりました

2月25日、これまでは無傷できた日向夏がとうとうやられていました。
ヒヨドリの仕業です。

当方の日向夏は、2004年8月に植えた小木が、たった一本です。
清見への加害は1月中旬からありましたが、日向夏は今回が初めてです。
早川、根府川、湯河原あたりでは、網掛けされたみかんの木を見かけます。
みかん農家の人たちが、大変な手間をかけて袋かけしたり、木全体をネットで覆っている訳がわかります。納得です。

それにしてもヒヨドリは、果肉を見事にえぐり取って食べています。
このくらい綺麗に食べられると、あいた口がふさがりません。
1個くらいなら大目に見てもよいような気になってきます。
しかし、絶対に1個に止まらないはずです。まだ小手調べのはずです。
したがって、急きょ、日向夏の木全体にネットを被せることにしました。
野菜作りでトンネル用に使っていた資材で、小木全体を覆うようにしました。

鳥が加害しだしたということは、日向夏もあと少しで収穫ということでしょうか。
日向夏の収穫は、4月下旬からとのこと、まだ少し先のはずなんですが。

みかんの木の表年・裏年

2010年02月24日 05時58分17秒 | みかん栽培
みかんの木の表年・裏年

梅の花も咲き、寒さの底もそろそろ過ぎた頃ですが。
みかんの木を見ると、葉の色から木々に明暗があることが分かります。

去年豊作だった木は、樹勢を使い果たしてくたびれ気味の様です。
葉の色が、常緑樹ほんらいの深緑色ではなく、黄緑色になっています。
写真の二本を比べると、左側の木のが淡い色をしています。

みかんの手入れの、春一番の作業は、剪定と元肥です。
今はまだ気温が低いので、施肥しても木は吸収することはできません。
3月に入るころに、平均気温9度くらいをめどに、
元肥として配合肥料を撒く予定にしています。

清見がヒヨドリにやられた

2010年02月23日 05時53分35秒 | みかん栽培
ヒヨドリに清見が食べられた

2月に入って清見が成熟してきます。
ヒヨドリの加害から守ろうと、網掛けしておいたのですが…。
風も吹いて、そのすその部分に隙間が出来ていたようです。

2月20日にみたら、網の中の清見でしたが、
その内の2個が、果実の中身をきれいにえぐられていました。
清見は、2月下旬から3月が収穫の時期です。
あと少しで収穫なのですが。
ほんの小さな木なので、これなら見逃してくれないか…と期待していたのですが、
とんでもない。見つけられていました。
もしも1月中旬に、この網掛けをしていなかったら、
もっと派手に食べ荒らされるところでした。

ヒヨドリは清見の成熟がどうしてわかるのか。
清見が成熟しつつあることを教えてくれています。

八朔と伊予柑

2010年02月20日 08時55分25秒 | みかん栽培
八朔と伊予柑

2月2日からドック入りしていたカメラが、19日夜にかえってきました。
そこで今回は、八朔と伊予柑で、その試し撮りです。

伊予柑は、1月17日に収穫して部屋に「貯蔵」してあるもの。
八朔は、1月31日に収穫したものです。

ともに5年生の小木ですが、
伊予柑は、2004年6月に植えたもの、120個くらいの小粒の実がなりました。
八朔は、2004年4月に植えたもの。3個しかなりませんでしたが、よい香りが漂っています。味もなかなかのものです。

みかん日曜農夫は確定申告に行ってきます

2010年02月18日 08時16分21秒 | みかん栽培

日曜農夫の確定申告

みかんの栽培を引き継いで9年目。
神奈川県西部で栽培しているウンシュウミカンの木、わずかに23本ですが。
去年はみかんの販路が広がって、トータル収入が20万円を超えました。

交通費だけで18万円はかかりますから、それにみかん箱、送料、生産費なども含まれていますから、当然ながらもうけどころか赤字なのですが。
これまではサラリーマンとしての税金ですから、源泉徴収だけで済んでいたのですが、副収入が20万円を超えるとなると確定申告をしなければなりません。

今回、初めてみかんの副収入を加味した確定申告を行います。
2月9日に最寄りの市役所で開かれた自主申告相談会で、
事業者用の確定申告書Bと、その前提となる収支報告書の書き方について、アドバイスを聞くことができました。
それによると、給与収入とみかんの赤字収入をたした総収入額をだし、
それから計算式をつかって所得金を出す。
その所得金から各種の控除や経費を引いた金額をだす。
その金額から計算式をつかって税額をはじき出すということです。

一見するとこんなややこしい計算式をどうして使うのか、まったく分かりません。
しかし原理は、収入から経費を引いて、その税額を出すという簡単なことです。
しかも、経費をしっかり記録しておけば、意外と合理的でもあります。
しかし、何が経費とみなされるのか、それがものによってはどのように計算されるかは、複雑な面があります。そこはやはり専門家のアドバイスが必要です。

今回、とにかく初めて作成した自主申告書です。
この作成の仕方に間違いはないか、心配はあるのですが。
もし間違いがなければ、すでに源泉徴収されている内からスズメの涙ほどですが、還付がでてくるはずです。
そこが肝心なところなのですが、はたしてどうなりますか。
では、いざ八王子税務署に行ってきます。

めずらしいことを予定したせいか、東京は昨夜から雪。
八王子も今朝は、まったくの雪景色です。5センチ位は積もっています。
ながめている分には白く綺麗なのですが、出かけるとなると外は寒いでしょう。
カメラが壊れてドック入りしているのが残念です。
東京の社会機能は、その担い手のひとたちは、この雪で大変です。

確定申告の書類提出は、ものの1,2分で済みました。
どこから突っ込まれても大丈夫なように、会計簿も、領収書も用意したのですが。
中身についてはまったく触れず、記入されているかどうかだけで、拍子抜けでした。
心配だった収支表の減価償却について、後で文句を言われてもかないませんから、
あえて計算の仕方、記入の状況を聞いてみたのですが、
『あってます。大丈夫、問題なしです』とのことでした。
これで、一年の締めくくりを完了しました、やれやれです。


種からでも育つみかんの木

2010年02月14日 08時20分40秒 | みかん栽培
ビルの屋上の鉢植えみかん

職場のビルの屋上に鉢植えのみかんの木が1つあります。
昼休みに八朔か甘夏かわかりませんが、食べていたのですが、
その種をプイッと捨てたんんですが、そこから芽が出てきたんです。

5,6年もたつと、見ての通り、立派な鉢植えに育っています。
生育の速度は苗木から栽培するよりも遅いのですが、
その何倍もかかるのですが、都会では丁度良しです。
大きくなり過ぎると、ぎゃくに置けなくなるかもしれません。
観賞用の盆栽的な存在です。

それでも、この植木鉢は貴重です。
みかんの木の四季の移り変わりを示してくれます。
果実こそつけないものの、発芽し、枝が伸長し、花が咲き、
雑草が伸び、害虫が寄って来る、…など、
みかん園の状況の縮図として、時々の課題を教えてくれます。

ロック調なモーツァルトの歌

2010年02月12日 04時42分47秒 | みかん栽培

『モーツァルト・ロック』-面白い一枚のCD

カメラが引き続きドック入りしていて、梅の花をはじめ視界を紹介できないのですが、
代わりに、今回は面白いCDを一枚紹介させていただきます。

『Touch Me アマデウス』(ユリア・ハマリ)
あまり音楽のことは、モーツァルトのことは門外漢なのですが…。
それでも以前にどこかで聞いたことのある曲が、
リズムよくアレンジされて入っています。

1曲目の「復讐の心は地獄のように胸に燃え」、
  (これは『魔笛』の第2幕にある曲だそうです)
3曲目の「お手をどうぞ」、
 (これは『ドン・ジョバンニ』の第1幕だそうです)
5曲目の「恋とはどんなものかしら」、
 (これは『フィガロの結婚』の第2幕にある曲だそうです)
最後の11曲目の「モーツァルトの子守唄」など、
これらは私などでも聞き覚えのある曲です。

歌っているユリア・ハマリという人は、
1942年生まれのハンガリーの人。
メゾ・ソプラノだそうです。

ドラムのリズムにをベースにして、
古典の歌曲が今風にされていて、
聞いていて楽しさが伝わってくるようです。

こんな曲を聴いていると、眠気はなくなります。
みかん園までの片道80キロのドライブも、
まったく苦にはならなくなります。
楽しくさえなります。


再び、日曜みかん農夫の確定申告の準備

2010年02月11日 15時14分17秒 | みかん栽培
再び、みかんの日曜農夫の確定申告

2月9日に最寄りの市役所で開催された確定申告の相談会に行ってきました。
これまで、職場の総務の人に税金の申告は頼っていたのですが…。
今回、自主申告にチャレンジしてみました。
60歳の定年が間近になってきており、自主申告が求められてます。
また9年目を過ぎたみかん栽培も、18万円水準の奇特な販路が出来ています。
20万円の副収入までは税金の申告は必要ないそうですが。
今回の確定申告は大事な機会になりました。

市役所の会議室での相談会は、税理士会の人が相談と指導に当たってくれてました。個人事業者の人たちで大賑わいでした。

午前中の相談で、基礎となるサラリーマンの源泉徴収票の基づく確定申告書Aの書き方をアドバイスしてもらいました。
以前にあらかじめ用紙をもらっていたのですが、難しそうでなかなか分かりにくい。
とにかく下書き用紙に書き込んでおいたのをチェックしてもらいました。
自分で書き込もうとすると、初めは、訳のわからない計算式を前にして、チンプンカンプンで、めんどくさくて、堪忍してほしい感じだったのですが。
相談会で説明を聞きながら、どこが違うか訂正してもらって作成していき、何とか形ができました。クリアーできたんです。
この中で、副収入としてみかんの事業所得のある場合の申告の仕方についても、大筋の説明を聞くことができました。

いったん帰って、今度はみかんの副収入のある場合の申告に挑戦です。
確定申告用紙Bをつかって、分からないながらも、とにかく書き込んでみました。
本業のサラリーマンの給与所得に、副収入になるみかんの売り上げからみかんづくりに必要だった費用を経費として引くことで、給与所得から赤字額を引くことで税額を計算できるということです。
なんとか確定申告用紙Bに書き込んで、午後の相談会に持ちこみました。

だいたい東京・八王子と神奈川県西部・真鶴を往復するだけでも高速料1400円とガソリン代がかかります。交通費だけでも年間18万円ですから、それだけでも売上額です。肥料や水道代なども入れると、赤字になるに決まっているのですが。
とにかく確定申告用紙Bに書き込んで、午後の相談会にかけてみました。

すると、それを税理士さんがチェックしてくれて、OKだとのことでした。
それによると、みかん事業の考慮すると還付金が出てくるんです。
税理士さんは、「もし問い合わせのあった場合に示せるように、領収書などの伝票を数年間は保存しておくように」との注意をしてくれました。

「還付金」といっても、どだい源泉徴収されたわずかな金額の中からのことですから、ほんの知れた額ですが。
とにかく、みかんの事業所得を加味することで、ささやかなものですが税金がもどってくることがわかりました。これは大きなことです。
みかんの木23本の、ミニみかん園のことですから、程度は知れたことですが。

同時に、この確定申告の準備をすることによって、
1年間のみかんの売り上げ、その生産・流通にかかる費用、設備費用など、
みかん事業のまとめになることもわかりました。
それは、みかん事業の年間記録となります。
おまけに、それにくわえてほんのわずかですが税金が戻るとなれば、
確定申告さまさまです。
このまとめの作業が面白くなってきました。

みかんを含めた確定申告の準備

2010年02月09日 15時28分11秒 | みかん栽培
日曜みかん農夫の確定申告の準備

みかんの日曜農夫は、これまで税金の申告は職場の総務にまかせっきりでした。
定年も間近に迫ってきたことだし、みかんも販売が出来るようになったので、
所得税の確定申告を自主申告できるように準備を始めました。

というのも、本日、最寄りの市役所で「自主申告の相談会」が開かれたんです。
午前中に、手元にあった古文書の源泉徴収票をもって、確定申告の算定の仕方を聞いてきました。まずはサラリーマン一般の源泉徴収票にもとずく確定申告の仕方です。
次に、申告用紙Bをつかった給与たすみかん収入についての申告の仕方も聞いたのですが。その瞬間は分かった気がしたのですが・・・。
混雑している中のことですから、家に持ち帰って自分で記入しようとしたのですが、持ち帰って算定式に入れてみようとしたのですが、もやもやになりました。

そうそう休みをとれるわけではないので、今日の相談会が決定的です。
再び午後から、みかんの事業収入を眼目に再度、相談会に行ってきました。

この結果、何とかこれにより日曜農夫の確定申告、
その自主申告の仕方のアウトラインが見えてきたように思います。

この時期の柑橘-プチマル金柑

2010年02月07日 05時19分15秒 | みかん栽培
この時期の柑橘-プチマル金柑

柑橘類の中心のウンシュウミカンは終了しています。
貯蔵というか、残っているものは少しありますが、終わっています。
では、今はオフシーズンかといえば、まったく違います。
柑橘類には、数は少ないもののいろいろな種類がありますから、
甘夏の6月くらいまでは、1月を過ぎてからも様々なものがずーっと楽しめます。

プチマル金柑も、その一つです。
金柑の特徴は、実が結果するまで、花が何段階かにわたって咲きます。
一般に柑橘類の花は5月に咲きますが、金柑は少し遅く、7月ころです。
花の時期に幅があります。その分、果実も1月中旬から3月中旬まで収穫できるそうです。色づいたものから少しずつ何度も収穫しています。
金柑は、昔から喉によいとされ、風邪薬として使われてきたかと思います。

金柑種の中でもプチマル金柑は種なしが特徴です。
写真の木は、2005年9月に植えた4年生の幼木ですが、
去年くらいから、わずかずつですが実をつけだしています。

この時期、みかん園に土壌改良とか、剪定とかで行く場合、
行くごとに金柑を少しずつですが、とれることも楽しみの一つです。

甘夏の実が大きくなりました

2010年02月05日 22時30分17秒 | みかん栽培
甘夏の実が成育しています

この時期の柑橘栽培は、話題性が乏しくなります。
年末のウンシュウミカンの嵐のような収穫は終えて、
今はひっそりした常緑樹にかえっています。

他方、梅の方は今が盛りです。
梅の花と香りが春の訪れを示しています。
みかん栽培をメインにしているブログのはずなのに、
今の時期は、どうしても梅が中心になりがちです。

そんな中、今の時期のみかん園で、存在感を示しているものに甘夏があります。
写真は、2004年4月に植えた甘夏の小木です。
5年目を過ぎた昨年ころから、果実を沢山つけるようになりました。
この1,2年は、じつに見事に大きな果実がなるようになりました。
きっと土地柄にあっているのでしょう。

甘夏の収穫時期は、早ければ1月上旬ころから、
遅ければ5月下旬と、かなり幅があります。
食べごろは、4月上旬から6月下旬だそうです。
当方としては、5月になったら収穫するつもりです。

行くたびにながめてしまいます。
甘夏の成育を楽しみにしているところです。

みかん園の土壌改良

2010年01月31日 19時59分05秒 | みかん栽培

みかん園の土壌改良

みかんの収穫を終えたこの時期は、土壌改良をしています。
1月31日、午後9時から午後2時まで、全体に実施しました。

みかん園の土は、そのままにしていると酸性化する傾向があります。
また、肥料などをつかったこともあり、土壌が硬くなっていきます。
また、傾斜地にあるため、根周りの土が流されがちです。
これらの状況を放置すると、美味しいみかんはできません。

この時期に土壌改良して直すようにしています。
「苦土石灰」をJAから入手してありました。
これを樹冠の下に撒いてから、土になじませるべく中耕します。
また、下の方に流失した土を集めて、根周りに客土しています。

美味しいみかんを作るための一番の基礎作業です。


清見への網掛け

2010年01月26日 10時41分05秒 | みかん栽培
清見に網掛け

1月25日、清見に網掛けをしました。
みかん園はウンシュウミカンの収穫を終えて濃緑色の常緑樹にもどりました。
今は、清見の果実がひときわ目立つようになっています。

清見は、宮川早生とトラビタオレンジを交配させてできたもの。
2月中旬から3月上旬が収穫期です。

この時期、鳥たちは食べ物が以前に比べて不足がちですから、
熟した果実を見つけては、いろいろなもの突っついています。
隣の人によると金柑の木にやってきて「うるさくてしょうがない」とのこと。

当みかん園の清見は、小木がたった2本あるだけなのですが。
ほかにもえさ場は沢山あるんだから、見逃してくれるよう期待しているのですが・・。鳥たちは熟した美味しい果実にはたいへん敏感です。
せっかく育った清見です、用心することにこしたことはありません。

一つ一つの実に袋をかける方法もありますが、手間がかかり過ぎる。
それで、木全体に網掛けをしておきました。
これであと2ヶ月、何とか被害を防いでくれるとよいのですが。