名酒を嗜む会 2025年4月26日例会報告
連休初日の晴れてよく澄んだ4月26日(土)中区住吉町の「香巴拉(しゃんばら)」で例会が21名の会員参加のもと開かれました。
今回は会員の横山静司さん(1984法)が企画して自ら調達していただいた新潟の地酒5銘柄の飲み比べをしました。
5銘柄とは「君の井 山廃」(妙高市)、「ゆきのまゆ」(津南町)、「天神囃子」(十日町)、「鶴の友」(新潟市)、「金鶴 純米酒」(佐渡市)。広い新潟県は地酒も多種多様で今回は上越、中越、下越、佐渡に分けてそれぞれの銘柄が選ばれました。
これらを飲んで好みの酒に点数を入れて全体の投票結果と同じ酒を選んだ人が優勝するという趣向でした。結果は一位「君の井」、二位と三位が同点で「天神囃子」「鶴の友」で、今井信夫さんが優勝して豪華賞品を手にしました。江尻 亮さんと塚本力哉さんからの差入れを含め7名に賞品が渡されました。
「君の井」は豊かな旨味の山廃吟醸酒、「天神囃子」は新潟の酒米「越端麗」を使った上品な味わいの酒、「鶴の友」は穏やかな香りの県内限定酒ということでしたが、どれもが個性豊かな名酒でした。
「嗜む」という会の名前にふさわしい例会となりました。
次回は6月28日(土)、今度はどのような酒が飲めるか、わくわくしています。酒を愛する人の参加をお待ちしております。
記 前田一郎 (昭和55年政経卒)