憂国の凡人・錦織ワサビの書斎 ー真実を追求するー

反安保法案(米国の無法な戦争に加担する従米下請け戦争法案)反集団的自衛権、反安倍の管理人による真実を追求・周知するブログ

◆平和安全法制閣議決定記者会見は与太話!戦争法案というのは無責任なレッテル貼りではなかった。

2015年07月05日 | 安保法制関連法案に関する記事

 日米の軍需産業と利権悪徳政治屋の金儲け(殺人兵器を売って金儲けをする兵器ビジネスエネルギー資源略奪)のための集団的自衛権行使、平和安全と言った綺麗な言葉でごまかす『戦争法制』 絶対反対! 

 自衛隊がアメリカの盾となって血を流す確率が大きい、日本人がテロの標的になる危険性が大きい『戦争法制』 断固反対!!安倍政権断固反対!!(by錦織ワサビ)

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 平和安全法制閣議決定記者会見は与太話の類だったことが判明!

《安保法制関連法案について》安倍晋三 内閣総理大臣 記者会見

※テキストは此方から引用→ 平成27年5月14日 安倍内閣総理大臣記者会見(首相官邸より)

※平和安全法制についてはこちらの資料を参照→ 「平和安全法制」の概要(我が国及び国際社会の平和及び安全のための切れ目のない体制の整備)

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◎「不戦の誓い」を将来にわたって守り続けていくというウソ!

 70年前、私たち日本人は一つの誓いを立てました。もう二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。この不戦の誓いを将来にわたって守り続けていく。そして、国民の命と平和な暮らしを守り抜く。この決意の下、本日、日本と世界の平和と安全を確かなものとするための平和安全法制を閣議決定いたしました。(by安倍)


自民党・安倍議員 酒の席で『不戦の誓い』を否定する驚愕発言

 

 

◎安倍議員は日本に弾道ミサイルを向ける北朝鮮と懇意!? そして自衛隊機の緊急発進が増えているというウソ!

 もはや一国のみで、どの国も自国の安全を守ることはできない時代であります。この2年、アルジェリア、シリア、そしてチュニジアで日本人がテロの犠牲となりました。北朝鮮の数百発もの弾道ミサイルは日本の大半を射程に入れています。そのミサイルに搭載できる核兵器の開発も深刻さを増しています。我が国に近づいてくる国籍不明の航空機に対する自衛隊機の緊急発進、いわゆるスクランブルの回数は、10年前と比べて実に7倍に増えています。これが現実です。そして、私たちはこの厳しい現実から目を背けることはできません。(by安倍)


安倍議員と朝鮮カルトと893、そして北朝鮮!北朝鮮はマッチポンプ!?

自衛隊機の緊急発進が増えているというウソ!

 

 

◎国内はアベノミクス不況で疲弊!政府借金は1000兆円超え!一方で海外には数兆円規模のバラマキ!大盤振る舞い!日本人には冷たく厳しく、外国人には優しい!地球儀を俯瞰する視点で積極的な外交を展開!国内事情は平和とは言えない崖っぷち状態!

 ですから、私は、近隣諸国との対話を通じた外交努力を重視しています。総理就任以来、地球儀を俯瞰する視点で積極的な外交を展開してまいりました。いかなる紛争も、武力や威嚇ではなく国際法に基づいて平和的に解決すべきである。この原則を私は国際社会で繰り返し主張し、多くの国々から賛同を得てきました。外交を通じて平和を守る。今後も積極的な平和外交を展開してまいります。(by安倍)


国内の厳しい経済状況を尻目に驚愕!放蕩三昧の安倍議員!大盤振る舞い=外交努力!?

 

 

◎『日本が攻撃を受ければ、米軍は日本を防衛するために力を尽くす』というのは現実離れした理想論!妄想の類!

 同時に、万が一への備えも怠ってはなりません。そのため、我が国の安全保障の基軸である日米同盟の強化に努めてまいりました。先般のアメリカ訪問によって日米のきずなはかつてないほどに強くなっています。日本が攻撃を受ければ、米軍は日本を防衛するために力を尽くしてくれます。そして、安保条約の義務を全うするため、日本近海で適時適切に警戒監視の任務に当たっています。(by安倍)


1951年に日米安保が締結されたときのアメリカ側の交渉責任者・ジョン・フォスター・ダレスは、「日米安保条約において、日本防衛の義務はひとつも負っていない」と発言!

 ※以下の内容は、こちらの記事から一部転載させて頂きました。→ 戦後史の正体「日米安保の目的-日本防衛のためは9%」(Thu.2012.09.13:カレイドスコープ)

孫崎享がJ‐WAVEで語る「総裁選の正体」②

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堤氏(司会)

前半の最後に日米安保の話が出ましたが、ここを詳しくうかがいたいと思います。

今、日本のマスコミ、財界、政界には、「日米安保が存在しているから日本が守られる」という声が、まだたくさんありますが、それについてはいかがですか?

孫崎享氏

日米安保は1951年に締結されましたが、このときのアメリカ側の交渉責任者・ジョン・フォスター・ダレスが、1952年の1月に※フォーリン・アフェアーズという雑誌で、「日米安保条約において、日本防衛の義務はひとつも負っていない」と言っています。

(※フォーリン・アフェアーズとは、米外交問題評議会(CFR)が発行する国際政治経済ジャーナル「Foreign Affairs」のこと。日本語版サイトはこちら。 フォーリン・アフェアーズは世界的な影響力をもつグローバルな政治経済誌で、世界各国の政府が定期購読している)

で、現在の安保の中身はどうなっているかですが、アメリカ側は「日本の管轄地に対して攻撃があった場合には、自国の憲法に従って行動を取る」と言っています。

では、アメリカの憲法上、交戦権は誰にあるかというと、交戦権はアメリカ議会にある。

条約上、米国側が負っている責任は、「我々は議会の決定に従って行動を取る」と言っているに過ぎないのです。

つまり「アメリカには、日本を守る義務はない」と言っていることになるのです。

ところが、これはNATOの条約とは違う。

NATOの条約では「(NATO加盟国に)攻撃があった場合は、ただちに攻撃も含めて行動を取る」と書かれてある。

岸信介の時代には安保をNATOに近い形にしようと努力したのですが、しかし、これはアメリカ側に跳ね除けられたのです。

日本に駐留している米軍が日本で犯罪を犯した場合の扱いについても、航空機がどのように日本の上空を飛べるかという航空法についても、NATOの条約のほうが住民とか国民に配慮したものになっています。

NATO諸国、たとえば(同じ敗戦国の)イタリア、ドイツなどよりはるかに厳しい条件を日本はアメリカに飲まされている。

堤氏(司会)

それにも関わらず、未だに日米安保を守らなければ、日本には第9条があって丸腰なんだから、という、あのイメージとはどこから来ているのでしょうか。

孫崎享氏

2010年ぐらいに、朝日新聞が日本とアメリカの世論調査をやったことがあります。

「在日米軍がいるのは、日本を守ることがいちばんですか? アメリカの戦略のために日本にいるのがいちばんですか?」という質問を、日本の国民、アメリカの国民にしたのです。

そのときに、日本人のアンケートに答えた人の45%が「日本を守るため」と答えました。

しかし、米国人のほうは、「日本を守るため」と回答したのは、たったの9%だったのです。

ということは、36%もインフレ。日本人は、実際にはないことをそうだと思い込んでいる。

それはある種のプロパガンダによるもので、洗脳という言葉はきついですが、国内ではアメリカでのイメージとは程遠いイメージが形成されているのです。

そのイメージをつくったいちばんは、マスコミ。

「日米安保は重要だ「とか、「米国が守ってくれる」とか、今度のオスプレイが落ちたときも、かなりそういった情報をマスコミは流します。

 (転載はここまで)

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罠!!アメリカは日本を戦争へと巻き込みエネルギー資源略奪を計画

この人物がジョセフ・ナイ

(画像元):日中戦争を仕掛けるアメリカの陰謀!駐日大使ジョセフ・ナイ



◎『日本の防衛にあたる米軍が攻撃されても、日本自身への攻撃がなければ何もできない、何もしない、本当にこれでよいのか!』という詭弁!

 私たちのためその任務に当たる米軍が攻撃を受けても、私たちは日本自身への攻撃がなければ何もできない、何もしない。これがこれまでの日本の立場でありました。本当にこれでよいのでしょうか。(by安倍)

 

毎年、思いやり予算として米軍の駐留費を国民の血税から捻出している。しかも負担義務など無い! そもそも米国側の意向によって日米安保、米軍の日本駐留が存在し、毎年莫大な公金が米軍に流れている!これで十分ではないか!?

 

 

◎個別的自衛権で対処できる問題を、集団的自衛権を行使できなければ日本を守れないかのような詭弁!妄言の類!

 日本近海において米軍が攻撃される、そういった状況では、私たちにも危険が及びかねない。人ごとではなく、まさに私たち自身の危機であります。私たちの命や平和な暮らしが明白な危険にさらされている。そして、その危機を排除するために他に適当な手段がない。なおかつ必要最小限の範囲を超えてはならない。この3つの要件による厳格な歯止めを法律案の中にしっかりと定めました。さらに、国会の承認が必要となることは言うまでもありません。極めて限定的に集団的自衛権を行使できることといたしました。(by安倍)


デタラメなイラストパネルを使用してまで集団的自衛権の必要性を説く安倍議員!こういう人物がこの国の総理であるという厳しい現実

問題のデタラメなイラストパネルを使用した集団的自衛権閣議決定記者会見

(画像元):安倍晋三首相 集団的自衛権閣議決定後記者会見 2014年7月1日

 

 

◎『アメリカの戦争には絶対に巻き込まれることはあり得ない!』 『戦争法案というレッテル貼りはまったくの誤り』という詭弁!妄言!絶対にないと無責任に否定する安倍議員

 それでもなお、アメリカの戦争に巻き込まれるのではないか。漠然とした不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。その不安をお持ちの方にここではっきりと申し上げます。そのようなことは絶対にあり得ません。新たな日米合意の中にもはっきりと書き込んでいます。日本が武力を行使するのは日本国民を守るため。これは日本とアメリカの共通認識であります。

 もし日本が危険にさらされたときには、日米同盟は完全に機能する。そのことを世界に発信することによって、抑止力は更に高まり、日本が攻撃を受ける可能性は一層なくなっていくと考えます。

 ですから、戦争法案などといった無責任なレッテル貼りは全くの誤りであります。あくまで日本人の命と平和な暮らしを守るため、そのためにあらゆる事態を想定し、切れ目のない備えを行うのが今回の法案です。(by安倍)

 

アメリカの戦争に巻き込まれる可能性が極めて大きい! 戦争法案というのは無責任なレッテル貼りではなかった!!

平和安全法制が『戦争法案』と言われる所以

(情報元):「戦争立法」「平和安全」で本質隠す 制限なき自衛隊派兵に道(2015年5月12日:しんぶん赤旗-日本共産党)


(情報元):自衛官が語る 戦死の恐怖 <戦争法案>政府が隠す戦場のリアル 元レンジャー隊員・元陸自3曹 井筒高雄「敵は兵たんを一番に(2015年6月12日:★阿修羅♪)

 

 

◎集団的自衛権に賛成している人たちは、騙されている人たちなのか!? それとも・・・!?

集団的自衛権に賛成デモ in 浅草 ④ 雷門通り商店街でアピール 2014.6.29

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みなさーん!聞いてくださーい!

困ったときに助け合うのは当然ですよねー!

私たちは集団的自衛権に賛成しまーす!

困ったときはお互いに助け合いましょー!

仲間が困っているときには、助け合いましょー!

私たちは、集団的自衛権に賛成しまーす!

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 ↑   ↑   ↑   ↑   ↑   ↑   ↑ 

 まるで軍事的紛争に関わる兵站と、隣近所が困った時に助け合うのとを混同してしまっているかのような主張!(-_-;)(苦笑) 

 しかも、日本と中国を戦争させようと計画しているアメリカを仲間とみなす、その思考は政界、マスコミによる洗脳に侵されている!?

 『日米安保条約において、日本防衛の義務はひとつも負っていない』 ←これがアメリカの考えである。 日本を助けるかどうかもわからないアメリカ! 

 いや、それどころか中国との戦争に巻き込もうとしているアメリカのために集団的自衛権を行使するなどというのは馬鹿げている! 危険極まりない!

 騙されているのなら早く目を覚まして頂きたいものです。



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