この法案は違憲の問題を抱えているだけではなく、法律自体が欠陥法案であり、また極めて不当な結論を導くような不当法案です。(水上弁護士)
9月16日に行われた地方公聴会での、水上貴央弁護士の意見陳述の模様を全文書き起こし行いました。
『違憲で、自国防衛を犠牲』
『フルスペックの集団的自衛権、限定されてはいない』
『一番しわ寄せを受けるのは自衛官』
違憲 . . . 本文を読む
売国は売国じゃないの!売国を売国と言って何が悪いの!? 何か問題でも!?
9月14日に行われた平和安全法制特別委員会(山本太郎議員の質疑)の模様を一部だけ書き起こし行いました。
”強烈な見どころ”を一部抜出し書き起こししてあります。後日、全文書き起こしをする予定です。
ここでは敢えて具体的なコメントは控えます。内容を見て頂ければどのような状況かはわかると思 . . . 本文を読む
①【自衛隊員の安全確保規定問題】 黒を白と言いくるめる政府の苦し紛れの答弁!もうハチャメチャです。←こちらの記事の続きです。
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2/2 福山哲郎(民主)vs安倍晋三総理《安保法案集中審議》平和安全特別委員会 9/11
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(続きの書き起こし)
福山哲郎(民主党 参議院議員 民主党幹事長代理 . . . 本文を読む
9月11日に行われた平和安全特別委員会(質疑者は民主党の福山哲郎議員)の模様を書き起こし行いました。
この回は、8月25日に行われた福山議員の回を見ていないと、よく理解できないかもしれないですが(実は私も見てないので理解するのに苦労した)、25日の回では、政府側の答弁(自衛隊員の安全確保のための措置に関する規定が全法案に盛り込まれた)の内容は不十分であるとの指摘をされ、審議が何度もストップしたり . . . 本文を読む
徹底してアメリカの戦争犯罪に関して口をつぐむ、批判はしない、逆に擁護に走る、態度も傲慢にしか見えない、そんな人物が与党側の参考人として御登場!というのが9月8日に行われた平和安全法制特別委員会での参考人質疑。(動画の書き起こし行いました)
まるでプレス・コード(言論統制)でも言い渡されているかのような、とにかく凄まじいほどの違和感を感じた、そんな質疑の模様でした。
ハッキリ . . . 本文を読む
現在の国会は、衆議院については2011年、2013年、参議院については2012年、2014年とそれぞれ二度も、毎年、最高裁判所によって違憲と指摘された選挙によって選ばれた議員によって構成されております。
いわば国民の少数の代表でしかありません。これは異常であり違憲状態国会とも言えるものです。そこで安保法制というもの、国民の生活の根幹に関わるような法律を制定しよというわけですから、憲法判断にお . . . 本文を読む
事前承認という政府の暴走の歯止めとなる手続きが形骸化され、政府の恣意的判断で自衛隊を動かし、アメリカの武力紛争に参加をさせる危険がいっぱいの安保法案!
9月9日に行われた山田太郎議員の平和安全法制特別委員会での質疑の模様を書き起こし行いました。 この質疑では、もっとも基本的な限定的集団的自衛権行使の際の事前承認(国会での承認)について審議され、特に基準もなく政府が緊急性を要する存 . . . 本文を読む
9月6日のNHK日曜討論で山本議員は、安保法案(戦争法案)はペンタゴン(国防総省)が長年望んでいたものだったということを暴露! その時の模様を全文書き起こしを行いました。
これは7月16日、衆議院で安保法案を強行採決をした日にフォーリン・ポリシー(Foreign Policy)という米国の権威あるといわれる外交政策研究季刊誌に掲載されたものであるという事をハッキリと述べています。 . . . 本文を読む
世にも珍しい、国際法上にもその概念のない、『我が国の存立と国民の生命、自由、幸福追求の権利を守る為の限定的集団的自衛権行使』の前提である存立危機事態(武力行使の新3要件)崩壊か!?
8月26日の平和安全法制特別委員会(参議院質疑)にて、またおかしな問題が発覚!(その時の様子を書きおこししました)
無所属の水野賢一議員の追及によって発覚したもので、安倍内閣が昨年の7月1日に閣議決 . . . 本文を読む
憲法18条の『意に反する苦役に服させることの禁止』を根拠に、徴兵制の導入はありえないとこれまで政府は答弁してきたわけですが、なんと前川清成議員によって18条には徴兵制を禁止する根拠はないという事が様々な資料によって明確にされました。
そして前川議員は、集団的自衛権を行使するようになれば徴兵制もあり得るのではないかという国民の不安を払拭するため、自衛隊法31条に『何人もその意思に反 . . . 本文を読む