アレコレ戸惑いながらも、織り出しています。

初めての織機、その後

案ずるよりも・・・順調に後巻き（男巻き）、前巻き（女巻き）が終わり
な～んだ楽勝ジャン！　
さ～て織るぞー　　あれっ？　あれ？あれ　
踏み木を踏んでも、開口しない　え～、どこが間違っているの？　

織機の前から後ろから横から斜めから　何度も眺めまわした末に、やっと気付いた



胸木の上から持ってこなくてはいけない金棒を　下から出していた
これじゃ～動くはずないよね

仕切り直し、もう一度ていねいに結び直して　再び
さ～て織るぞー　　あれっ？　あれ？あれ　
今度は開いたけれど、たったこんだけ！　開口狭すぎないっ



う～ん　またまた眺めまわして、悩んで悩んで・・・

私なりに出した結論　『コレは踏み木の角度の問題ではないだろうか？』


（床に散らばるのは、いっくんの分身ちゃん。無視してください）

一番手前の踏み木の位置が
最初からセッティングされていた場所で、床からの距離はほんの少ししかない。
かと言って、踏み木を下げている糸を解いて結び直す勇気はない

取り敢えず糸をひと巻きして、踏み木の角度を大きくしてみました。
これでいいのか？　全くわからないけれど

この方法でいちおう開口は確保できたので、ようやく織り始めることが出来ました



４０羽に、綿の糸で１２０本。
何を織るか？　な～んにも決めていないけれど、５ｍも整経してしまったので
いろんな緯糸を入れて見て、とりあえずは楽しみま～す　

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