夢幻

旅人と称して あちこち歩き回る
古寺・仏像 温泉巡りが好きな
おじさん(^_^)ですが・・・

仏像と仏教と坊主

2016年06月07日 | 日記
20年来の仏像マニア
東博の仏像展がきっかけで 興味の対象となった 仏像
 縁で 寺巡りも始めた 磨崖仏を観に 大分県国東半島まで 大宰府の観世音寺も

年に一度の御開帳と知り 仕事を創って大阪へ帰りに 奈良東大寺の法華堂(三月堂)
の執金剛神を拝見しに赴いたこともある

 求めるのは祈り 静かなる祈りの場 仏像と我との対話 仏教は派生的にいろいろ
齧ったけれど あまり興味を惹かない・・・・

 坊さんで記憶に残っているのは 高田好胤師 薬師寺の師の説法は記憶に鮮やかだ

然しながら 妻帯して世襲の生臭坊主は あまり感心しないと云うか 嫌悪の対象
厳しい修行と でっぷりとした肥満僧がしっくり合わない(>_<)

 権力と連携した寺そのものの姿が いろいろ知識として 嫌悪の対象であり
今や 葬儀仏教でしかない 姿にアレルギーを・・・・

私は葬儀を拒否 戒名も墓も否定 死んだら散骨してくれる様に言い残している
四国霊場巡りも 半分40ケ寺廻った所でストップ 懐疑的になり止めた!!

高野山の山中で 今も生きているとして朝晩の食事を一生懸命作って捧げる儀式を
ポカンと眺める 信じる者は救われる それは自由で批判はしない
長野の善光寺は余りの滑稽に 武士の本田善行氏が本尊を背負って運んだと 像が
あった 本尊からつながるという綱を握ろうと行列する姿に ポカンとする

 いろいろ考えて作り上げる話は想像を絶する・・・・・中国で修行中に放った
三鈷を 高野山で見付けて 高野山を開基する話など 面白い話はいろいろと
る   バカ高い戒名と葬式で喰っている坊主には あまり近付きたくないな(-_-;)