満月と貨物列車

先週の土曜日

夜明け前に起きて　ぽん太郎と　近くにあるJRの踏切まで出かけました。
なんでも　珍しい列車（ぽん太郎もよくわかっていないのですが）が通るらしく　前日に学校で　鉄道マニアの友達が「早起きして見に行く」と聞き　ぽん太郎も行きたいというので　私が付き合ってやることに。

まだ暗い中　外に出てみると　草のにおい。
空には　みごとな満月

家の近所の踏切までは　歩いてすぐ到着。少し早く付き過ぎた。
貨物列車が通過。
また貨物列車
次も貨物
　と　ここで　一人のおじさんが現れて　腕時計をちら　と見ている
この人も見にきたのか
で
またまた貨物…

と思っていたら　ぽん太郎が「これだ！」と。

先頭車両が　この辺では走らない珍しいヤツなんだそうで。

なあんだ、「珍しい」って言うから　見たことも無い様な色の列車とか　形とか　期待しちゃったなあ。
でも　好きな人には　見に来るだけの価値があるのかもしれませんね
（そしておじさんも帰って行った）

満月は山に沈みかけ
さあ、帰ろうと月に背を向けると
東の空は　白く明るくなってきていて

「月は東に日は西に」の逆バージョン

ぽん太郎のお陰で　ちょっと　良い光景がみられました