気づきは自身の学び・・・? 2010-08-19 | 心の・・・ 先輩方の教えを伝える役目になったのに、伝えることができるのかな・・・? どんなに時代が変わっても魂の成長は変わらない。 教えを尊敬と感謝の気持ちで受けるからこそ気づき学びがある。 20~30年ころ前の時代・・・ 先輩の指導やアドバイスには「はい」って聞いていた。そして考えた。 それはどういうことなのか?っていうことを考えた。 自分のどんなところを見て言ってくれたのか、よ~く考えた。 考えて考えて考えて 「そうか~」って納得するまで考えた。 自分で考え、気づき、それをかみ砕きアレンジしたり膨らませたりして自分の力として 自分のものとなるように学んだ そして今、それを伝える番になっている・・・・・・・・ う~~んどうやって伝えようか・・・ 傷つかないように遠まわしに話す・・・と・・・流されてしまう。 直球で話すと・・・「はぁ?」って顔されるし逆に嫌な感じになる 4~5年前にある実技保育セミナーでビシビシ言う講師がいた。 その講師が 若い人達は注意をされると自分のいけなかったことを見るのではなく、注意をした人に 怒りを向ける。それは自分が周りに迷惑をかけていることに対して 「だから何?」といった態度。 それを育てたのは親と先輩方、あなた達です。 ・・・・・・・と・・・・・・・・・・・・ すごく心に残っている。 私達は先輩から教わったことを後輩に伝えていない・・・ ということは、責任を果たしていないどころか受け取ったバトンを渡さず放棄している 知っていることを渡さずどうして学べよう・・・。 仕事の技術だけではなく、人間としてのたしなみや思いやりそして・・・ 一緒にいる人達との『輪(和)』を作るということを。 いつの時代になっても思いやりやいたわり、優しさ、愛はかわらない。 指摘や注意を促すと悪者になってしまいがちな昨今。 される方も言ってくれる信頼感に気づいてほしい。 真実を言っているのだからそこに気づき「何で言われないといけない」と 怒りを向けないで見つめてほしい。 相手も勇気を持って話しているのだから と、この夏休み期間中に後輩がたくさんできた年齢の方々との話の中から 愛と信頼を感じたのでここに書いてみた だってさ~ みんなそれぞれがんばっているんだもん 愛を持っていっぱ~いいっぱ~いがんばっているんだもん ☆感謝感謝ありがとうです