米寿の祝いに思うこと 2010-08-10 | 心の・・・ PCの調子がいまいちで・・・ きょうは大丈夫かな??? 8月8日は 伯母の米寿(トーカチ)のお祝いがあった。 元気者の伯母だったが、リウマチを患ってからは外にも出なくなったりで周りが 心配をしていたが、米寿を迎えることでみんなも元気になった 食事会ということで、その前に御願があり祝いの杯が振舞われた お祝いのサンシンと歌の中姉妹、子や孫、ひ孫・・・へと杯がまわり、そして お祝いの言葉・・・。 長女・次女とお祝いの言葉を直接贈る。そして妹である母・・・ 御願が始まると同時に涙、涙の母は、伯母に何かを話しているが言葉にならない 沖縄戦を生き抜いてきた伯母やその伯母に護られた命は感謝の言葉が涙で 涙で・・・・・・・・ がんばってたくさんの感謝ができたね、お母さん その後は海辺のホテルで食事会 とにかくたくさん食べた そしてうちな~お祝いに欠かせない琉球舞踊 祝いの衣装の伯母 たくさんの子や孫、ひ孫その旦那さんなどなど、みんなで祝いの歌のプレゼント 沖縄戦を生き抜いてきた強く輝かしい命は88歳になった。 まだ小さかった伯母はどうやって妹達を戦火から護り続けていたんだろう・・・。 私達戦争を知らない子ども達には計り知れない辛く恐ろしい日々を生き抜いてきた。 平和であるということが当たり前である昨今。 当たり前である平和な世界を戦争を知らない私達世代が守り通していくことが 生き抜いてきた命への恩返し。 まだまだ沖縄戦を背負っている方々がいる。 その重荷を降ろすことができるよう願うのは、たくさんの平和を愛し考える光たち。 ☆感謝感謝ありがとうです