K.Hさんにドラマ、映画のROOKIESをお勧めされたので、『ROOKIES-卒業-』を見に行こうと思うよ!
原作とのギャップが怖くて見にいけてないけれど、熱いコメントのおかげで見に行く勇気がわいたよ。
とK.Hさんにコメントを返したら、
『原作への思い入れが強ければ強い程、
実写映像化にギャップを感じてしまうというのは、ある意味原作付き作品の宿命ですからね。
それをいかに埋めるかが、制作・出演側の仕事であり、
そこにどれだけ寛容になれるかが、私達視聴者の役目だと思っていますので…。 』
K.Hさんの意見がすごすぎる件。
視聴者の鑑だ…!
僕もそんな寛大な気持ちを持って、映画に臨もうと思うよ。
と思ったら土日の予定が埋まってしまった( ̄▽ ̄;)ガーン
来週行く!
そして、ヤクルトの魔将ガイエルたんを応援しようの会。
気持ちい~ガイエルがサヨナラ弾!燕5連勝(サンケイスポーツ)
『球団は外国人枠の理由から、一時は契約を結ばない可能性が高かったが、
球団に直筆の手紙を送って残留を直訴した。
「このチームで優勝したいんだ」
1億2000万円から4400万円への大幅減俸を受け入れた助っ人が、自慢の金髪以上の輝きを放った』
泣いた(T△T)
みんなもガイエルたんをもっと好きになっちゃえばいいと思うよ!
さてさて、妄想ペナント本編
予定は埋まってもブログは更新。
//////////////////
安仁屋恵壹 プロ1年目 高卒ルーキー
1年目にして、プロ初登板、初先発という輝かしい場を与えながらも、1と2/3イニングでノックアウト。
「プロはやっぱすげぇ」
失投ではなかった。立ち上がりも良かった。
2イニングの2アウトまで、5人で仕留めた。
このイニングもあとアウト一つで次。
そう思っていたら、まさかの連打。
「おもしれぇ…!」
自分の詰めが甘かった。言い訳する気はさらさらない。
かといって、自分がここで終わるとも思えない。
幸い、2軍行きの切符は渡されなかった。
もう一度チャンスがあるということ。
投げたい。もう一度、あの場所で投げてみたい。
そんな気持ちが湧いてくる。
「次は死んでも抑える」
そう誓った。
その後、中継ぎとして起用された。
すると、安仁屋の決意通り、3回登板すると全て無失点で抑える。
監督の期待に、見事応えた形となった。
そして、交流戦、西武vsヤクルト
ナイトゲーム
2軍の練習も終わり、関川は新庄の部屋に行き、テレビをつけた。
ヤクルトの先発は一ノ瀬、高卒2年目の若手。
対するライオンズの先発はプロ7年目の小野寺。
スワローズ戦はできる限り見るようにしている。新庄の部屋で。
それが日課になっているが、今回は別に期待するものがあった。
「今日は安仁屋出るかな」
という関川の問に、
「さあな。試合展開によるだろうな」
と答える。
「そりゃそうなんだけどよ」
その試合の展開は、引き締まる投手戦になった。
2回裏に一ノ瀬が、後藤から一発を被弾し、
6回表に青木のヒットで1点を返し、1対1のまま、9回を迎えた。
そして、8回を1失点で力投した小野寺が降板し、

9回表、安仁屋がコールされた。
「安仁屋だ!」
関川の言葉に、思わず新庄も身を乗り出す。
1対1、しかも先頭バッターは4番、ガイエル。続く5番、6番も強打者だ。
こんな緊迫した場面での登板。
監督、コーチ陣のあつい信頼を得ているという証だ。
「これって、どっちを応援した方がいいんだろうな。やっぱ敵チームを応援するのはまずいよな」
新庄は答えられない。
お互いに力を出し切れば、それでいいと思っている。
向こうの舞台に立っていない自分が、どうこう言える立場でもない。
けれど、どこか安仁屋の球が打たれないで欲しいという心がある。願望がある。
「抜けた!」
関川が叫ぶ。
ガイエルが打った球は右中間を転々とする。二塁打。
ここが勝負所と、代走起用。
1点は取られる展開だが、ここでの1点は致命傷だ。
だが、向こうのベンチは動かない。
安仁屋はバッターに集中している。
が、後ろにむかって牽制球を投げる。
熱いが冷静。
こういう時の安仁屋はなんとかしてくれる。
絶対的なピンチでも安仁屋は揺るがなかった。
そして、最後の夏、甲子園行きの切符を手に入れたのだ。
新庄にとっても、関川にとっても、いや、ニコガク全員にとって、安仁屋は特別な存在なのだ。
5番デントナが打ち上げる。
ライトがキャッチするが、その間、3塁にタッチアップ。
1アウト3塁。
そして、6番畠山が右打ちし、ランナーが返った。

波にのったスワローズは、さらにとどめの1点を加点する。
だがベンチは動かなかった。
安仁屋は代えられることなく、1イニングを投げ、自分の始末をつけた。
途方もなく長い1イニングに思えた。
9回裏、守護神マツケン(松岡)が無安打に抑え、試合終了。

安仁屋、敗戦投手に。
監督インタビュー
「今日の一試合を勝ちに行くなら、先頭(打者)の二塁打(ガイエル選手)で代えるべき。
ただ安仁屋はあそこを乗り越えて欲しいピッチャー。だから代えられなかった。
その経験を次に生かしてくれれば、何勝分にもなる」
原作とのギャップが怖くて見にいけてないけれど、熱いコメントのおかげで見に行く勇気がわいたよ。
とK.Hさんにコメントを返したら、
『原作への思い入れが強ければ強い程、
実写映像化にギャップを感じてしまうというのは、ある意味原作付き作品の宿命ですからね。
それをいかに埋めるかが、制作・出演側の仕事であり、
そこにどれだけ寛容になれるかが、私達視聴者の役目だと思っていますので…。 』
K.Hさんの意見がすごすぎる件。
視聴者の鑑だ…!
僕もそんな寛大な気持ちを持って、映画に臨もうと思うよ。
と思ったら土日の予定が埋まってしまった( ̄▽ ̄;)ガーン
来週行く!
そして、ヤクルトの魔将ガイエルたんを応援しようの会。
気持ちい~ガイエルがサヨナラ弾!燕5連勝(サンケイスポーツ)
『球団は外国人枠の理由から、一時は契約を結ばない可能性が高かったが、
球団に直筆の手紙を送って残留を直訴した。
「このチームで優勝したいんだ」
1億2000万円から4400万円への大幅減俸を受け入れた助っ人が、自慢の金髪以上の輝きを放った』
泣いた(T△T)
みんなもガイエルたんをもっと好きになっちゃえばいいと思うよ!
さてさて、妄想ペナント本編
予定は埋まってもブログは更新。
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安仁屋恵壹 プロ1年目 高卒ルーキー
1年目にして、プロ初登板、初先発という輝かしい場を与えながらも、1と2/3イニングでノックアウト。
「プロはやっぱすげぇ」
失投ではなかった。立ち上がりも良かった。
2イニングの2アウトまで、5人で仕留めた。
このイニングもあとアウト一つで次。
そう思っていたら、まさかの連打。
「おもしれぇ…!」
自分の詰めが甘かった。言い訳する気はさらさらない。
かといって、自分がここで終わるとも思えない。
幸い、2軍行きの切符は渡されなかった。
もう一度チャンスがあるということ。
投げたい。もう一度、あの場所で投げてみたい。
そんな気持ちが湧いてくる。
「次は死んでも抑える」
そう誓った。
その後、中継ぎとして起用された。
すると、安仁屋の決意通り、3回登板すると全て無失点で抑える。
監督の期待に、見事応えた形となった。
そして、交流戦、西武vsヤクルト
ナイトゲーム
2軍の練習も終わり、関川は新庄の部屋に行き、テレビをつけた。
ヤクルトの先発は一ノ瀬、高卒2年目の若手。
対するライオンズの先発はプロ7年目の小野寺。
スワローズ戦はできる限り見るようにしている。新庄の部屋で。
それが日課になっているが、今回は別に期待するものがあった。
「今日は安仁屋出るかな」
という関川の問に、
「さあな。試合展開によるだろうな」
と答える。
「そりゃそうなんだけどよ」
その試合の展開は、引き締まる投手戦になった。
2回裏に一ノ瀬が、後藤から一発を被弾し、
6回表に青木のヒットで1点を返し、1対1のまま、9回を迎えた。
そして、8回を1失点で力投した小野寺が降板し、

9回表、安仁屋がコールされた。
「安仁屋だ!」
関川の言葉に、思わず新庄も身を乗り出す。
1対1、しかも先頭バッターは4番、ガイエル。続く5番、6番も強打者だ。
こんな緊迫した場面での登板。
監督、コーチ陣のあつい信頼を得ているという証だ。
「これって、どっちを応援した方がいいんだろうな。やっぱ敵チームを応援するのはまずいよな」
新庄は答えられない。
お互いに力を出し切れば、それでいいと思っている。
向こうの舞台に立っていない自分が、どうこう言える立場でもない。
けれど、どこか安仁屋の球が打たれないで欲しいという心がある。願望がある。
「抜けた!」
関川が叫ぶ。
ガイエルが打った球は右中間を転々とする。二塁打。
ここが勝負所と、代走起用。
1点は取られる展開だが、ここでの1点は致命傷だ。
だが、向こうのベンチは動かない。
安仁屋はバッターに集中している。
が、後ろにむかって牽制球を投げる。
熱いが冷静。
こういう時の安仁屋はなんとかしてくれる。
絶対的なピンチでも安仁屋は揺るがなかった。
そして、最後の夏、甲子園行きの切符を手に入れたのだ。
新庄にとっても、関川にとっても、いや、ニコガク全員にとって、安仁屋は特別な存在なのだ。
5番デントナが打ち上げる。
ライトがキャッチするが、その間、3塁にタッチアップ。
1アウト3塁。
そして、6番畠山が右打ちし、ランナーが返った。

波にのったスワローズは、さらにとどめの1点を加点する。
だがベンチは動かなかった。
安仁屋は代えられることなく、1イニングを投げ、自分の始末をつけた。
途方もなく長い1イニングに思えた。
9回裏、守護神マツケン(松岡)が無安打に抑え、試合終了。

安仁屋、敗戦投手に。
監督インタビュー
「今日の一試合を勝ちに行くなら、先頭(打者)の二塁打(ガイエル選手)で代えるべき。
ただ安仁屋はあそこを乗り越えて欲しいピッチャー。だから代えられなかった。
その経験を次に生かしてくれれば、何勝分にもなる」