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パワプロでROOKIES

漫画ROOKIESのメンバーがプロになったら、どんな活躍を見せるのか!? パワプロで選手を作りペナントに参加させます!

妄想ペナント進行中(/・ω・) 毎週土曜日に更新!

ブログタイトル
ROOKIESでは安仁屋、新庄、関川、河埜、江夏、川上、別所、森が活躍中。
ほとんどが能力低いので2軍暮らしだったけど、ぼちぼち活躍する選手が出てきはじめたよ。
と思ったら、データ消えた…。
今は新しいシリーズを考え中!

№21 安仁屋vsスワローズ

2009年06月20日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
K.Hさんにドラマ、映画のROOKIESをお勧めされたので、『ROOKIES-卒業-』を見に行こうと思うよ!
原作とのギャップが怖くて見にいけてないけれど、熱いコメントのおかげで見に行く勇気がわいたよ。

とK.Hさんにコメントを返したら、

『原作への思い入れが強ければ強い程、
実写映像化にギャップを感じてしまうというのは、ある意味原作付き作品の宿命ですからね。
それをいかに埋めるかが、制作・出演側の仕事であり、
そこにどれだけ寛容になれるかが、私達視聴者の役目だと思っていますので…。 』

K.Hさんの意見がすごすぎる件。
視聴者の鑑だ…!
僕もそんな寛大な気持ちを持って、映画に臨もうと思うよ。

と思ったら土日の予定が埋まってしまった( ̄▽ ̄;)ガーン
来週行く!


そして、ヤクルトの魔将ガイエルたんを応援しようの会。
気持ちい~ガイエルがサヨナラ弾!燕5連勝(サンケイスポーツ)
『球団は外国人枠の理由から、一時は契約を結ばない可能性が高かったが、
球団に直筆の手紙を送って残留を直訴した。
「このチームで優勝したいんだ」
1億2000万円から4400万円への大幅減俸を受け入れた助っ人が、自慢の金髪以上の輝きを放った』
泣いた(T△T)
みんなもガイエルたんをもっと好きになっちゃえばいいと思うよ!


さてさて、妄想ペナント本編
予定は埋まってもブログは更新。

//////////////////


安仁屋恵壹 プロ1年目 高卒ルーキー
1年目にして、プロ初登板、初先発という輝かしい場を与えながらも、1と2/3イニングでノックアウト。

「プロはやっぱすげぇ」
失投ではなかった。立ち上がりも良かった。
2イニングの2アウトまで、5人で仕留めた。
このイニングもあとアウト一つで次。
そう思っていたら、まさかの連打。

「おもしれぇ…!」
自分の詰めが甘かった。言い訳する気はさらさらない。
かといって、自分がここで終わるとも思えない。

幸い、2軍行きの切符は渡されなかった。
もう一度チャンスがあるということ。
投げたい。もう一度、あの場所で投げてみたい。
そんな気持ちが湧いてくる。

「次は死んでも抑える」
そう誓った。

その後、中継ぎとして起用された。
すると、安仁屋の決意通り、3回登板すると全て無失点で抑える。
監督の期待に、見事応えた形となった。


そして、交流戦、西武vsヤクルト
ナイトゲーム 

2軍の練習も終わり、関川は新庄の部屋に行き、テレビをつけた。

ヤクルトの先発は一ノ瀬、高卒2年目の若手。
対するライオンズの先発はプロ7年目の小野寺。

スワローズ戦はできる限り見るようにしている。新庄の部屋で。
それが日課になっているが、今回は別に期待するものがあった。

「今日は安仁屋出るかな」
という関川の問に、
「さあな。試合展開によるだろうな」
と答える。
「そりゃそうなんだけどよ」

その試合の展開は、引き締まる投手戦になった。
2回裏に一ノ瀬が、後藤から一発を被弾し、
6回表に青木のヒットで1点を返し、1対1のまま、9回を迎えた。

そして、8回を1失点で力投した小野寺が降板し、


9回表、安仁屋がコールされた。

「安仁屋だ!」
関川の言葉に、思わず新庄も身を乗り出す。
1対1、しかも先頭バッターは4番、ガイエル。続く5番、6番も強打者だ。
こんな緊迫した場面での登板。
監督、コーチ陣のあつい信頼を得ているという証だ。

「これって、どっちを応援した方がいいんだろうな。やっぱ敵チームを応援するのはまずいよな」
新庄は答えられない。
お互いに力を出し切れば、それでいいと思っている。
向こうの舞台に立っていない自分が、どうこう言える立場でもない。

けれど、どこか安仁屋の球が打たれないで欲しいという心がある。願望がある。

「抜けた!」
関川が叫ぶ。

ガイエルが打った球は右中間を転々とする。二塁打。
ここが勝負所と、代走起用。

1点は取られる展開だが、ここでの1点は致命傷だ。
だが、向こうのベンチは動かない。

安仁屋はバッターに集中している。
が、後ろにむかって牽制球を投げる。
熱いが冷静。

こういう時の安仁屋はなんとかしてくれる。
絶対的なピンチでも安仁屋は揺るがなかった。
そして、最後の夏、甲子園行きの切符を手に入れたのだ。
新庄にとっても、関川にとっても、いや、ニコガク全員にとって、安仁屋は特別な存在なのだ。

5番デントナが打ち上げる。
ライトがキャッチするが、その間、3塁にタッチアップ。

1アウト3塁。

そして、6番畠山が右打ちし、ランナーが返った。


波にのったスワローズは、さらにとどめの1点を加点する。
だがベンチは動かなかった。
安仁屋は代えられることなく、1イニングを投げ、自分の始末をつけた。
途方もなく長い1イニングに思えた。

9回裏、守護神マツケン(松岡)が無安打に抑え、試合終了。


安仁屋、敗戦投手に。

監督インタビュー
「今日の一試合を勝ちに行くなら、先頭(打者)の二塁打(ガイエル選手)で代えるべき。
ただ安仁屋はあそこを乗り越えて欲しいピッチャー。だから代えられなかった。
その経験を次に生かしてくれれば、何勝分にもなる」

№20 交流戦突入

2009年06月18日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
ROOKIESのネット人気も落ち着いたのか、この妄想ブログもアクセス数が落ちてきたでゴザル( -.-)
1日1000ヒット超えるのが当たり前だったのが、目減りする一方。

ちょっと気分的に落ち込みもしたけど、よく考えると最初の頃は2~3人の人が見てくれたらそれでいいやと思って始めたブログ。
今ではコメントをいただけて、それだけで幸福の至り。
これ以上何を望むのかと。

100ヒット超えただけでもすごく嬉しかったのに、人の欲ってのは本当に恐ろしいね。
それが続くと感謝の気持ちを忘れて、当たり前と思っちゃう。

よくよく考えると、今はドラマや映画で盛り上がっていて、その話題に一切触れてないってどうなんだろう。
ドラマのブログを期待してたら、「うわ、だまされた!」みたいになっちゃうのかな。
時代に逆らって原作のことしか知らないでゴメンよ。
ドラマ派の人には本当に(*_ _)人ゴメンナサイ
今度こそ映画を見に行こうと思うよ!

こんな僕ですが、これからもどうぞよろしく('-'*)

さてさて、妄想本編。

/////////////////////////

うちの右腕エースの館山さんが今季初の完封勝利をしたり、


                     館山さん、かっこよす。


次の日に左腕エースの石川さんだったのに完封され返されたり、


                   昨日の打線爆発はどこへ


そんな感じで、Bチームをうろちょろしている間に、


巨人10連勝
単独首位。
もう、アホかと。チートかと。

そんなこんなで交流戦の季節に入った。

目指せ! Bチーム脱却!

No.19 安仁屋 初登板

2009年06月16日 | パワプロでROOKIES 【第一部】


内野が5人いる…!
最初見たときは、ハイハイ、加工画像。と思ったけれど、
じ、実在してたー!
外野が一人内野に入って5人。
この采配がピタリとはまり、ゲッツーになった。
ブラウン監督はすごいお人やで…!


最近、ドラゴンズがすっかり打のチームに。
少ない点数を守りきり、接戦に強い。
そんなイメージがあったのに、大量リードして、大量リードされ。
いったい何が起きたのだろう。

落合監督は多くを語らないタイプなのか、ブームなのか、あまり情報を見せないご様子。

「ご覧の通りです」

俺にはちょっとわかりかねます(^^;)
でも、そんな俺竜にシビれる! あこがれるゥ!


そして、ヤクルト4番のガイエルたんを応援しようの会。
5回1死満塁、ヤクルト・ガイエルが右超えグランドスラムでこの回10点目を挙げる=14日、京セラドーム大阪
すごいよ! ガイエルさん!


さてさて、妄想ペナント本編。

//////////////

関川が新庄の部屋に遊びに行くと、新庄がテレビを観ていた。
プロ野球の中継だった。
「お前、本当に研究熱心だな」
関川がテレビをのぞき込むようにして見る。
すると、そこには…、
「安仁屋!」
安仁屋が投げていた。


西武ライオンズ。
安仁屋恵壹が、石井一久と入れ替わりで、5月5日に一軍登録された。

5月6日、ゴールデンウィーク最終日、登板予定。
プロ一年目のルーキーながら、高校時代の人気と、
155km/h超の話題もあり、チケットの売れ行きも上々。

夏の甲子園でノーヒットノーランを記録し、全国の甲子園ファンをわかせた
155km/h本格派右腕がどのようなピッチングを魅せるのか。
多くのファンの関心を集めた。


ピヨピヨ。

1と2/3イニング 被本塁打1 安打5 失点5 自責点5
ランナーが2、3塁になったところで交代。
まごう事なきK.O.

5つのアウトしかとれずに降板。
こんなの見たことない。

1イニング目は、1奪三振を含んで、頭の三者を危なげなく処理。
だが、2イニング目、2つアウトを取ったところでつかまった。
2つの四球から2死一、三塁とされ、先制の中前打。
ここから本塁打を含む4連打で5失点。
その後の中継ぎ陣が踏ん張り、打線も活きて、安仁屋に勝ちも負けもつかなかった。
「(安仁屋について)プロの内容ではなかったね」
と、監督が記者のインタビューに答える。
「(安仁屋投手の今後について)再調整というか、彼はまだ1年目だからね。どうするかは投手コーチが考えるでしょ」

試合後の安仁屋は「調子は悪くないッス」
口をつぐんだまま足早に帰りのバスへ乗り込んだ。
プロの壁は予想以上に厚かった。

登板から、ベンチに下がるまでを見届けた新庄と関川は言葉もなかった。
プロの壁を思い知らされたのは、安仁屋だけではなかった。
安仁屋は絶対的なエースだった。
それがこうまでボロボロに打たれるとは。
新庄と関川に、落胆の色は隠せない。

しかし、この壁を乗り越えてしまう天才が稀にいる。

川上貞治。
安仁屋が投げるニコガクと、川上が率いる笹崎との戦いは、今でも語りぐさになっている。
安仁屋と川上との投げ合いは、その時は安仁屋に軍配があがった。

5月10日、安仁屋が初めて負け投手となった4日後に一軍登録された。
5月13日初登板
中継ぎとして、2イニングを投げた。

無失点 1四球 安打2 暴投1

5月13日 初勝利

暴投1と、フォークの制球に不安があったが、
そのフォークと140km/h後半の速球で打者をきりきり舞いさせた。
2イニングを投げ、ランナーを背負いつつも無得点に仕留めた。
高卒ルーキーの頑張りに、打線も奮起した。
初登板の川上に初勝利のプレゼントが舞い込んだ。

№18 4月を終えて

2009年06月13日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
みなさん、コメントありがとう('-'*)
コメントもらえないカモと思ってたから嬉しかったよ。
腹を決めて、このままの設定のまま、新庄と関川の成長っぷりを見届けようと思うよ!
育たなかったらどうしよう( ̄ー ̄; ずっとミートGだったりして。

ROOKIESメンバーで誰かメジャーいったら、パワメジャ編やる予定!



オマケ、魔将タンはかわいい。
【交流録】陽気な燕・ガイエルにオリ・川越苦笑い(SANSPO.COM)
ヤクルトの4番、魔将タンを応援しよう!


//////

さてさて、本編
4月のまとめ。

◆順位

4月も終わって、順位はこんな感じ。

借金生活でBクラスに(ノε`)アチャー
阪神と巨人がすごすぎる。
それにしても、中日の負けっぷりがすごい。
采配が守備重視にもほどがある。落合さんはそんな采配しないって!


おまけにパリーグ順位

順当に西武が一位。


◆月間MVP

うちの魔将タンがやってくれたよ!

いくらなんでも、HRを打ちすぎなような。
全体的に打高投低になってる。
comの打撃の強さを めちゃつよ → つよい に変更するよ!
今までの記録は…、4月の珍事ってことでOK。

他には、
セリーグ 投手部門 M.中村(巨人) 3勝6セーブ 防御率0.79
パリーグ 投手部門 萩原(ロッテ) 10セーブ   防御率0.68
パリーグ 野手部門 おかわり(西武) 打率.270 本塁打7 打点25


◆おまけの個人記録

ROOKIESメンバー

安仁屋恵壹(西武)、新庄慶(ヤクルト)、関川秀太(ヤクルト)、
江夏卓(ロッテ)、河埜拓哉(阪神)、別所真澄(オリ)、川上貞治(横浜)
出場機会なし

森 楽天
打数83 打率.145 本塁打0 打点6
なんで森が…。打率が酷すぎるうえにエラーもトップ。

パワプロメンバー

二宮瑞穂(ヤクルト)
出場機会なし

武蔵雷蔵 ロッテ
打数85 打率.329 本塁打0 打点7 出塁率.406
日下部卓也 SB
打数58 打率.190 本塁打0 打点2 
神童裕二郎 オリックス
投球回9 防御率0.00 0勝0敗9S0H
一ノ瀬塔哉 スワローズ
投球回23 防御率4.70 2勝2敗0S0H 自責点12



オリジナルキャラクター

上杉(横浜)、古谷(西武)、松尾(阪神)、金沢(オリ)
出場機会無し

下山 ロッテ
投球回5 防御率12.6 1勝0敗0S1H
堀井 ヤクルト
投球回24 防御率2.66 1勝1敗0S0H
神戸 中日
打数85 打率.247 本塁打1 打点8 得点圏.412 三振20

№17 左打ち 

2009年05月30日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
ふおおおおお!


買ったわぁ:*.;".*・;・^;・:p(゜▽゜*)q:・;^・;・*.";.*:


祝! ヤングジャンプ ROOKIES読み切り!
『ROOKIES 夢の続き』


ROOKIESをまた読める日が来るなんて…生きててよかった!(ノ◇≦。)
森田先生、本当にありがとうございます!

これもドラマ化のおかげかな。
ドラマのスタッフの皆様、ありがとう! ドラマは一話も見てないけどね!
ROOKIES卒業は見ようかな。

中身に触れたいけど、ネタバレはダメ!絶対! だから、来週までガマンするよ。
でもここだけ言わせて!

新庄のセリフがなーーーい!
いや、もともとあんまりしゃべらないキャラだけどさ。
今岡だって、あの掛布にすら吹き出しがあるのに…。
岡田…


でも、最高におもしろかったぁ!
内容をお知らせできなくてもどかしいけど、本当におもしろかったよぉ!

でも、あえて森田先生にひとこと申し上げよう!(・ε・)キリッ

ROOKIES、連載再開してー!
連載再開が難しいなら、読み切り何回か書いて下さいー!
続きが読みたいよぉ(≧д≦)

森田先生、ひらに、ひらにお願い申し上げまするるるー。


さてさて、本編…と言いたいところだけど、
今回で、原作の設定が追加されたので、僕のブログと大きな矛盾が発生…。
このブログの立ち位置が微妙な感じに(-_-;
今までこんだけ妄想しておいてなんですが、一応、原作の設定を尊重したいのが僕の方針なので。

このブログを続けるかどうか、考えなきゃいかんよ( ̄へ ̄)ウーム
これはもうちょっと就活と修論気合い入れろという神の暗示かも…。


でも、今回はせっかく書いたやつがあるんで乗せるよ!



※これはパワプロを用いて行なっている妄想ペナントです。
 実在人物等に関係ありませんのであしからず。



『右打ちの俊足バッターなんて、なんの役に立つんだ』

ネットでも雑誌でも、そうこき下ろされている関川。

右打者で俊足を売りにしているバッターは少ない。
右打者は一塁まで距離があるので内野安打にする可能性が極めて低い。
左打席から一塁に行くのと、右打席からでは、0.3秒以上のロスがあると言われている。

たかだか0.3秒、人間の反応速度ほどの、わずかな時間で何が変わるのか、と思うかもしれないが、
肉体を鍛え上げ、日々技術を研磨し続ける野球選手にとって、それは残酷な差となって現れる。
右打席で高打率を残す選手はもちろんいるけれども、内野安打が出にくい、これは明らかなディスアドバンテージである。

高校時代、圧倒的な脚力で内野安打と盗塁を量産し、それを武器にしていた関川にとって
右打席というのは、致命傷であるとしかいいようがない。

「というわけで、関川、お前、左に転向しろ」
いきなり2軍コーチがそんなことを言い出す。
「え?」
「足が速いだけでは、いつまでも試合に出られない。宝の持ち腐れだ。
 お前の持ち前の足でかき回すために、左に転向するしかない」
「そうッスか」
「気のない返事だな」
「いや、左で打つなんて考えもしなかったっつーかなんというか」
「とにかく左で素振りをしておけ。あとでバッティングするぞ」

コーチに言われた通り素振りをする。
左かぁ。
今まで当然のように右で打っていたから、果たして自分にできるかどうか。
左手がすごい変な感じだ。
腰が全然ひねれていない。

「そういや、新庄って左打ちだったな」
「なんだ?」
隣でバットで風をきりながら、新庄は答える。
相変わらず、おっかねースイングだ。
「お前さ、初試合でいきなり左打ちですげースイングしてたよな。あれって練習してた?」
「してた」
「ていうか、なんで左?」
「打ちやすかったからな」
「右利きなのに? っていうか、てめー、やっぱバッティングセンター行ってたな」
「右利きが左で打つのは打ちやすいらしい」
「ふつー、逆だろ」
「本に書いてあった」
「本読んだりするのか…」
新庄は努力家で勉強家だ。
それで体格に恵まれてるって、それってすごいずるいわ。

「それに、バッドコントロールがよくなるらしい」
「ん、なんで?」
「左打ちにした場合は、バットをコントロールする腕が利き腕だから。
 右打ちにした場合は、押し込む腕が利き腕だからパンチ力が増す」
ぶん、ぶん、とバットから力強い音が聞こえてくる。
何回振ってるんだ?
「じゃあ、新庄は右打ちが良かったんじゃ?」
「俺は、早く、バットにボールを当てたかった。お前らに追いつきたかったんだ。 だから、パワーより、ミートを優先した」
関川は思い出していた。
新庄がユニフォームを受け取ったこと。
ユニフォームを着て試合にきて、やっと仲間が『全員』揃ったこと。
『俺はただ、ただお前らと、同じユニフォームでここにこうして立ちたかったんだ』
そのセリフ。

あれから、いろいろあった。
何の縁か、またこうして野球ができる。

俺は足、お前はパワー。
そんな野球を、もう一度できたらいい。


//////

さて、一軍では。


新庄と同じポジション(三塁)を争う畠山が成長中。6番が定位置。
新庄はパワーE。ミートG。
ポジションを奪取するには、まだまだ実力が足らない。


チームはまた4連敗中。

あいかわらず、巨人からのカモられっぷりが半端ない。
巨人に被3タテ(ノω・、)ウゥ…
巨人戦に勝ったのは、わずか1回のみという…。


内海はノーヒットノーラン((((((ノ゜⊿゜)ノ スゴー 

巨人つよすぎ

№16 一ノ瀬 白星

2009年05月28日 | パワプロでROOKIES 【第一部】

タイトルにできないなら、日記に貼ればいいじゃない。
ということで、ブログタイトルを毎回日記に貼っていくよ。

あとブログのレイアウト、やたら重かったので元に戻したよ。
ハムスターはかわいいけど、しょうがないね(ノ_-。)

リンクの貼り方も覚えたので、ボスボス貼りまくってるよ。
リンクフリーの言葉に甘えて、勝手に貼りまくってごめんなさい。
リンク貼っていいですかー?って聞きにいくの、なんだか恥ずかしい (*ノ▽ノ)イヤン



さてさて、本編


※これはパワプロを用いて行なっている妄想ペナントです。
 実在人物等に関係ありませんのであしからず。
 今回もrookiesメンバー出てきてないけど、次は出る気がするよ!



今日は負けない。
チームのためにも、二宮のためにも。
後輩にすら心配されるような投球はしたくない。

「肩の力が入りすぎてないか」
スワローズの正捕手、相川が一ノ瀬に声をかける。
「一年間完璧なピッチャーはいない。苦しいときにどう乗り越えていくかが大事だ。
 感情もピッチングもコントロールできるのがいいピッチャーだ。お前なら、それができる」
一ノ瀬の肩を叩く。
「お前はお前の投球をしてくればいい。俺はお前の球を全力で捕るし、バックにはみんながいる
 お前だけが戦ってるんじゃ、ないんだぜ」


中日戦3回戦
プレイボール

一ノ瀬、1回、2回ともランナーを出しながらも、粘りを見せる投球を見せる。
0対0

一ノ瀬の粘投になんとか応えたいところ。

スワローズ打線、1~5番、凡退

うちのクリーンナップどうしたよ…。


と思ったら、飯原が今期初ホーマー。

1対0

毎回ランナーを出しながら、4回を投げる。
「今日の一ノ瀬は粘るね」
と、監督がコーチに向かって言う。
「調子はよくないですがね。かえ時が難しい」
「でもいい顔をしている。しばらく様子を見よう」

虎の子1点
この1点を粘りきる。
一ノ瀬は覚悟を決めていた。



だが、1点では終わらなかった。
4回裏 スワローズの攻撃


3番デントナ、2ランHR。
一ノ瀬の力投に応えた。


4番の魔将も続き、


7番の相川も打つ!

この回、3人のホームランで一挙4点を獲得。
打線、目覚めすぎ。


相川、1000塁打達成。
守備の面でも多大な貢献をしてくれ、投手陣をひっぱり、打撃でもチームを助けた。
相川にあたたかな拍手が送られる。

このあと一ノ瀬は、次の回で大きな失点を許しながらも、自身初となる8回という長いイニングを投げきり、そして、逃げ切った。
抑えの松岡がシャットアウトして、終了。
スワローズ勝利


今日のヒーローはもちろん、相川。
そして、今季初白星、先発としても初白星を飾った、一ノ瀬がお立ち台にあがった。

「相川選手、1000塁打達成、おめでとうございます」
「ありがとうございます」
「記録達成の気分はいかがですか」
「マイナーな記録なんで(笑) それよりチームの勝利の貢献できたことが嬉しいです」
「1000塁打達成のヒットはHRでしたが、狙っていきましたか」
「特にないです。一ノ瀬が頑張ってたんで。なんとか点をとってやりたいと思っていました」
「一ノ瀬選手、今期初白星、おめでとうございます。先発では初白星になりましたが、気分はいかがですか」
「ありがとうございます。(野手の)皆さんにいただいた白星なので、皆さんに感謝したいです」
「今回の投球はいかがでしたか?」
「前回が自滅したかたちになったので…、相川さんのミットめがけて投げました。
 今回もいい内容とはいえないので、(自分の投球は)まだまだです」
「これからの目標をお願いします」
「チームが苦しいときでも勝てるようにしたいです」
拍手が起こる。


「一ノ瀬もだいぶ一人前のセリフを言うようになってきたね」
監督は言う。
「4点取ってもらった直後の3失点がいただけませんね。気が抜けたか…。
 制球がよくても、心のコントロール的なものはこれから直していかないと」
とコーチが返す。
「先発始めて3試合目。仲間に助けられたとはいえ、1勝」
監督は席を立つ。
「ここは一ノ瀬の成長を素直に喜ぼう。若い選手が成長するのをみるのは、心が躍るね」

№15 河川敷での一打席

2009年05月26日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
レイアウトを変えてみたよ!
ハムスターはかーいいね('-'*)

ブログタイトル

本当はこれを頭にもってきたかったんだけど、どうやるのかわからなかったよ!
うーん、こんなでも頑張ってつくったのになぁ。

さてさて、本編

※これはパワプロを用いて行なっている妄想ペナントです。
 実在人物等に関係ありませんのであしからず。

横浜1戦目
先発 館山

大勝利!
館山完投!


横浜2戦目
先発 石川

6回に逆転劇!
接戦をものにして勝利!



よーし、このまま横浜に3タテだ!


横浜3戦目
先発 一ノ瀬

あれ。


あれれ。



む、村田ァアアアーーー!

もう、村田しか見えない。


4回7失点K.O.
ボッコボコに打たれた一ノ瀬。

監督
「(一ノ瀬投手は)今日はやられたね。そういうときもある。
 (3タテを逃したが)意図的にやっているわけではないから。
  向こうの打線もすごかった。しょうがない」

監督は擁護する発言をする。
しかしネットでは、

「一ノ瀬にローテ入りは早杉」
「プロの洗礼を浴びたな」
「MAX139km/h wwww」
「the連勝ストッパー」
「これで一ノ瀬2軍行きか」
「ていうか、なぜこいつが先発ローテ?」
「ヒント:スワローズの苦しい台所事情」
「一ノ瀬は糞。増渕を出せよ」
「ヒント:一ノ瀬は監督のお気に入り」

ネット以上に、一ノ瀬を責めているのは、一ノ瀬自身だった。

今日もどこかで試合の後だというのに投球練習をしているのだろう。
二宮にはそれが何となく分かっていた。
だからと言って、一ノ瀬に会いにいこうとは思えなかった。
かける言葉が見つからない。

二宮は今、2軍生活。1軍のベンチすらも遠い。
それに引き換え、一ノ瀬はチームの柱になりつつある存在。
悩みも、二軍でくすぶっている自分の悩みと、一ノ瀬の悩みに比べて、惨めで小さなことに思えてくる。
高校の時からそうだった。
一ノ瀬は違う次元の悩みを抱えているように見えた。

一ノ瀬の最後の夏、二宮にとっては2年の夏。
二宮は2年ながらキャッチャーのポジションを勝ち取り、一ノ瀬は
甲子園で「常勝」の横断幕を堂々と掲げられる高校のエースを背負っていた。
甲子園1回戦敗退。

6対0
相手が上手だったと言えば、それまでだ。
自分の持ち前である強気なリードができていただろうか。
一ノ瀬の球威が落ちていくの感じながら、リードをかえようとしなかったのではないか。
打ち崩されて動揺している一ノ瀬にもっといい言葉をかけられたのではないか。
どんなピンチでも、「大丈夫」と言ってくれる一ノ瀬の言葉を鵜呑みにして、頼り切ってしまっていなかったか。
打者として点をとって、一ノ瀬を楽にさせることだってできた。
自分は何もできずに、負けていった。

また、自分は何もしないつもりか。

二宮はバットを持つ。


あの河川敷に、一ノ瀬はいた。
「一ノ瀬さん」
「二宮」
本当は一人にしてほしいんだろうな。
そう思いながら、
「勝負してくださいよ。一打席勝負、いつものルールです」
「二宮、今日は試合のあとで、そんな気分じゃないんだ。また後にしてくれないか」
知っている。
「俺の知っている一ノ瀬さんは、どんな時でも俺の勝負をうけてくれた。
 一ノ瀬さん、わがままな後輩の頼み、今日だけ聞いてくださいよ」
「二宮」
一ノ瀬は二宮の気持ちを察し、上着を脱ぎ、腕を回す。
「わかった。やるからには、本気だ」
「恩に着ます」

コンクリの壁をキャッチャーにして、始まる。
一球目、内角高め、直球。
壁から跳ね返ったボールが転がる。
「見逃しだ、ワンストライク」
コントロールは健在だ。いや、昔より進化している。
これを連打するんだから、プロの世界は本当に恐ろしいと思う。

一ノ瀬は球種が多い。
どの球種も制球力があり、キレもある。
狙い球を絞るのは不可能。

「久々だな」
と一ノ瀬とつぶやく。
「高校のときは、お前はこうして何度も勝負をしかけてきた」

「0勝98敗。卒業して勝ち逃げされたときは、プロの世界でケリをつけてやる、そう思いましたよ」
「そうだな。お前は誰よりもしつこい後輩だった」
一ノ瀬は振りかぶる。

2球目は外に逃げるスライダー。
見送る。
「ボール」

「特訓しては挑戦をしてくる。会う度に強くなっていった」
「特訓しても、さらに上を行きやがる。高校の時は、ずっとアンタをぬかすことだけを考えていた」
「今も、俺のことを見てくれているか」
「当然ですよ。今はモニター越しですが、いつかプロの世界でアンタを打ち負かすことだけを思い描いている。
 どんな縁か、また一緒のチームになったけど、それは今も変わらない、これからも」
「そうか」
一ノ瀬はふりかぶる。

一ノ瀬のクセは知っている。
今度は外角から中にいれてくる。

二宮の思惑通り、外角に投げてくる。
内角に来たスライダーを当てる。
が、球は上に上がり、狙ったように一ノ瀬のグラブに収まった。
「ピッチャーフライだ、二宮」
「くそ!」
悔しい。
また、何にもできなかった。
バッドをたたきつける。
木製のバッドは土にあたって、大して跳ねもせずコロコロと転がっていった。

一ノ瀬は、うなだれる二宮に近づく。
「二宮、俺を励ましにきてくれたんだな。ありがとう」
「…」
「お前は負けず嫌いだな、二宮。でも俺もお前に負けないくらい負けず嫌いなんだ。
 俺はこのままじゃ終わらない。お前も、だろ? 俺は待ってる。強くなって、こっちの世界にあがってこい」
なんだか、涙が出てきた。
自分が励ましに来たのに、自分が慰められているような形になっている。
この人には適わないな。
そう思うと、不思議と夜の星がやけに瞬いて見えた。

№14 バットを振り続けること。

2009年05月18日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
初めて神宮球場に行ってきたよ。
青木が近くで守ってるわぁ、なんて感動してた(>_<。)
デジカメ忘れたぁ。
撮影はOKなんだっけ?

ユウキ投手が先発だった。
遠くてどんな球投げてるかわからなかったけど、クリーンナップにも果敢に向かっていく感じはすごくかっこよかった!
でも一番かっこいいのは宮本さんだけどね('-'*)

噂のウインナーおじさんのとこ行ったよ!
メガ盛り食べたぁ! おいしかった!
量が多くて、他に回ろうと思ってたお店がいけなくなった(笑)

2対1
見に行った試合が勝ててよかった(^▽^)
次は内野席のチケット買おうかな。


さてさて、本編


※これはパワプロを用いて行なっている妄想ペナントです。
 実在人物等に関係ありませんのであしからず。


2軍 戸田。
関川と新庄はファームの試合に出ず、ひたすらメニューをこなしていた。
1軍はもとより、2軍のベンチすら入れない。そういう評価。
当然だ。高卒ルーキー、しかもその中でも実力は下の方だろう。



新庄はもくもくと素振りをしていた。
自分のバッティングが通用しない。
自信があったわけじゃない。だけれど、ここまで通用しないものか。
高校時代は変化球も直球も合わせることができた。
だが、オープン戦のピッチャーの球は、目で追うのがやっと。
バットに当てても芯からほど遠い。
球威もキレも段違い。
驚くことに、相手ピッチャーは、その後2軍でのスタートだという。

自分がどこまでやれるのか、試してみたいという高揚があった。
今は不安を振り払うように素振りを繰り返す。

新庄は素振りが好きだった。

みんなと同じマウンドに立ちたかった。
最初はそういう想いから人一倍の練習をしてきた新庄。

仲間をつくりたかったから、暴力をふるってきた日々。
しかし、暴力をふるう度に、なぜか不安は増していった。
野球を始めた日々。
バットを振った日々。
本当の仲間を知った日々。
不思議と不安はなくなり、勝負という危うい世界の中で、
確固たるもの、信頼、と言葉を使えばなんだか陳腐なものに思えてしまうけれど、
自分の中で、チームの中でそういうものが少しづつ象られていった。

今は不安に脅えている。
最初にバッドを振った日も不安だった。
自分の積み上げてきたものは、砂浜の城のようにもろいものだったから。

だけど、バットを振り続ければ、いずれ道は繋がる。
自分が努力した分だけ、チームの勝利に貢献することができて、
自分が打てなくても、みんなが打ってくれる、守ってくれる、という信頼感。
チーム、仲間。

そうだ、チームだ。

新庄はそう思った。
また自分は自分ばかりを見ていた。
プロの世界で通用しなかったら、
笑顔で送り出してくれた仲間に合わせる顔は、
いつも迷惑ばかりかけていた親になんて言えばいいだろうか、

そういう不安ばかりを抱えていた。

今、自分はスワローズというチームの中にいる。
残念ながら、チームに貢献出来るほどの力が今、自分の中にないというだけだ。

バットを振り続ける。
チームのためにバッドを振る。
それが、今自分にできることだ。

風を切る音に耳を澄ます。
バットの重みを感じる。
腰の回転を意識する。

ひとふり、ふたふり、少しずつ積み上げていく。
それだけ。


/////


そして、1軍では。



巨人に3タテをくらい、4連敗…。
スワローズ、巨人を波に乗せています。

魔将さま! チャンス時に2打席連続併殺打はやめて!

№13 一ノ瀬 初先発

2009年05月14日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
※これはパワプロを用いて行なっている妄想ペナントです。
 実在人物等に関係ありませんのであしからず。

カープ戦。
館山1敗、石川完投勝利で迎えた3戦目。
ここで勝ち、カープ戦を勝ち越して波に乗りたい。
相手ピッチャーはマエケン。
相手に不足はない。

相手に不足はないって、Bチームなスワローズが言うセリフではないが。

初先発、一ノ瀬塔哉。
キャンプで、著しい成長を見せた。



その評価は大きく、3番手ピッチャーとして初ローテ入り。
大事なカープ戦3回戦を任された。





現実は厳しい。
初回につかまり、2点献上、さらに1、3塁のピンチ。しかもノーアウト。

新人王を獲得した投手が、初先発。
2年目にしてプロの洗礼を受ける。

そんな絵を思い描かれていた中、一ノ瀬、相川の緩急をつけた巧みなリードに従い、シーボル、セカンドゴロ。
天谷をゲッツーにとり、3アウトチェンジ。

なんとか踏ん張った。

その後、6回まで0行進。
疲れが見え始めたところで降板。
新人の働きに刺激されたのか、中継ぎ陣も危なげなく抑える。

だが、打線は1点を返したに留まった。
魔将ガイエルは不発。

結局1対2

一ノ瀬は敗戦投手となった。

田岡監督インタビュー
「(バント失敗もあり)それは結果だからしょうがない。
 もう少し点を取れれば楽に勝てた試合だった。
 (一ノ瀬投手は)内容は悪くなかった。むしろ上出来。序盤の崩れをよく立て直した。
 できれば勝ち投手にしたかったけれど、それが勝負だからしょうがない」


二宮はテレビを消した。
高校時代の先輩だった一ノ瀬が、スワローズのエースをフルボッコにしてくれたカープ打線を6回2失点3奪三振の好投。
自分が届かない、1軍のマウンドで。

二宮は部屋を出、ジョギングシューズを履いて外に出た。
悩むより、練習しながら考える。
それが二宮の持論だった。

1時間ほど走り、寮に戻る途中の川べりで、不思議な音が耳につく。
ボールが弾む音だ。

「一ノ瀬さん」
思わず声に出る。
一軍で投げていた選手が、こんな川沿いで投球練習してるなんて想像もしなかったからだ。
「二宮」
一ノ瀬は顔を上げた。


「恥ずかしいところ見られたね」
そう言って、汗をぬぐう一ノ瀬。
「試合で100球投げた後にこんなところで投球練習だなんて、体壊しますよ」
「10球くらいで終わらせるつもりだったんだけれどね」
笑って答える。
この人はいつもそうだ。どんなときでも、表情に出さない。
けれど、なんとなく分かる。
一ノ瀬が落ち込んでいることが。

一ノ瀬はプロテイン入りのスポーツ飲料を飲む。
筋肉がつきにくい体だからだと、常に欠かさず摂取していたものだ。
「今日の投球、さすがでしたね」
「いや。俺の2点のせいで負けた。悔しいよ」
6回で2失点じゃ、点を取らなかった打線の責任ですよ、と言いかけて、やめた。
一ノ瀬はそんなことを気にする人じゃないって知っているから。

二宮に、一ノ瀬の姿は遠く見えた。

№12 開幕

2009年05月12日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
岩瀬さま。200セーブおめでとございます!ヽ(〃^▽^〃)ノ

青木選手への危険球の時はどうなるかと思ったけど、本当に良かった。
翌日は青木選手へ謝罪の電話をかけたそうで。優しいお方だ。

チームは低迷気味で落ち込んじゃうけど、最後まで応援するよ!


さて、ヤクルト。現在2位! 今年は日本一かも…!( ̄ー ̄;
どうして勝てているんだろ、って試合が多いのはご愛敬。

石川と館山がすごいのはおいといて、
魔将ガイエル様と川島亮くんが、ここのところいい感じ。
亮くんは突然調子が悪くなったり安定しないけど、今年はいける気がする!
魔将様もそろそろ復活しかけているし!

でも、当然ながら2009では弱体化。
次の年になると、さらにステータスががた落ち。ムムム。
これは作り直さないといかんでゴザルよ!

というわけで、作り直してみた。



アーロン・ガイエル


左で使ってもらえない魔将。左.100
でも、パワー137のプルヒッター持ち。さらに選球眼、チャンス。
強すぎたかも。
いや! きっとこれくらいの活躍はしてくれるさ!


川島亮


すばらしいピッチングが突然乱れる亮くん。
赤ステータスてんこ盛り。
でも亮くんなら、それでも亮くんなら乗り越えてくれる!


以下、本編
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2010 開幕

たかが、144分の1試合。されど、大切な初戦。
開幕スタメンは、このナインになった。



そこに新庄や関川の姿はなく、ベンチにもいない。
彼らは戸田(2軍)で練習漬けの日々を送っている。
1軍で彼らを見る日はいつのことになるだろうか。


なお、ヤクルトは4対6で敗北。
初戦を落とした。

毎回ランナーを出し、時には満塁になりながらもなんとか抑えていた館山が、
とうとう7回につかまり、中継ぎエース林に変わるも大炎上。
5点献上。



先発のエースと中継ぎエースがボコボコに打たれたスワローズに明日はあるのか。


でも館山は2打数2安打2打点の大暴れ。まさに主砲。

主砲と言えば魔将。
なんと2打席連続ソロムラン。



5番打ってる場合じゃないよ!